BEGIN:VCALENDAR VERSION:2.0 PRODID:-//chikkutakku.com//RDFCal 1.0//EN X-WR-CALDESC:GoogleカレンダーやiCalendar形式情報を共有シェ アしましょう。近所のイベントから全国のイベントま で今日のイベント検索やスケジュールを決めるならち っくたっく X-WR-CALNAME:ちっくたっく X-WR-TIMEZONE:UTC BEGIN:VEVENT SUMMARY:柿衞文庫:「柿衞忌」(2024年6月2日(日)13:30~1 5:30終了予定、市立伊丹ミュージアム1階 講座室)※ 要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240601 DTEND;VALUE=DATE:20240602 UID:167301311623 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちらhttp://w ww.kakimori.jp/2024/04/post_292.php--------------------※詳細は上記 サイトをご確認ください。第33回柿衞賞ならびに「 柿衞忌」について先般、第33回柿衞賞の選考委員会 が行われ、今年は残念ながら同賞の該当者なしという 結論に至りました。なお、柿衞文庫の創設者・岡田柿 衞翁を偲んで開催する「柿衞忌」では、同賞の受賞者 であり、現在は選考委員でもある先生方をお招きして 、柿衞文庫の所蔵品の魅力をお話しいただきます。ま た、当日は「柿衞文庫コレクション 絵入り俳書の魅 力」展ほか各種展覧会の最終日となりますので、柿衞 忌へのご参加とあわせてお楽しみいただけますと幸い です。皆様のご参加をお待ちいたしております。「柿 衞忌」日 時  2024年6月2日(日)午後1時 30分~3時30分終了予定場 所  市立伊丹ミュ ージアム1階 講座室(伊丹市宮ノ前2-5-20)聴講料   一般1\,000円、柿衞文庫友の会500円、大学生以下無料 定 員  50名(先着順)主な内容黙祷-柿衞翁をしの ぶ第33回柿衞賞の選考結果について記念講演「俳画 漫談」選考委員代表 近畿大学教授 井田太郎 氏選考 委員代表 和光大学准教授 稲葉有祐 氏 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 近代日本の日記文化と自己表象:第41回研究会( 2024年6月2日(日)13:00〜18:00、対面:明治学院大学白金 キャンパス、オンライン:Zoom利用)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240601 DTEND;VALUE=DATE:20240602 UID:656394901700 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// diaryculture.com/2024/05/14/41thmeeting/--------------------※詳細は 上記サイトをご確認ください。「近代日本の日記文化 と自己表象」第41回研究会共催:国立歴史民俗博物館共 同研究(基盤研究)「近代東アジアにおけるエゴ・ド キュメントの学際的・国際的研究」【開催日時】 2024 年6月2日(日) 13:00-18:00【開催場所】対面を基本とし たハイブリッド開催(対面:明治学院大学白金キャン パス、オンライン:Zoom利用)【研究会次第(予定)】 特集:「1945年の日記を続け読み、並べ読む」1. 企画趣 旨(13:00-13:20)「戦争経験を当事者不在の時代に繋ぐた めに」(田中祐介、明治学院大学教養教育センター専 任講師・国立歴史民俗博物館特別客員准教授)2. 参加 者自己紹介(13:20-13:40)3. 研究発表と討論1(13:50-15:40) 「「感情」から読み解く銃後の日記史料群」(田中祐 介、明治学院大学教養教育センター専任講師・国立歴 史民俗博物館特別客員准教授)「無二の記録が開かれ るとき――金順吉(キム・スンギル)の出張日記、佐 藤冨五郎の戦場日記、シディングハム・デュアの抑留 日記と出逢う」(大川史織、国立公文書館アジア歴史 資料センター調査員)「出版された日記を長い時差の 中で読む――佐藤冨五郎日記を軸に――」(小澤純、 慶應義塾志木高等学校教諭)4. 研究発表と討論2(16:00-1 7:30)「少年たちの朝鮮、1945年:日本人と朝鮮人の中学 生日記から」(宋恵媛、大阪公立大学大学院文学研究 科教授)「『大文字』の日記と『小文字』の日記―軍 事エゴドキュメント並べ読みのケーススタディ―」( 中野良、国立公文書館アジア歴史資料センター研究員 )5. 総合討論(17:30-18:00) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:柿衞文庫:「柿衞忌」(2024年6月2日(日)13:30~1 5:30終了予定、市立伊丹ミュージアム1階 講座室)※ 要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240601 DTEND;VALUE=DATE:20240602 UID:385794372802 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちらhttp://w ww.kakimori.jp/2024/04/post_292.php--------------------※詳細は上記 サイトをご確認ください。第33回柿衞賞ならびに「 柿衞忌」について先般、第33回柿衞賞の選考委員会 が行われ、今年は残念ながら同賞の該当者なしという 結論に至りました。なお、柿衞文庫の創設者・岡田柿 衞翁を偲んで開催する「柿衞忌」では、同賞の受賞者 であり、現在は選考委員でもある先生方をお招きして 、柿衞文庫の所蔵品の魅力をお話しいただきます。ま た、当日は「柿衞文庫コレクション 絵入り俳書の魅 力」展ほか各種展覧会の最終日となりますので、柿衞 忌へのご参加とあわせてお楽しみいただけますと幸い です。皆様のご参加をお待ちいたしております。「柿 衞忌」日 時  2024年6月2日(日)午後1時 30分~3時30分終了予定場 所  市立伊丹ミュ ージアム1階 講座室(伊丹市宮ノ前2-5-20)聴講料   一般1\,000円、柿衞文庫友の会500円、大学生以下無料 定 員  50名(先着順)主な内容黙祷-柿衞翁をしの ぶ第33回柿衞賞の選考結果について記念講演「俳画 漫談」選考委員代表 近畿大学教授 井田太郎 氏選考 委員代表 和光大学准教授 稲葉有祐 氏 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 近代日本の日記文化と自己表象:第41回研究会( 2024年6月2日(日)13:00〜18:00、対面:明治学院大学白金 キャンパス、オンライン:Zoom利用)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240601 DTEND;VALUE=DATE:20240602 UID:205652994144 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// 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DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// chusei.org/conference/--------------------※詳細は上記サイトを ご確認ください。2024年度中世文学会春季大会ハイブリ ッド開催会場校 青山学院大学青山キャンパス17号館〒 150―8366 東京都渋谷区渋谷4丁目4番25号第1日 6月1日 (土) 受付開始 12:30 会場 青山学院大学青山キ ャンパス17号館17409教室開会の挨拶(13:00~13:10)              青山学院大学文学部長 小 林和幸氏シンポジウム「連歌研究の現在と未来」(13: 15~17:20)シンポジウム趣旨と連歌の表現から見える こと       聖徳大学 松本麻子氏式目のある 文芸ということ                山 形大学 生田慶穂氏連歌古注釈の言説から                   京都大学 長谷川千尋氏 〈講演〉連歌研究の現在と未来           筑波大学名誉教授 綿抜豊昭氏第2日 6月2日(日)  受付開始 10:00 会場 青山学院大学青山キャンパス1 7号館17309教室研究発表会〈午前の部〉(10:30~11:55) 藤原俊成の「歌」と「心」考―『千載集』の詞書を中 心に 青山学院大学大学院生 古家愛斗氏宗祇の源氏 学と「講釈」―『源氏物語不審抄出』を端緒として―  大阪大学大学院生 川渕紗佳氏昼食・休憩(12:00~1 3:00)研究発表会〈午後の部〉(13:00~14:25)『付喪 神絵巻』の継承と新生―『葉室頼業記』に見える転写 と貸借を中心に     東京大学大学院生 李淳楠 氏千代野の登場―文学研究から仏教史を問い直す―          鳥取大学 米田真理子氏 総会(14:30 ~15:00) 閉会の挨拶                            二松学舎大学 五月女肇志氏 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:中世文学会:2024年度中世文学会春季大会(2024年6 月1日(土)・2日(日)、青山学院大学青山キャンパス 17号館+Zoom)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240531 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DTEND;VALUE=DATE-TIME:20240603T100000Z UID:116738114803 DESCRIPTION:【豊川店】au様 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:第22回CODHセミナー:デジタル時代の変体仮名:日 本の文字文化の継承と新たな展開(2024年6月6日(木)17 :00-19:00 、オンライン(Zoom))※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240605 DTEND;VALUE=DATE:20240606 UID:339569769961 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://c odh.rois.ac.jp/seminar/hentaigana-20240606/--------------------※詳細 は上記サイトをご確認ください。概要変体仮名とは、 現代社会では使われなくなった「ひらがな」の字形を 指す言葉です。江戸時代のひらがなは現在とは異なり 、一つの音にも複数の字形が存在していました。しか し明治時代以降のひらがなは一音一字への動きが進み 、現代社会における変体仮名は、そば屋の看板の「読 めない文字」などにわずかに残る存在となってしまい ました。しかし最近、デジタル技術による変体仮名の 再生に向けた動きが相次いでいます。まず2017年に変体 仮名285文字がUnicodeに採用され、標準化が進みました。 そして2024年にはGoogleがNoto Serif Hentaiganaを開発し、オー プンな変体仮名フォントが誕生しました。さらに、く ずし字認識や生成技術を活用したアプリが普及するな ど、変体仮名の利用と継承にも新たな可能性が生まれ ています。そこで本セミナーでは、デジタル時代の変 体仮名に取り組む関係者の方々にお集まりいただき、 これまでの取り組みを紹介いただくとともに、これか らの展望について議論します。基本情報日時 2024年6月6 日(木) 17:00-19:00会場 オンライン(Zoom)参加費 無料 ただし事前登録をお願いします。言語 日本語プログラ ム17:00 はじめに17:05-17:20 変体仮名が「廃止」されるま で 岡田 一祐(慶応義塾大学)17:20-17:35 変体仮名とUnicod e 高田 智和(国立国語研究所)17:35-17:50 Noto Serif Hentaigan aのデザイン 山田 和寛(株式会社nipponia)17:50-18:05 アプ リにおける変体仮名 北本 朝展(ROIS-DS人文学オープン データ共同利用センター/国立情報学研究所)18:05-18:15 専門家コメント カラーヌワット・タリン(Sakana AI)き むみんよん(Studio Em Dash)ほか18:15-18:55 ディスカッショ ン・質疑応答 全員18:55-19:00 おわりに LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:デジタルアーカイブ学会:デジタルアーカイブ学 会シンポジウム「博物館デジタルアーカイブの現在地 (第1回)」(2024年6月6日(木)19:00~21:00、Zoom)※要 申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240605 DTEND;VALUE=DATE:20240606 UID:141161676185 DESCRIPTION:演会情報です。●公式サイトはこちらhttps://dig italarchivejapan.org/39479/--------------------※詳細は上記サイト をご確認ください。2023年4月に施行された改正博物館法 では、博物館の事業として資料のデジタルアーカイブ 化が明記されたが、予算や人員体制などの理由でデジ タルアーカイブ化が進んでいない施設も多い。そこで 本シンポジウムでは、様々な角度から博物館デジタル アーカイブの「現在地」を確認するとともに、デジタ ルアーカイブの推進に向けた検討を始めたい。第1回と なる今回は、まず文化庁の博物館支援調査官が、ミュ ージアムDXをめぐる現在の政策動向を解説する。続いて 、自治体の取り組みとして、国の交付金を活用して実 質半年でデジタルミュージアムを創設し、高精細・3D・ VRコンテンツの充実を図った小田原市の事例を紹介する 。さらに、少子高齢化が進む中、博物館資料(縄文石 棒)のSNSでの発信や、市民との資料撮影、オープンデ ータ化などを通じて関係人口を創出し、入館者を3倍増 に、3Dデータの閲覧数を入館者数の50倍にした飛騨市の 事例を紹介する。政策の視点と、現場での実践をふま えて、博物館デジタルアーカイブの意義と課題を検証 したい。主催:デジタルアーカイブ学会後援:日本博 物館協会時期:2024年6月6日(木)19時~21時場所:Zoomに よるオンライン開催シンポジウムの構成:趣旨説明太 下義之(同志社大学教授、デジタルアーカイブ学会理 事:司会)(5分)基調講演中尾智行(文化庁 博物館 支援調査官)「ミュージアムDXの展望」(20分)事例紹 介吉野文彬(小田原市郷土文化館)「小田原の宝を世 界に発信 おだわらデジタルミュージアム創設について- 創設に至る経緯と今後の展望-」(20分)三好清超(飛 騨みやがわ考古民俗館)「収蔵資料のデジタル化で関 係人口を増やす飛騨市の取組み」(20分)ディスカッシ ョン(40分) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:第22回CODHセミナー:デジタル時代の変体仮名:日 本の文字文化の継承と新たな展開(2024年6月6日(木)17 :00-19:00 、オンライン(Zoom))※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240605 DTEND;VALUE=DATE:20240606 UID:170446327123 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://c odh.rois.ac.jp/seminar/hentaigana-20240606/--------------------※詳細 は上記サイトをご確認ください。概要変体仮名とは、 現代社会では使われなくなった「ひらがな」の字形を 指す言葉です。江戸時代のひらがなは現在とは異なり 、一つの音にも複数の字形が存在していました。しか し明治時代以降のひらがなは一音一字への動きが進み 、現代社会における変体仮名は、そば屋の看板の「読 めない文字」などにわずかに残る存在となってしまい ました。しかし最近、デジタル技術による変体仮名の 再生に向けた動きが相次いでいます。まず2017年に変体 仮名285文字がUnicodeに採用され、標準化が進みました。 そして2024年にはGoogleがNoto Serif Hentaiganaを開発し、オー プンな変体仮名フォントが誕生しました。さらに、く ずし字認識や生成技術を活用したアプリが普及するな ど、変体仮名の利用と継承にも新たな可能性が生まれ ています。そこで本セミナーでは、デジタル時代の変 体仮名に取り組む関係者の方々にお集まりいただき、 これまでの取り組みを紹介いただくとともに、これか らの展望について議論します。基本情報日時 2024年6月6 日(木) 17:00-19:00会場 オンライン(Zoom)参加費 無料 ただし事前登録をお願いします。言語 日本語プログラ ム17:00 はじめに17:05-17:20 変体仮名が「廃止」されるま で 岡田 一祐(慶応義塾大学)17:20-17:35 変体仮名とUnicod e 高田 智和(国立国語研究所)17:35-17:50 Noto Serif Hentaigan aのデザイン 山田 和寛(株式会社nipponia)17:50-18:05 アプ リにおける変体仮名 北本 朝展(ROIS-DS人文学オープン データ共同利用センター/国立情報学研究所)18:05-18:15 専門家コメント カラーヌワット・タリン(Sakana AI)き むみんよん(Studio Em Dash)ほか18:15-18:55 ディスカッショ ン・質疑応答 全員18:55-19:00 おわりに LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:デジタルアーカイブ学会:デジタルアーカイブ学 会シンポジウム「博物館デジタルアーカイブの現在地 (第1回)」(2024年6月6日(木)19:00~21:00、Zoom)※要 申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240605 DTEND;VALUE=DATE:20240606 UID:186873533814 DESCRIPTION:演会情報です。●公式サイトはこちらhttps://dig italarchivejapan.org/39479/--------------------※詳細は上記サイト をご確認ください。2023年4月に施行された改正博物館法 では、博物館の事業として資料のデジタルアーカイブ 化が明記されたが、予算や人員体制などの理由でデジ タルアーカイブ化が進んでいない施設も多い。そこで 本シンポジウムでは、様々な角度から博物館デジタル アーカイブの「現在地」を確認するとともに、デジタ ルアーカイブの推進に向けた検討を始めたい。第1回と なる今回は、まず文化庁の博物館支援調査官が、ミュ ージアムDXをめぐる現在の政策動向を解説する。続いて 、自治体の取り組みとして、国の交付金を活用して実 質半年でデジタルミュージアムを創設し、高精細・3D・ VRコンテンツの充実を図った小田原市の事例を紹介する 。さらに、少子高齢化が進む中、博物館資料(縄文石 棒)のSNSでの発信や、市民との資料撮影、オープンデ ータ化などを通じて関係人口を創出し、入館者を3倍増 に、3Dデータの閲覧数を入館者数の50倍にした飛騨市の 事例を紹介する。政策の視点と、現場での実践をふま えて、博物館デジタルアーカイブの意義と課題を検証 したい。主催:デジタルアーカイブ学会後援:日本博 物館協会時期:2024年6月6日(木)19時~21時場所:Zoomに よるオンライン開催シンポジウムの構成:趣旨説明太 下義之(同志社大学教授、デジタルアーカイブ学会理 事:司会)(5分)基調講演中尾智行(文化庁 博物館 支援調査官)「ミュージアムDXの展望」(20分)事例紹 介吉野文彬(小田原市郷土文化館)「小田原の宝を世 界に発信 おだわらデジタルミュージアム創設について- 創設に至る経緯と今後の展望-」(20分)三好清超(飛 騨みやがわ考古民俗館)「収蔵資料のデジタル化で関 係人口を増やす飛騨市の取組み」(20分)ディスカッシ ョン(40分) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【豊川店】au様 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20240607T010000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20240607T100000Z UID:314206892283 DESCRIPTION:リアルメディア様 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【豊川店】au様 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20240608T010000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20240608T100000Z UID:118927792824 DESCRIPTION:【豊川店】au様 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:昭和文学会:2024(令和6)年度 昭和文学会春季 大会(2024年6月8日(土)13:00~17:00(予定)、神奈川 近代文学館 ホール+オンライン) DTSTART;VALUE=DATE:20240607 DTEND;VALUE=DATE:20240608 UID:352385095608 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://s wbg.org/wp/?p=2959--------------------※詳細は上記サイトをご確 認ください。日時 6月8日(土) 13:00~17:00(予定 )会場 神奈川近代文学館 ホール共催:県立神奈川 近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会特集 文 庫本というメディアをめぐって【開会の辞】荻野 ア ンナ(県立神奈川近代文学館館長・公益財団法人神奈 川文学振興会理事長)【基調講演】斎藤 美奈子(文 芸評論家)司会:富永 真樹【報告】多田 蔵人(国 文学研究資料館)山中 智省(白百合女子大学)司会 :近藤 史織・松本 拓真【ディスカッション】司会 :木谷 真紀子・加藤 邦彦【閉会の辞】佐藤 秀明 (代表幹事)【総会】17:00~ LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 日本出版学会:2024年度 総会・春季研究発表会( 2024年6月8日(土)9:20~17:40(予定)、日本大学法学部  神田三崎町キャンパス 本館4階)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240607 DTEND;VALUE=DATE:20240608 UID:935190591946 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.shuppan.jp/event/2024/05/10/2992/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。必ずお申し込みの上、ご 参加ください。参加費等は当日会場にて受け付けます 。(研究発表会・懇親会、それぞれについてお申し込 み下さい。) 日 時: 2024年6月8日(土) 9:20~17:4 0(予定)会 場: 日本大学法学部 神田三崎町キャ ンパス 本館4階       (東京都千代田区神田 三崎町2-3-1)交 通: JR総武線・中央線「水道橋」駅  徒歩5分     都営地下鉄三田線「水道橋」駅  徒歩6分     都営地下鉄新宿線・三田線、東京メ トロ半蔵門線「神保町」駅 徒歩7分参加費: 会員 1\, 000円  一般 2\,000円  学部生 無料(*学生証提示者 のみ)懇親会: 6\,000円[プログラム] 09:00 開場・ 受付《個人研究発表》 09:20-10:20〈第1分科会〉 本館4 階142講堂 09:20 「京都芸術大学芸術学部文芸表現学科 における雑誌制作の5年間 実践と課題」         中村 純(京都芸術大学芸術学部文芸表現学科 准教 授) 09:50 「叢書論:岩波書店「哲学叢書」「続哲学 叢書」の成立過程を事例に」        大澤 聡 (近畿大学文芸学部)〈第2分科会〉 本館4階145講堂  09:20 「出版史から見た坪谷善四郎関係資料」         長尾 宗典(筑波大学) 09:50 「近世小謡本 の編集方法      ――京都・大坂・江戸・地方 の版元に見る時代的・地域的特色」         原 八千代(法政大学能楽研究所客員研究員)《緊急シ ンポジウム》 10:30-12:00 本館4階144講堂 「「書店・ 図書館等関係者における対話の場」の再検証  ―― 学会と出版界連携によるエビデンスに基づく研究の意 義」    登壇者:大場博幸、植村八潮、菊池壮一   〈休憩〉12:00-12:50《総会(1)》 12:50-13:20  本館4階 144講堂  〈休憩〉13:20-13:40《総会(2)・日本出版学会賞 授賞式》 13:40-14:20  本館4階144講堂《ワークショッ プ》 (1) 14:30-16:00  本館4階144講堂 「AI時代の翻訳 出版――現在そしてこれから」    登壇者:安部 由紀子、山田優、高橋聡、冨田健太郎 (2) 16:10-17:40   本館4階144講堂  「出版統計・データの現状と問題 点――フレームと収集の再検討」    登壇者:柴 野京子、古幡瑞穂、鷹野凌 17:40 閉会《懇親会》 18: 00-20:00  会場: 本館地下食堂 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:式水下流『特撮に見えたる妖怪』刊行記念トーク イベント(キャッツミャウブックス®、2024年6月8日(土 )19:00-20:15頃) DTSTART;VALUE=DATE:20240607 DTEND;VALUE=DATE:20240608 UID:145358169044 DESCRIPTION:式水下流『特撮に見えたる妖怪』刊行記念ト ークイベントが開催されます。詳細は以下より。https:// catsmeowbooks.stores.jp/items/664026b8006ad12db38ffc78【日時】2024年6 月8日(土)19:00-20:15頃(開場18:45)【会場】Cat's Meow Book s/東京都世田谷区若林1-6-15 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:近現代詩研究会:第2回近現代詩研究会(2024年6月 8日(土)15:00~、神戸大学文学部・国文科読書室+オ ンライン)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240607 DTEND;VALUE=DATE:20240608 UID:180622451345 DESCRIPTION:研究会情報です。●情報サイトはこちらhttps:// x.com/khsttc/status/1794160340852523029--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。第2回:研究発表日時:6月8 日 (土) 15:00~場所::神戸大学文学部国文科読書室 ハイ ブリット開催テキスト:草野心平 『第百階級』発表者 : 川上優芽 (神戸大学D1)発表内容:「草野心平 『第百階 級』に おける書記の試み」草野心平の『第百階級』 (19 28) に見られる書記性を検討することで、 〈詩的アナー キズム〉の時代における詩集の位置を考察します。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:昭和文学会:2024(令和6)年度 昭和文学会春季 大会(2024年6月8日(土)13:00~17:00(予定)、神奈川 近代文学館 ホール+オンライン) DTSTART;VALUE=DATE:20240607 DTEND;VALUE=DATE:20240608 UID:429507032216 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://s wbg.org/wp/?p=2959--------------------※詳細は上記サイトをご確 認ください。日時 6月8日(土) 13:00~17:00(予定 )会場 神奈川近代文学館 ホール共催:県立神奈川 近代文学館、公益財団法人神奈川文学振興会特集 文 庫本というメディアをめぐって【開会の辞】荻野 ア ンナ(県立神奈川近代文学館館長・公益財団法人神奈 川文学振興会理事長)【基調講演】斎藤 美奈子(文 芸評論家)司会:富永 真樹【報告】多田 蔵人(国 文学研究資料館)山中 智省(白百合女子大学)司会 :近藤 史織・松本 拓真【ディスカッション】司会 :木谷 真紀子・加藤 邦彦【閉会の辞】佐藤 秀明 (代表幹事)【総会】17:00~ LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 日本出版学会:2024年度 総会・春季研究発表会( 2024年6月8日(土)9:20~17:40(予定)、日本大学法学部  神田三崎町キャンパス 本館4階)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240607 DTEND;VALUE=DATE:20240608 UID:304723605527 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.shuppan.jp/event/2024/05/10/2992/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。必ずお申し込みの上、ご 参加ください。参加費等は当日会場にて受け付けます 。(研究発表会・懇親会、それぞれについてお申し込 み下さい。) 日 時: 2024年6月8日(土) 9:20~17:4 0(予定)会 場: 日本大学法学部 神田三崎町キャ ンパス 本館4階       (東京都千代田区神田 三崎町2-3-1)交 通: JR総武線・中央線「水道橋」駅  徒歩5分     都営地下鉄三田線「水道橋」駅  徒歩6分     都営地下鉄新宿線・三田線、東京メ トロ半蔵門線「神保町」駅 徒歩7分参加費: 会員 1\, 000円  一般 2\,000円  学部生 無料(*学生証提示者 のみ)懇親会: 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DESCRIPTION:式水下流『特撮に見えたる妖怪』刊行記念ト ークイベントが開催されます。詳細は以下より。https:// catsmeowbooks.stores.jp/items/664026b8006ad12db38ffc78【日時】2024年6 月8日(土)19:00-20:15頃(開場18:45)【会場】Cat's Meow Book s/東京都世田谷区若林1-6-15 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:近現代詩研究会:第2回近現代詩研究会(2024年6月 8日(土)15:00~、神戸大学文学部・国文科読書室+オ ンライン)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240607 DTEND;VALUE=DATE:20240608 UID:289199495277 DESCRIPTION:研究会情報です。●情報サイトはこちらhttps:// x.com/khsttc/status/1794160340852523029--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。第2回:研究発表日時:6月8 日 (土) 15:00~場所::神戸大学文学部国文科読書室 ハイ ブリット開催テキスト:草野心平 『第百階級』発表者 : 川上優芽 (神戸大学D1)発表内容:「草野心平 『第百階 級』に おける書記の試み」草野心平の『第百階級』 (19 28) に見られる書記性を検討することで、 〈詩的アナー キズム〉の時代における詩集の位置を考察します。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【豊川店】au様 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20240609T010000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20240609T100000Z UID:249065225112 DESCRIPTION:【豊川店】au様 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:大和文華館:連続講座「美術の窓2024 摺物(す りもの)特注版画の魅力」(2024年6月9日(日)・8月4日 (日)・11月24日(日)・2025年3月2日(日)、講堂) DTSTART;VALUE=DATE:20240608 DTEND;VALUE=DATE:20240609 UID:195055441992 DESCRIPTION:講座情報です。●公式サイトはこちらhttps://www .kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/pdf/ad-bijutunomado2024.pdf
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※詳細は上記サイトをご確認ください。当 館館長・浅野秀剛の連続講座「美術の窓2024 摺 物 特注版画の魅力」①2024年6月9日(日) 北斎の摺 物②2024年8月4日(日) 北渓・岳亭と北斎門人の摺物 ③2024年11月24日(日) 国貞・国芳・広重と歌川派の摺 物④2025年3月2日(日) 清長・俊満・英泉などの摺物 各回14時〜15時30分場所:大和文華館 講堂定員:100名  参加費は無料ですが、入館料は必要です。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 大東急記念文庫創立75周年記念特別講演会「南北 朝・室町の武家歌人と勅撰和歌集―大東急記念文庫蔵 の歌書類をめぐって」小川剛生氏(慶應義塾大学教授 )(2024年6月9日[日]午後2時〜、五島美術館別館講堂 )※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20240608 DTEND;VALUE=DATE:20240609 UID:336810381605 DESCRIPTION:詳細・お申し込みはこちら。\nhttps://www.gotoh-mus eum.or.jp/event/next/ LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 立命館大学日本文学会:第68回立命館大学日本文 学大会(2024年6月9日(日)13:30~17:20、立命館大学衣笠 キャンパス 存心館ZS201(休憩室 存心館ZS203)) DTSTART;VALUE=DATE:20240608 DTEND;VALUE=DATE:20240609 UID:148210689206 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://r itsnichibunkai.blog.fc2.com/blog-entry-247.html--------------------※詳 細は上記サイトをご確認ください。日時: 2024年6月9 日(日) 13時30分~17時20分(総会12:30~13:00)会場:  立命館大学衣笠キャンパス 存心館ZS201(休憩室 存 心館ZS203)◇総会(12:30~13:00)※今年度は、大会の前 に総会を行います。◇開会の辞(13:30~13:35)◇研究発 表(13:35~15:20)① 石垣 梨紗[本学博士前期課程]    『浜松中納言物語』における吉野の姫君像―病・ 死のかかわりから―② 髙田 篤志[本学博士前期課程]    ミュージカルナンバーにおける役割語研究―感 動詞による"キャラ付け"―③ 芥川 弘樹[本学博士後 期課程]   安部公房「水中都市」論―桂川寛のタブ ロオとの共鳴と反発―  ◇講 演(15:40~17:10 )   ピーター・J・マクミラン[詩人・翻訳家]   翻訳 を通して見た古典文学の可能性◇閉会の辞(17:10~17:20 )  ※ 懇親会は開催しません。立命館大学人文学会 協賛 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:古代文学研究会:2024年6月京都例会(2024年6月9日 (日)14:00~17:00頃まで、同志社大学今出川キャンパ ス+Zoom) DTSTART;VALUE=DATE:20240608 DTEND;VALUE=DATE:20240609 UID:128133199273 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちら
http: //kodaibungaku.seesaa.net/article/503469105.html--------------------
※ 詳細は上記サイトをご確認ください。[日時]202 4年6月9日(日)(対面・ZOOMによる開催)14:00 ~17:00頃まで[会場]同志社大学今出川キャンパス 寧 静館3階N31教室[発表者]山下太郎氏(司会:辻 和良氏)[発表題目]『平中物語』の終わり方―冒頭 章段から末尾章段へ― LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:大和文華館:連続講座「美術の窓2024 摺物(す りもの)特注版画の魅力」(2024年6月9日(日)・8月4日 (日)・11月24日(日)・2025年3月2日(日)、講堂) DTSTART;VALUE=DATE:20240608 DTEND;VALUE=DATE:20240609 UID:108657999718 DESCRIPTION:講座情報です。●公式サイトはこちらhttps://www .kintetsu-g-hd.co.jp/culture/yamato/pdf/ad-bijutunomado2024.pdf
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※詳細は上記サイトをご確認ください。当 館館長・浅野秀剛の連続講座「美術の窓2024 摺 物 特注版画の魅力」①2024年6月9日(日) 北斎の摺 物②2024年8月4日(日) 北渓・岳亭と北斎門人の摺物 ③2024年11月24日(日) 国貞・国芳・広重と歌川派の摺 物④2025年3月2日(日) 清長・俊満・英泉などの摺物 各回14時〜15時30分場所:大和文華館 講堂定員:100名  参加費は無料ですが、入館料は必要です。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 大東急記念文庫創立75周年記念特別講演会「南北 朝・室町の武家歌人と勅撰和歌集―大東急記念文庫蔵 の歌書類をめぐって」小川剛生氏(慶應義塾大学教授 )(2024年6月9日[日]午後2時〜、五島美術館別館講堂 )※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20240608 DTEND;VALUE=DATE:20240609 UID:139331851607 DESCRIPTION:詳細・お申し込みはこちら。\nhttps://www.gotoh-mus eum.or.jp/event/next/ LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 立命館大学日本文学会:第68回立命館大学日本文 学大会(2024年6月9日(日)13:30~17:20、立命館大学衣笠 キャンパス 存心館ZS201(休憩室 存心館ZS203)) DTSTART;VALUE=DATE:20240608 DTEND;VALUE=DATE:20240609 UID:359469646962 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://r itsnichibunkai.blog.fc2.com/blog-entry-247.html--------------------※詳 細は上記サイトをご確認ください。日時: 2024年6月9 日(日) 13時30分~17時20分(総会12:30~13:00)会場:  立命館大学衣笠キャンパス 存心館ZS201(休憩室 存 心館ZS203)◇総会(12:30~13:00)※今年度は、大会の前 に総会を行います。◇開会の辞(13:30~13:35)◇研究発 表(13:35~15:20)① 石垣 梨紗[本学博士前期課程]    『浜松中納言物語』における吉野の姫君像―病・ 死のかかわりから―② 髙田 篤志[本学博士前期課程]    ミュージカルナンバーにおける役割語研究―感 動詞による"キャラ付け"―③ 芥川 弘樹[本学博士後 期課程]   安部公房「水中都市」論―桂川寛のタブ ロオとの共鳴と反発―  ◇講 演(15:40~17:10 )   ピーター・J・マクミラン[詩人・翻訳家]   翻訳 を通して見た古典文学の可能性◇閉会の辞(17:10~17:20 )  ※ 懇親会は開催しません。立命館大学人文学会 協賛 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:古代文学研究会:2024年6月京都例会(2024年6月9日 (日)14:00~17:00頃まで、同志社大学今出川キャンパ ス+Zoom) DTSTART;VALUE=DATE:20240608 DTEND;VALUE=DATE:20240609 UID:131787760573 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちら
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※ 詳細は上記サイトをご確認ください。[日時]202 4年6月9日(日)(対面・ZOOMによる開催)14:00 ~17:00頃まで[会場]同志社大学今出川キャンパス 寧 静館3階N31教室[発表者]山下太郎氏(司会:辻 和良氏)[発表題目]『平中物語』の終わり方―冒頭 章段から末尾章段へ― LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:LinQ【福岡】キャンプオフ会2days DTSTART;VALUE=DATE:20240607 DTEND;VALUE=DATE:20240609 UID:264043308173 DESCRIPTION:【福岡】キャンプオフ会2days LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:表現学会:第61回全国大会(2024年6月8日(土) 9 日(日)、桃山学院大学和泉キャンパス)※要申し込 み DTSTART;VALUE=DATE:20240607 DTEND;VALUE=DATE:20240609 UID:193532469264 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// hyogen-gakkai-official.org/
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※詳細は上記サ イトをご確認ください。期日:2024年6月8日(土)~ 9日 (日)〔研究発表は、9日(日)〕会場:桃山学院大学 (和泉キャンパス)どなたでも参加できます(無料) 。参加される場合は、学会HPから申込を行ってください (6月2日まで)。第1日(6月8日)◇公開講演(13:40~14 :50)日本文学会話文表現史の構想―まずは古事記から ― 共立女子大学名誉教授 半沢 幹一◇シンポジウム (15:00~17:30)テーマ:翻訳の諸相  司会 相模女 子大学 梅林 博人翻訳をめぐって―国語教育のさま ざまな行為をふまえて―講師 京都教育大学 植山 俊 宏「通訳」における難語の対応    講師 関西外国 語大学 袖川 裕美アダプテーションは翻訳である     講師 広島大学 柳澤 浩哉第2日(6月9日) 研究発 表◇午前(10:30~12:00)話し手の評価を表す引用表現 〈トイウ顔〉について 神戸大学(院)  佐川 寛知 「自分軸」の使用から考える新語発生要因 同志社大 学(院)  谷口 悠◇午後Ⅰ部(13:30~15:00)わが 事を言う終助詞カシ―源氏物語を中心にして― 中央 大学(院)  小原 みと希語義情報を用いた古典語比 喩の分析:『方丈記』を対象として 長野工業高等専 門学校  菊地 礼・中央大学(院) 小原 みと希◇午 後Ⅱ部(15:00~16:30)児童詩にみられる感情表現の分 析 愛知教育大学  加藤 恵梨発話における副詞の出 現位置と用法 和光大学  苅宿 紀子 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:表現学会:第61回全国大会(2024年6月8日(土) 9 日(日)、桃山学院大学和泉キャンパス)※要申し込 み DTSTART;VALUE=DATE:20240607 DTEND;VALUE=DATE:20240609 UID:797484879616 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// hyogen-gakkai-official.org/
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※詳細は上記サ イトをご確認ください。期日:2024年6月8日(土)~ 9日 (日)〔研究発表は、9日(日)〕会場:桃山学院大学 (和泉キャンパス)どなたでも参加できます(無料) 。参加される場合は、学会HPから申込を行ってください (6月2日まで)。第1日(6月8日)◇公開講演(13:40~14 :50)日本文学会話文表現史の構想―まずは古事記から ― 共立女子大学名誉教授 半沢 幹一◇シンポジウム (15:00~17:30)テーマ:翻訳の諸相  司会 相模女 子大学 梅林 博人翻訳をめぐって―国語教育のさま ざまな行為をふまえて―講師 京都教育大学 植山 俊 宏「通訳」における難語の対応    講師 関西外国 語大学 袖川 裕美アダプテーションは翻訳である     講師 広島大学 柳澤 浩哉第2日(6月9日) 研究発 表◇午前(10:30~12:00)話し手の評価を表す引用表現 〈トイウ顔〉について 神戸大学(院)  佐川 寛知 「自分軸」の使用から考える新語発生要因 同志社大 学(院)  谷口 悠◇午後Ⅰ部(13:30~15:00)わが 事を言う終助詞カシ―源氏物語を中心にして― 中央 大学(院)  小原 みと希語義情報を用いた古典語比 喩の分析:『方丈記』を対象として 長野工業高等専 門学校  菊地 礼・中央大学(院) 小原 みと希◇午 後Ⅱ部(15:00~16:30)児童詩にみられる感情表現の分 析 愛知教育大学  加藤 恵梨発話における副詞の出 現位置と用法 和光大学  苅宿 紀子 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:日本出版学会:出版技術研究部会(2024年6月10日 (月)18:30~20:30、専修大学神田キャンパス 5号館7階57 1教室)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240609 DTEND;VALUE=DATE:20240610 UID:924806358623 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.shuppan.jp/event/2024/05/02/2989/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。日 時:2024年6月10日(月 ) 18:30~20:30(18:00開場)場 所:専修大学神田キャ ンパス 5号館7階571教室    〒101-8425 東京都千代 田区神田神保町3-8    https://www.senshu-u.ac.jp/about/campu s/交 通: 地下鉄・神保町駅、九段下駅からすぐ      JR水道橋駅から徒歩10分弱参加費:無料申込先:G oogle Formにて受け付けます。申込締切:2024年6月6日(木 )まで主催:出版技術研究部会 【開催概要】 青土 社から刊行された山口一郎(サカナクション)の詩集 『ことば――僕自身の訓練のためのノート』の限定版 は、2022年に活版印刷で制作されている。このほど『こ とば2――僕自身の訓練のためのノート』が活版印刷に よる限定版とオフセット印刷による一般販売用が4月か ら発売になった。活版印刷は、宮田印刷、鋳造・文選 ・植字は佐々木活字店である。 宮田印刷の山本千香 社長をお招きして、活版印刷を継承してきた上での経 験や「ことば」印刷の取組について伺う。 あわせて19 97年から精興社(青梅市)の活版印刷の各工程の作業を 記録し、保存するために制作された「精興社の活版印 刷技術」の記録ビデオ(森啓氏編集)を上映する。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:日本出版学会:出版技術研究部会(2024年6月10日 (月)18:30~20:30、専修大学神田キャンパス 5号館7階57 1教室)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240609 DTEND;VALUE=DATE:20240610 UID:157850474418 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.shuppan.jp/event/2024/05/02/2989/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。日 時:2024年6月10日(月 ) 18:30~20:30(18:00開場)場 所:専修大学神田キャ ンパス 5号館7階571教室    〒101-8425 東京都千代 田区神田神保町3-8    https://www.senshu-u.ac.jp/about/campu s/交 通: 地下鉄・神保町駅、九段下駅からすぐ      JR水道橋駅から徒歩10分弱参加費:無料申込先:G oogle Formにて受け付けます。申込締切:2024年6月6日(木 )まで主催:出版技術研究部会 【開催概要】 青土 社から刊行された山口一郎(サカナクション)の詩集 『ことば――僕自身の訓練のためのノート』の限定版 は、2022年に活版印刷で制作されている。このほど『こ とば2――僕自身の訓練のためのノート』が活版印刷に よる限定版とオフセット印刷による一般販売用が4月か ら発売になった。活版印刷は、宮田印刷、鋳造・文選 ・植字は佐々木活字店である。 宮田印刷の山本千香 社長をお招きして、活版印刷を継承してきた上での経 験や「ことば」印刷の取組について伺う。 あわせて19 97年から精興社(青梅市)の活版印刷の各工程の作業を 記録し、保存するために制作された「精興社の活版印 刷技術」の記録ビデオ(森啓氏編集)を上映する。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:日本近世文学会:2024年度春季大会(2024年6月8日 (土)~2024年6月10日(月)、専修大学神田キャンパス1 0号館(140年記念館))※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240607 DTEND;VALUE=DATE:20240610 UID:116611959179 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://w ww.kinseibungakukai.com/doc/taikai146.html--------------------※詳細は 上記サイトをご確認ください。第1日 6月8日(土)/ 専修大学神田キャンパス10号館(140年記念館)若手交流 企画(12:00~13:30)「卒論、何書いた? 研究、どうし てる?」(企画コーディネート)昭和女子大学 荻原  大地座談会(14:00~16:15)「神保町と日本近世文学会― ―古書店街の見てきた本と人」協力=神田古書店連盟 一誠堂書店 酒井 健彦誠心堂書店 橋口 侯之介大 屋書房 纐纈 くり(聞き手)神戸大学 有澤 知世 (司会)慶應義塾大学 津田 眞弓第2日 6月9日(日 )/専修大学神田キャンパス10号館(140年記念館)研究 発表会 午前の部(10:00~12:30)1 災害を詠じる題画詩 ――小野湖山『鄭絵餘意』考城北中学校・高等学校( 非) 松葉 友惟2 渋江保の筆写せる『慊堂遺稿』につ いて早稲田大学 池澤 一郎3 近世前期における落書の 展開と「宝永落書」成立まで日本大学 倉員 正江4 お さん・茂兵衛の「実説」をめぐって――『武辺大秘録 』『武辺秘録』の記述から――追手門学院大学 有働  裕研究発表会 午後の部(13:30~16:00)5 落語「大丸 屋騒動」の成立明星大学 勝又 基6 近世和算書『塵劫 記』の文芸的翻案のいろいろ――時太郎可候(北斎) 作画『胸中算用嘘店卸』を中心に――慶應義塾大学・ 特別短期留学生 ジョセフ ビルズ7 北尾政美は黄表紙 『栄増眼鏡徳』の挿絵を描いたのか――化物の描写を 中心に――学習院大学(院) 吉田 慎一朗8 黄表紙か ら合巻へ、そして浮世絵に――『視薬霞報条』の場合 ――同朋大学名誉教授 服部 仁 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:日本近世文学会:2024年度春季大会(2024年6月8日 (土)~2024年6月10日(月)、専修大学神田キャンパス1 0号館(140年記念館))※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240607 DTEND;VALUE=DATE:20240610 UID:630210915057 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://w ww.kinseibungakukai.com/doc/taikai146.html--------------------※詳細は 上記サイトをご確認ください。第1日 6月8日(土)/ 専修大学神田キャンパス10号館(140年記念館)若手交流 企画(12:00~13:30)「卒論、何書いた? 研究、どうし てる?」(企画コーディネート)昭和女子大学 荻原  大地座談会(14:00~16:15)「神保町と日本近世文学会― ―古書店街の見てきた本と人」協力=神田古書店連盟 一誠堂書店 酒井 健彦誠心堂書店 橋口 侯之介大 屋書房 纐纈 くり(聞き手)神戸大学 有澤 知世 (司会)慶應義塾大学 津田 眞弓第2日 6月9日(日 )/専修大学神田キャンパス10号館(140年記念館)研究 発表会 午前の部(10:00~12:30)1 災害を詠じる題画詩 ――小野湖山『鄭絵餘意』考城北中学校・高等学校( 非) 松葉 友惟2 渋江保の筆写せる『慊堂遺稿』につ いて早稲田大学 池澤 一郎3 近世前期における落書の 展開と「宝永落書」成立まで日本大学 倉員 正江4 お さん・茂兵衛の「実説」をめぐって――『武辺大秘録 』『武辺秘録』の記述から――追手門学院大学 有働  裕研究発表会 午後の部(13:30~16:00)5 落語「大丸 屋騒動」の成立明星大学 勝又 基6 近世和算書『塵劫 記』の文芸的翻案のいろいろ――時太郎可候(北斎) 作画『胸中算用嘘店卸』を中心に――慶應義塾大学・ 特別短期留学生 ジョセフ ビルズ7 北尾政美は黄表紙 『栄増眼鏡徳』の挿絵を描いたのか――化物の描写を 中心に――学習院大学(院) 吉田 慎一朗8 黄表紙か ら合巻へ、そして浮世絵に――『視薬霞報条』の場合 ――同朋大学名誉教授 服部 仁 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:黒田れい 【福岡】舞台「リベンジ・ライフ in フ クオカ」 DTSTART;VALUE=DATE:20240612 DTEND;VALUE=DATE:20240613 UID:313549478308 DESCRIPTION: 黒田れい【福岡】舞台「リベンジ・ライフ in フクオカ」 【時間】14:00/19:00【会場】ぽんプラザホー ル 【詳細】https://www.loveinq.com/161258.html LOCATION:福岡市祇園音楽・演劇練習場 ぽんプラザホール\ , 日本、〒812-0038 福岡県福岡市博多区祇園町8−3 ぽ んプラザ 4階 END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:法政大学国際日本学研究所 :法政大学国際日本 学研究所主催 「トランスナショナルな日本」研究会 (4) 「クィア」から見る日本文化 "Queering" Japanese Culture(202 4年6月13日(木)17:30~20:00、法政大学市ヶ谷キャンパス  新見附校舎3階 A305教室)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240612 DTEND;VALUE=DATE:20240613 UID:703496984830 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// hijas.hosei.ac.jp/news/20240613info.html--------------------※詳細は 上記サイトをご確認ください。■ 日時:2024年6月13日( 木) 17:30~20:00■ 会場:法政大学市ヶ谷キャンパス  新見附校舎3階 A305教室 【対面式で開催】交通  飯田橋駅,市ヶ谷駅より徒歩10分■ 報告者:チエリ ー・オケ(パリ・ナンテール大学)ピエール・ニーデ ルガング(パリ・ナンテール大学)■ 司●●会:1髙田  圭 (法政大学)■ 使用言語:日本語・英語■ 参加 費無料【報告要旨】日本をクィアリングする−身体と アイデンティティのVerfremdung [異化]チエリー・オケ(パ リ・ナンテール大学教授)「クィア」というと、性的 少数者(LGBTQIA+)の視点を連想されることは珍しくない 。 ただし、この頭字語の「Q」は「Queer」ではなく「Ques tioning」をも意味する。 この観点からすれば、「クィア 」は LGBTQIA+ のアイデンティティの 一つではなく、それ らすべてを包含する視座と言えよう。「クィアする」 という動詞は、能動態「クィアリング」としてよく使 われることに注意を向ける必要がある。これは、行為 、または見方の変化を示すものである。したがって、 「クィアリング」とは、標準的な文化によって崇拝さ れている一連の作品や対象を、新しい破壊的な角度か ら再検討することを意味する。「日本」という対象に クィアな手法(視点)を適用するとどうなるのか?本 報告では、そこに「異化作用」(Verfremdungseffekt/estrangeme nt)が生じると主張する。SF作品がそうであるように(D arko Suvin 1979、Frederic Jameson 2005)、クィアという新たな 視点を通じて世界を見てみると、通常の経験の枠組み を超えた「未来の片鱗」が現れる。こうした「異化効 果」の概念を援用して、本報告では、以下のさまざま な日本の芸術作品を分析する。東京アンダーグラウン ド的な二つの作品、三島由紀夫の小説『禁色』(1952 年 )と松本利夫の映画『薔薇の葬列』(1969年)。 また細 江英公の写真集『薔薇刑』(1971 年)と森村泰昌の写真 「エルダー・シスター」(1991)を扱った上で、 田亀源 五郎の漫画『弟の夫』(2014-2017) についてコメントする 。「クィア」な視点から見る『間』ピエール・ニーデ ルガング(パリ・ナンテール大学)日本語の「間」と いう概念は、複雑でとらえどころのない概念であり、 理論的な面だけでなく日常的な場面においてもさまざ まに使われている(例えば、合気道や精神医学の哲学 的アプローチにおいて、参照:木村敏、1988年)。とり わけクィアの観点から興味深いのは、「間」と規範と の関係である。「間が悪い」または「間合い」といっ た表現は、「間」を時間的または空間的に捉えるもの であり、「適切な間」と「不適切な間」を区別する規 範があることを示す日本語表現の一つと言える。こう した「間」をめぐる規範にクィア理論を照らしてみる といくつかの興味深い問いを投げかける事ができる。 例えば「間」をクィアな次元で理解できるとして、そ の「間」を構成する規範は、果たして「自然」なもの なのだろうか?また、そこにはどのような力関係がは たらいているのだろうか?そして、「間」の適切性ま た不適切性を構成するこれらの規範は、異性愛規範と どのように結びついているのだろうか?はたまた、こ れらの規範は、われわれが「人間」と呼ぶものの境界 をどのように作り出しているのだろうか?要するに、 クィアの視点から「間」を捉える(または「間」をク ィア化する)とは何を意味するのであろうか? LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 東京大学ヒューマニティーズセンター:第113回 「大江健三郎『水死』を読む」(2024年6月13日(木)17:3 0-19:00、Zoom)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240612 DTEND;VALUE=DATE:20240613 UID:179260826218 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// hmc.u-tokyo.ac.jp/ja/open-seminar/2024/113-kenzaburo-oe-manuscripts/------ --------------※詳細は上記サイトをご確認ください。日時 :2024年6月13日(木)17:30 - 19:00開催形式:Zoomオンライ ン*学内関係者は、対面参加可能。会場:法文1号館115 教室使用言語:日本語登壇者:阿部賢一(東京大学) 「大江健三郎『水死』の自筆原稿について」井上隆史 (白百合女子大学)「大江健三郎『水死』を読む」主 催:東京大学ヒューマニティーズセンター共催:科研 費・基盤研究(C)「大江健三郎とミラン・クンデラ  アーカイブと比較研究」(研究代表者:阿部賢一)申 込(参加無料・要登録)概要:2023年9月、東京大学文学 部内に大江健三郎文庫が開設されました。同文庫には 、森昭夫氏が寄贈した数多くの書籍資料のほか、作家 大江健三郎(1935-2023)が東大文学部に寄託した自筆原 稿等の資料も所蔵されています。HMC協働研究「大江健 三郎氏寄託資料に関する基礎的研究」では、同文庫に 所蔵されている資料の整備を進めてきましたが、この たび、大江文学に関する連続オープンセミナーを開催 することになりました。第一回は、『大江健三郎論  怪物作家の「本当ノ事」』(光文社新書、2024年)を上 梓されたばかりの井上隆史氏(白百合女子大学教授) をお招きして、『水死』(2009年)についてご講演いた だきます。父の死の真相、戦後民主主義などのモティ ーフが複雑に絡み合っている小説について、未発表の 自筆原稿も触れながら、お話いただく予定です。なお 、井上氏の講演に先立ち、文庫担当の阿部賢一(東京 大学)が大江健三郎文庫に所蔵されている『水死』の 原稿についての報告を行います。関連書籍:井上隆史 『大江健三郎論 怪物作家の「本当ノ事」』(光文社 新書、2024年)大江健三郎『水死』(講談社文庫、2012年 ) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:法政大学国際日本学研究所 :法政大学国際日本 学研究所主催 「トランスナショナルな日本」研究会 (4) 「クィア」から見る日本文化 "Queering" Japanese Culture(202 4年6月13日(木)17:30~20:00、法政大学市ヶ谷キャンパス  新見附校舎3階 A305教室)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240612 DTEND;VALUE=DATE:20240613 UID:247644635037 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// hijas.hosei.ac.jp/news/20240613info.html--------------------※詳細は 上記サイトをご確認ください。■ 日時:2024年6月13日( 木) 17:30~20:00■ 会場:法政大学市ヶ谷キャンパス  新見附校舎3階 A305教室 【対面式で開催】交通  飯田橋駅,市ヶ谷駅より徒歩10分■ 報告者:チエリ ー・オケ(パリ・ナンテール大学)ピエール・ニーデ ルガング(パリ・ナンテール大学)■ 司●●会:1髙田  圭 (法政大学)■ 使用言語:日本語・英語■ 参加 費無料【報告要旨】日本をクィアリングする−身体と アイデンティティのVerfremdung [異化]チエリー・オケ(パ リ・ナンテール大学教授)「クィア」というと、性的 少数者(LGBTQIA+)の視点を連想されることは珍しくない 。 ただし、この頭字語の「Q」は「Queer」ではなく「Ques tioning」をも意味する。 この観点からすれば、「クィア 」は LGBTQIA+ のアイデンティティの 一つではなく、それ らすべてを包含する視座と言えよう。「クィアする」 という動詞は、能動態「クィアリング」としてよく使 われることに注意を向ける必要がある。これは、行為 、または見方の変化を示すものである。したがって、 「クィアリング」とは、標準的な文化によって崇拝さ れている一連の作品や対象を、新しい破壊的な角度か ら再検討することを意味する。「日本」という対象に クィアな手法(視点)を適用するとどうなるのか?本 報告では、そこに「異化作用」(Verfremdungseffekt/estrangeme nt)が生じると主張する。SF作品がそうであるように(D arko Suvin 1979、Frederic Jameson 2005)、クィアという新たな 視点を通じて世界を見てみると、通常の経験の枠組み を超えた「未来の片鱗」が現れる。こうした「異化効 果」の概念を援用して、本報告では、以下のさまざま な日本の芸術作品を分析する。東京アンダーグラウン ド的な二つの作品、三島由紀夫の小説『禁色』(1952 年 )と松本利夫の映画『薔薇の葬列』(1969年)。 また細 江英公の写真集『薔薇刑』(1971 年)と森村泰昌の写真 「エルダー・シスター」(1991)を扱った上で、 田亀源 五郎の漫画『弟の夫』(2014-2017) についてコメントする 。「クィア」な視点から見る『間』ピエール・ニーデ ルガング(パリ・ナンテール大学)日本語の「間」と いう概念は、複雑でとらえどころのない概念であり、 理論的な面だけでなく日常的な場面においてもさまざ まに使われている(例えば、合気道や精神医学の哲学 的アプローチにおいて、参照:木村敏、1988年)。とり わけクィアの観点から興味深いのは、「間」と規範と の関係である。「間が悪い」または「間合い」といっ た表現は、「間」を時間的または空間的に捉えるもの であり、「適切な間」と「不適切な間」を区別する規 範があることを示す日本語表現の一つと言える。こう した「間」をめぐる規範にクィア理論を照らしてみる といくつかの興味深い問いを投げかける事ができる。 例えば「間」をクィアな次元で理解できるとして、そ の「間」を構成する規範は、果たして「自然」なもの なのだろうか?また、そこにはどのような力関係がは たらいているのだろうか?そして、「間」の適切性ま た不適切性を構成するこれらの規範は、異性愛規範と どのように結びついているのだろうか?はたまた、こ れらの規範は、われわれが「人間」と呼ぶものの境界 をどのように作り出しているのだろうか?要するに、 クィアの視点から「間」を捉える(または「間」をク ィア化する)とは何を意味するのであろうか? LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 東京大学ヒューマニティーズセンター:第113回 「大江健三郎『水死』を読む」(2024年6月13日(木)17:3 0-19:00、Zoom)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240612 DTEND;VALUE=DATE:20240613 UID:429513489499 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// hmc.u-tokyo.ac.jp/ja/open-seminar/2024/113-kenzaburo-oe-manuscripts/------ --------------※詳細は上記サイトをご確認ください。日時 :2024年6月13日(木)17:30 - 19:00開催形式:Zoomオンライ ン*学内関係者は、対面参加可能。会場:法文1号館115 教室使用言語:日本語登壇者:阿部賢一(東京大学) 「大江健三郎『水死』の自筆原稿について」井上隆史 (白百合女子大学)「大江健三郎『水死』を読む」主 催:東京大学ヒューマニティーズセンター共催:科研 費・基盤研究(C)「大江健三郎とミラン・クンデラ  アーカイブと比較研究」(研究代表者:阿部賢一)申 込(参加無料・要登録)概要:2023年9月、東京大学文学 部内に大江健三郎文庫が開設されました。同文庫には 、森昭夫氏が寄贈した数多くの書籍資料のほか、作家 大江健三郎(1935-2023)が東大文学部に寄託した自筆原 稿等の資料も所蔵されています。HMC協働研究「大江健 三郎氏寄託資料に関する基礎的研究」では、同文庫に 所蔵されている資料の整備を進めてきましたが、この たび、大江文学に関する連続オープンセミナーを開催 することになりました。第一回は、『大江健三郎論  怪物作家の「本当ノ事」』(光文社新書、2024年)を上 梓されたばかりの井上隆史氏(白百合女子大学教授) をお招きして、『水死』(2009年)についてご講演いた だきます。父の死の真相、戦後民主主義などのモティ ーフが複雑に絡み合っている小説について、未発表の 自筆原稿も触れながら、お話いただく予定です。なお 、井上氏の講演に先立ち、文庫担当の阿部賢一(東京 大学)が大江健三郎文庫に所蔵されている『水死』の 原稿についての報告を行います。関連書籍:井上隆史 『大江健三郎論 怪物作家の「本当ノ事」』(光文社 新書、2024年)大江健三郎『水死』(講談社文庫、2012年 ) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【豊川店】au様 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20240614T010000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20240614T100000Z UID:227367441926 DESCRIPTION:リアルメディア様 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: LinQ Qty 【福岡】THE FRIDAY LinQ Qty Free Live 『放課後 Qty~博多に集合~』 DTSTART;VALUE=DATE:20240613 DTEND;VALUE=DATE:20240614 UID:167977333763 DESCRIPTION:  LinQ Qty【福岡】THE FRIDAY LinQ Qty Free Live   『放 課後Qty~博多に集合~』 【時間】開演19:00〜【会場】HMV &BOOKS HAKATA イベントスペース【詳細】https://www.loveinq.co m/153682.html LOCATION:HMV&BOOKS HAKATA\, 日本、〒812-0012 福岡県福岡市博 多区博多駅中央街9−1 博多マルイ 6F END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:フランス国立ギメ東洋美術館:シンポジウム 日 本の写真遺産と芸術遺産の研究のための新しいデジタ ルツール(2024年06月14日(金)16:00~20:00、日仏会館フ ランス事務所 601会議室)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240613 DTEND;VALUE=DATE:20240614 UID:250111412135 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.mfj.gr.jp/agenda/2024/06/14/2024-06-14_musee_guimet/index_ja.php------ --------------※詳細は上記サイトをご確認ください。(同 時通訳付き)日時: 2024年06月14日(金) 16:00~20:00場所: 601会議室20 年以上前から、視覚文化からの膨大な量の データが、デジタル・ヒューマニティーズの推進のも とで蓄積されてきた。 今日では、人工知能(AI)のアプリ ケーションが猛烈なペースで開発されている一方で、 コンピューターモデルのトレーニングにこれらのコー パスを動員して遺産画像の自動分析を可能にする、と いう問題が生じている。このように、ここ数年、美術 史や写真史における人工知能の可能性を探る研究プロ ジェクトが進められている。これらのプロジェクトの ほとんどはこれまで単独で進められてきたが、現在で は、コーパス、経験、方法論、発展した倫理の共有を 促進する取り組みが行われている。2023年10月、フラン ス国立ギメ東洋美術館(パリ)は、TEKLIA社と提携し、 日本の古い写真コレクションの自動索引付けを可能に するモデルの開発を目的とした3年間のプロジェクトを 開始した。(HikarIAプロジェクト、2023~2026年)このよ うな背景をもとに、ギメ東洋美術館は、日本の写真・ 芸術遺産の研究に新技術、特に人工知能を活用するこ との課題について、日仏の専門家が長期的な対話を行 うことを目的とし、このシンポジウムを開催する。登 壇者 :高橋 則英 - 日本大学芸術学部1978年、日本大学芸 術学部写真学科卒業。1980年、日本大学芸術研究所修了 。1989-90年、文化庁派遣在外研修員として米国ジョージ ・イーストマン・ハウス国際写真博物館等で研修。2002 年から日本大学芸術学部教授。現在、日本大学上席研 究員、日本写真芸術学会会長。専門は写真史、画像保 存。共著として『写真の保存・展示・修復』(日本写 真学会画像保存研究会編、武蔵野クリエイト、1996年)、 『シリーズ本を残す10 写真資料の保存』(日本図書館 協会、2003年)、編著として『レンズが撮らえた 日本人 カメラマンの見た幕末明治』(山川出版社、2015年)、 『文化財としてのガラス乾板-写真が紡ぎなおす歴史 像』(勉誠出版、2017年)、監修として『写真技法と保 存の知識』(青幻舎、2017年)、『日本初期写真史 関東 編』(東京都写真美術館、2020年)、『写真発祥地の原 風景 幕末明治のはこだて』(東京都写真美術館、2022年 )など。柳生紀子 - 長崎大学附属図書館長崎大学附属 図書館学術情報管理班班長。図書館業務の傍ら、2002年 よりシステム管理者として古写真データベースの運用 に携わる。長崎大学が所蔵する古写真のデータベース である「幕末・明治期日本古写真データベース」、お よび他機関の古写真との統合検索を可能とした「日本 古写真グローバルデータベース」の構築スタッフの一 人。谷 昭佳 - 東京大学史料編纂所東京大学史料編纂 所 史料保存技術室 写真担当 技術専門員。東京大学史 料編纂所附属画像史料解析センター「古写真研究プロ ジェクト」にて、2002年以来国内外に点在する19世紀日 本関係古写真の調査研究に従事している。2020年には日 本写真協会賞学芸賞を受賞。現在進行中の「幕末明治 期古写真の調査とその解析・復元・保全を総合的に捉 える写真史料学の構築」(JSPS科研費23H00654)では研究 代表者を務める。赤間 亮 - 立命館大学アート・リサー チセンター北米や欧州の博物館・図書館が所蔵する日 本文化資源のデジタル化プロジェクトを進めている。 運営する浮世絵や古典籍データベースは世界最大であ る。大規模な文化資源情報を背後に、デジタルツール を加えたオンライン研究空間を構築し、文化芸術系を 中心とする研究者に提供している。浮世絵の類似画像 検索に加え、人物(とくに役者)の古写真や絵葉書に 対して、顔認識による検索システムの開発を開始する 予定である。スッパキット・パイサーン・ウォラポン - 東京大学大学院情報理工学系研究科東京大学大学院情 報理工学系研究科特任准教授。2012年9月に同研究科の博 士課程を修了後、2013年から2015年まで国立情報学研究所 (NII)特任研究員を経て、2015年東京大学助教授、2016年 からは特任講師を務め、その後現職。主要な研究分野 は組み合わせ最適化とそのプライバシー・セキュリテ ィ。これまでに60本以上の研究論文が採択され、20人以 上の大学院生の指導を行っている。北本 朝展 - 国立情 報学研究所東京大学工学系研究科電子工学専攻修了。 博士(工学)。現在、情報・システム研究機構 データ サイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共 同利用センター センター長、国立情報学研究所 コンテ ンツ科学研究系 教授、総合研究大学院大学 複合科学研 究科 情報学専攻 教授。データ駆動型サイエンスのアプ ローチを人文学や地球科学、防災などの分野で幅広く 展開している。そして、オープンな学術研究の基盤と なるデータベースやソフトウェアを公開し、研究者や 市民の利用は毎年数百万人に達している。またオープ ンサイエンスの展開に向けた超学際的研究コラボレー ションにも取り組む。文化庁メディア芸術祭 アート部 門 審査委員会推薦作品、情報処理学会 山下記念研究賞 、じんもんこんシンポジウム 最優秀論文賞、デジタル アーカイブ学会 学術賞(研究論文)、グッドデザイン 賞などを受賞。デサントゥール・エドワール - フラン ス国立ギメ美術館デサントゥール・エドワールは、パ リの国立ギメ東洋美術館の写真コレクションの学芸員 。同美術館は、1853年以降のアジアで撮影された60万点 に及ぶ様々なタイポロジーの写真を所蔵している。美 術史家としての顔も持ち、東南アジアの写真の起源を 専門とする。現在、19世紀、インドシナにおけるフラン スの植民地事業の中の写真の位置づけをテーマとした 博士論文を執筆中。セント・アンドリュース大学/ル・ アーヴル・ノルマンディー大学)ケルモーバン・クリ ストファー - TEKLIAケルモーバン・クリストファーは、 エンジニア、情報工学博士。スイス連邦工科大学ロー ザンヌ校、モントリオール大学の研究員、A2iA研究チー ム代表を務める。自動文書処理を専門とする会社・TEKLA を設立。手書き認識とドキュメント分析に適用される 機械学習とディープラーニングにフォーカスしている 。人文情報学の分野における数多くの共同研究プロジ ェクトに携わっている。【講師】高橋 則英(日本大学 )、柳生 紀子(長崎大学)、谷 昭佳(東京大学)、赤 間 亮(立命館大学)、スッパキット・パイサーン・ウ ォラポン(東京大学)、北本 朝展(国立情報学研究所 )、エドワール・デサントゥール(フランス国立ギメ 東洋美術館)、クリストファー・ケルモーバン(TEKLIA )【司会】デルフィーヌ・ヴォムシャイド(日仏会館 ・フランス国立日本研究所)、ラファエル・ランギヨ ン(日仏会館・フランス国立日本研究所)【主催】フ ランス国立ギメ東洋美術館【共催】日仏会館・フラン ス国立日本研究所【助成】フランス政府2030プロジェク ト「遺産と建築のデジタル化」*このシンポジウムは、 フランス語、日本語(同時通訳付き)、一部英語(通 訳なし)で行われます。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:フランス国立ギメ東洋美術館:シンポジウム 日 本の写真遺産と芸術遺産の研究のための新しいデジタ ルツール(2024年06月14日(金)16:00~20:00、日仏会館フ ランス事務所 601会議室)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240613 DTEND;VALUE=DATE:20240614 UID:104509423102 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.mfj.gr.jp/agenda/2024/06/14/2024-06-14_musee_guimet/index_ja.php------ --------------※詳細は上記サイトをご確認ください。(同 時通訳付き)日時: 2024年06月14日(金) 16:00~20:00場所: 601会議室20 年以上前から、視覚文化からの膨大な量の データが、デジタル・ヒューマニティーズの推進のも とで蓄積されてきた。 今日では、人工知能(AI)のアプリ ケーションが猛烈なペースで開発されている一方で、 コンピューターモデルのトレーニングにこれらのコー パスを動員して遺産画像の自動分析を可能にする、と いう問題が生じている。このように、ここ数年、美術 史や写真史における人工知能の可能性を探る研究プロ ジェクトが進められている。これらのプロジェクトの ほとんどはこれまで単独で進められてきたが、現在で は、コーパス、経験、方法論、発展した倫理の共有を 促進する取り組みが行われている。2023年10月、フラン ス国立ギメ東洋美術館(パリ)は、TEKLIA社と提携し、 日本の古い写真コレクションの自動索引付けを可能に するモデルの開発を目的とした3年間のプロジェクトを 開始した。(HikarIAプロジェクト、2023~2026年)このよ うな背景をもとに、ギメ東洋美術館は、日本の写真・ 芸術遺産の研究に新技術、特に人工知能を活用するこ との課題について、日仏の専門家が長期的な対話を行 うことを目的とし、このシンポジウムを開催する。登 壇者 :高橋 則英 - 日本大学芸術学部1978年、日本大学芸 術学部写真学科卒業。1980年、日本大学芸術研究所修了 。1989-90年、文化庁派遣在外研修員として米国ジョージ ・イーストマン・ハウス国際写真博物館等で研修。2002 年から日本大学芸術学部教授。現在、日本大学上席研 究員、日本写真芸術学会会長。専門は写真史、画像保 存。共著として『写真の保存・展示・修復』(日本写 真学会画像保存研究会編、武蔵野クリエイト、1996年)、 『シリーズ本を残す10 写真資料の保存』(日本図書館 協会、2003年)、編著として『レンズが撮らえた 日本人 カメラマンの見た幕末明治』(山川出版社、2015年)、 『文化財としてのガラス乾板-写真が紡ぎなおす歴史 像』(勉誠出版、2017年)、監修として『写真技法と保 存の知識』(青幻舎、2017年)、『日本初期写真史 関東 編』(東京都写真美術館、2020年)、『写真発祥地の原 風景 幕末明治のはこだて』(東京都写真美術館、2022年 )など。柳生紀子 - 長崎大学附属図書館長崎大学附属 図書館学術情報管理班班長。図書館業務の傍ら、2002年 よりシステム管理者として古写真データベースの運用 に携わる。長崎大学が所蔵する古写真のデータベース である「幕末・明治期日本古写真データベース」、お よび他機関の古写真との統合検索を可能とした「日本 古写真グローバルデータベース」の構築スタッフの一 人。谷 昭佳 - 東京大学史料編纂所東京大学史料編纂 所 史料保存技術室 写真担当 技術専門員。東京大学史 料編纂所附属画像史料解析センター「古写真研究プロ ジェクト」にて、2002年以来国内外に点在する19世紀日 本関係古写真の調査研究に従事している。2020年には日 本写真協会賞学芸賞を受賞。現在進行中の「幕末明治 期古写真の調査とその解析・復元・保全を総合的に捉 える写真史料学の構築」(JSPS科研費23H00654)では研究 代表者を務める。赤間 亮 - 立命館大学アート・リサー チセンター北米や欧州の博物館・図書館が所蔵する日 本文化資源のデジタル化プロジェクトを進めている。 運営する浮世絵や古典籍データベースは世界最大であ る。大規模な文化資源情報を背後に、デジタルツール を加えたオンライン研究空間を構築し、文化芸術系を 中心とする研究者に提供している。浮世絵の類似画像 検索に加え、人物(とくに役者)の古写真や絵葉書に 対して、顔認識による検索システムの開発を開始する 予定である。スッパキット・パイサーン・ウォラポン - 東京大学大学院情報理工学系研究科東京大学大学院情 報理工学系研究科特任准教授。2012年9月に同研究科の博 士課程を修了後、2013年から2015年まで国立情報学研究所 (NII)特任研究員を経て、2015年東京大学助教授、2016年 からは特任講師を務め、その後現職。主要な研究分野 は組み合わせ最適化とそのプライバシー・セキュリテ ィ。これまでに60本以上の研究論文が採択され、20人以 上の大学院生の指導を行っている。北本 朝展 - 国立情 報学研究所東京大学工学系研究科電子工学専攻修了。 博士(工学)。現在、情報・システム研究機構 データ サイエンス共同利用基盤施設 人文学オープンデータ共 同利用センター センター長、国立情報学研究所 コンテ ンツ科学研究系 教授、総合研究大学院大学 複合科学研 究科 情報学専攻 教授。データ駆動型サイエンスのアプ ローチを人文学や地球科学、防災などの分野で幅広く 展開している。そして、オープンな学術研究の基盤と なるデータベースやソフトウェアを公開し、研究者や 市民の利用は毎年数百万人に達している。またオープ ンサイエンスの展開に向けた超学際的研究コラボレー ションにも取り組む。文化庁メディア芸術祭 アート部 門 審査委員会推薦作品、情報処理学会 山下記念研究賞 、じんもんこんシンポジウム 最優秀論文賞、デジタル アーカイブ学会 学術賞(研究論文)、グッドデザイン 賞などを受賞。デサントゥール・エドワール - フラン ス国立ギメ美術館デサントゥール・エドワールは、パ リの国立ギメ東洋美術館の写真コレクションの学芸員 。同美術館は、1853年以降のアジアで撮影された60万点 に及ぶ様々なタイポロジーの写真を所蔵している。美 術史家としての顔も持ち、東南アジアの写真の起源を 専門とする。現在、19世紀、インドシナにおけるフラン スの植民地事業の中の写真の位置づけをテーマとした 博士論文を執筆中。セント・アンドリュース大学/ル・ アーヴル・ノルマンディー大学)ケルモーバン・クリ ストファー - TEKLIAケルモーバン・クリストファーは、 エンジニア、情報工学博士。スイス連邦工科大学ロー ザンヌ校、モントリオール大学の研究員、A2iA研究チー ム代表を務める。自動文書処理を専門とする会社・TEKLA を設立。手書き認識とドキュメント分析に適用される 機械学習とディープラーニングにフォーカスしている 。人文情報学の分野における数多くの共同研究プロジ ェクトに携わっている。【講師】高橋 則英(日本大学 )、柳生 紀子(長崎大学)、谷 昭佳(東京大学)、赤 間 亮(立命館大学)、スッパキット・パイサーン・ウ ォラポン(東京大学)、北本 朝展(国立情報学研究所 )、エドワール・デサントゥール(フランス国立ギメ 東洋美術館)、クリストファー・ケルモーバン(TEKLIA )【司会】デルフィーヌ・ヴォムシャイド(日仏会館 ・フランス国立日本研究所)、ラファエル・ランギヨ ン(日仏会館・フランス国立日本研究所)【主催】フ ランス国立ギメ東洋美術館【共催】日仏会館・フラン ス国立日本研究所【助成】フランス政府2030プロジェク ト「遺産と建築のデジタル化」*このシンポジウムは、 フランス語、日本語(同時通訳付き)、一部英語(通 訳なし)で行われます。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【豊川店】au様 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20240615T010000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20240615T100000Z UID:221461154801 DESCRIPTION:【豊川店】au様 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:有島武郎研究会:第75回全国大会(2024年6月15日( 土)12:00〜、新宿歴史博物館 講堂およびオンライン) ※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:217012795058 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// arishimaken.hatenablog.jp/entry/2024/04/16/175931--------------------※ 詳細は上記サイトをご確認ください。===プログラ ム===開会の辞(12:00) 《研究発表》12:05〜13:05『 カインの末裔』と『ルイ・ボナパルトのブリュメール 十八日』大野南淀有島武郎と田中義麿の交流―新資料 ・田中義麿日記『未央手記』から―中村建10分休憩《特 集 有島武郎と近代出版メディアの隆盛》13:15~15:45  (司会)荒木優太【報告】13:15~14:35有島武郎個人雑誌『 泉』と左翼的ネットワーク石井花奈有島武郎と山田ま がね、玉置真吉、草間京平の三人について内田真木『 泉』と『文藝春秋』のあいだ――有島武郎と菊池寛掛 野剛史14:35~14:45 休憩・質問募集【討議】14:45〜15:45閉 会の辞(15:45) 事務局連絡総会(15:50)○研究発表大 野南淀「『カインの末裔』と『ルイ・ボナパルトのブ リュメール十八日』」 『カインの末裔』を外国文学 との関わりにおいて読むのであれば、アメリカ滞在時 に親しみ、帰国後に翻訳することとなるウォルト・ホ イットマンの『草の葉』がまずもって思い起こされる だろう。実際、有島がホイットマンを称揚する際に見 出す「ローファー」像を仁右衛門に見出すことは可能 で、既に先行研究が示す通りである。仁右衛門は地主 と小作人の社会関係の中で、地主にも小作人組合にも 与しない。松川農場を妻と後にする彼らの姿は、「ロ ーファー」と「随伴者」という「自由の中に住む人間 の可能性」(「ワルト・ホヰットマン」)と解される ことになるだろう。換言するならば、松川農場に入っ た「瞬間」に「失われた」「自然さ」が回復したとい うことである。だが、もちろんあらゆる制度に属さず 、あらゆる言説の外部に措定した「自然」に自己の本 質を見出すには、有島武郎はロマン主義から十分すぎ るほど隔たっている。先行研究が同時に示す通り、中 編の結末は楽天的なものでもない。有島のテクストは 安直なロマン主義のみならず自然主義や社会科学に還 元されるものでないと考える本発表は、「外部」に措 定した「自然」がいかに再度、言説構造と内部関係を 生じせしめるかを考察するに、カール・マルクスの『 ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日』に着目した い。『ブリュメール』との直接的な影響関係は実証で きないものの、アメリカ滞在時に社会科学に接近した 「宣言一つ」の書き手はマルクスを「観念の眼」とし てのみ距離を取って評価しており、その距離の淵源は マルクスの農村批判への批判と推しうる。解放するこ ととなる狩太農場の所有者でもあった小説家にとって ルイ・ボナパルトの支持母体としての農村批判は度外 視できなかったはずであり(無論、ルイ・ボナパルト を肯定しているわけではないが)、それは社会学的問 題(セルフメイドマン的松川農場の地主と、労働の主 体ではなく土地に地代で束縛される小作人をめぐる関 係)としての農村擁護のみならず、『カインの末裔』 における主体の在り方、有島が理念とする彼独特の普 遍主義への理解をも深めうる。というのも、有島の普 遍主義はマルクス主義やキリスト教などの普遍主義か らの「逸脱」「残余」を「再普遍化」しようとしたも のであり、逆説的かつ必然的に、差異の中で「反普遍 主義」をも含むからだ。こうした視座から本発表はな るべく具体的細部に着目しつつ、両テクストの再評価 を試みたい。中村建「有島武郎と田中義麿の交流―新 資料・田中義麿日記『未央手記』から―」 東北帝国 大学農科大学教員時代の有島武郎については、一九〇 九年から一九一五年頃までのまとまった日記が現存せ ず、その間の足跡を辿るには書簡のほか周辺人物によ る回想録などの記述を参照するほかなかった。具体的 には、大学の同僚であった吹田順助『旅人の夜の歌― 自伝―』(一九五九・一、講談社)や、学生であった 鈴木限三『白堊校舎の新しきころ』(一九七〇・一〇 、新樹社)、このほか田中義麿の追悼文「或る時代の 有島さん」(『文化生活』一九二三・九)などが夙に 知られている。田中と有島の関係については佐々木さ よ「『宣言』論―自然科学との関連から―」(『文芸 と批評』七(一)、一九九〇・四)などで言及される のみで、『有島武郎事典』(二〇一〇・一二、勉誠出 版)でも田中は立項されていない。 日本における遺 伝学の第一人者である田中義麿(一八八四~一九七二 )は東北帝大農科大学を卒業後、同大助手、助教授、 留学を経て九州帝国大学教授となった。札幌時代には 遺伝学の講読会や、日本初の大学における遺伝学の講 義を行っていた。その生涯に亙る日記を初めとする関 係資料が二〇一七年~一八年に遺族から北海道大学大 学文書館に寄贈された。この日記のうち一九〇三年~ 一九一六年のものが『未央手記』五冊として製本され ており、山本美穂子「田中義麿日記「未央手記」をめ ぐって(一)―日露戦争下における札幌農学校予修科 の学生生活」(『北海道大学大学文書館年報』一七、 二〇二二・三)が検討を行っている。同日記には、田 中の札幌農学校や改編後の東北帝大農科大学での学生 ・教員としての生活、読書内容に加えて、有島武郎と の交流に関する記述も多く、大学教員時代の有島の姿 を垣間見ることができる。 本発表では、『未央手記 』から窺える、有島と田中の宗教・思想・芸術に関す る会話・議論、吹田順助、足助素一、武者小路実篤ら も交えた面会、有島による田中の英語論文の校正とい った両者の交流の実態を明らかにするとともに、その 意義を示したい。○特集岡望「発表趣旨」 有島武郎 と雑誌との関わりを考えていくと、まず考えられるの はやはり『白樺』である。白樺派の一人と目される有 島とその関係性については、有島武郎研究でも焦点を 当てられることが多く、この有島武郎研究会でも数多 くの特集が組まれてきた。その結果、生まれた成果も 多大であるが、今回の特集ではもう一歩踏み込んで、 近代出版メディアの領域にまで展開する。雑誌だけで はなく、出版メディアとしたのは新聞や同人誌、機関 誌などを含めた多数の媒体にわたって対象にしたいか らである。大正期の出版メディアの成熟と共に、それ を通した有島の新たな一面を見つけていくことを本特 集の目的としたい。 有島のメディアとの関わりを考 えていくと、まず単純に投稿媒体として活用されたこ とが挙げられるだろう。例えば『白樺』は言うまでも なく、『カインの末裔』は『新小説』に、病気のため 中絶したものの『生れ出づる悩み』は『大阪毎日新聞 』に連載したことなどである。媒体として注目するこ とがまず考えられる。 また、論争の場としてメディ アが活用されたことも興味深い。「宣言一つ」論争を 考えてみると、「宣言一つ」が『改造』に投稿された 直後、文壇から数々の反論が飛んだこともあったが、 『改造』でそれらの反論の一部がまとめられたことも あった。「宣言一つ」論争は『改造』というメディア を通して形成されてきたところもある。このように文 壇との接点として考えることもできよう。 そして、 有島自身が個人雑誌『泉』を創刊したことも取り上げ られる。創刊の経緯として、雑誌や新聞の期日に迫ら れるのが不満であったということもあり、有島の出版 メディアそのものの考えを色濃く残している。 今回 の特集は対象とする領域が極めて広範ではあるが、様 々な分野と接合しているメディアという性質上、取り 上げられる題材は様々な広がりを見せるものだと期待 できる。この点で有島研究の新しいアプローチができ ればと思い、今回の特集に取り組んだ。 石井花奈「 有島武郎個人雑誌『泉』と左翼的ネットワーク」 本 研究は、有島武郎個人雑誌『泉』というメディアの全 体像の呈示を目指すと共に、その出版元である叢文閣 を中心に形成されていた人的ネットワークに迫ること で、文学史・出版史・社会運動史の結節点として『泉 』および叢文閣を位置づけようとする試みである。本 発表をその第一歩としたい。既出論文の内容と一部重 複することを、あらかじめお断りする。 足助素一が 設立した叢文閣は一九一八年に創業、足助が一九三〇 年に没して以後は妻・たつが引継ぎ、少なくとも一九 三四年頃までは存続していたことが確認できる。事業 としては有島専属の出版社として出発し、白樺派同人 やその周辺作家たちの文芸書を手掛けながら、山川均 『社会主義者の社会観』(一九一九年一一月)を皮切 りに左翼物出版事業へと展開していった。叢文閣の経 営期間は、プロレタリア文化運動の盛衰とぴったり重 なっているが、その実態はいまだ詳らかでない。『泉 』第一巻第二号(一九二二年一一月)末尾にある「出 版部のこと」には、佐々木孝丸、村松正俊、平林初之 輔、小牧近江、藤森成吉、秋田雨雀らが叢文閣の運営 に関与する運びとなった旨の記載がある。一瞥して明 らかなように、いずれも『種蒔く人』同人である。し たがって叢文閣を中心に形成された人的ネットワーク に迫ることは、プロレタリア文化運動の、特に初期の 動向に光を当てる作業でもある。 叢文閣における左 翼物出版事業の初期段階を支えていたのは主として有 島の著作、特に『泉』であったと推測される。もとも と『有島武郎著作集』という特異な出版形態を好んだ 有島だが、これと『泉』との大きな違いは定期刊行物 という点にある。生活改造以後の有島が、自身の「仕 事」や「労働」について度々言及していたことは改め て注目されてよい。月に一度のペースで一定の分量の 著作を仕上げることは、それまでの作家生活とは異な る「労働」的生活リズムをつくり出すからである。そ の収益が叢文閣の事業を支え、ひいては左翼物の発刊 ・流通を支える--―このような循環の様相を見極めるこ とに本発表の眼目を置きたい。内田真木「有島武郎と 山田まがね、玉置真吉、草間京平の三人について」  有島武郎と絵葉書作家山田まがね、ダンス王玉置真吉 、孔聖・謄写印刷の神様草間京平との関係について報 告したい。山田まがねは絵はがき作家であり、「あき れるばかりに多作な作家である。それだけの人気作家 だったはずだが、経歴等まったく不明。」(林宏樹編『 ニッポンのろまん絵葉書』、グラフィック社、二〇〇 四年、三六二頁)と評される人物である。管見では、ま がねの事跡を示す資料は見当たらず、まがねに宛てた 有島の書簡はまがねの事跡を示す唯一の資料であるか もしれないのである。 玉置真吉は社交ダンスの普及 に尽力した人物として知られているが、一方で、メロ ディー社を創立し、浅草オペラの「楽譜」を絵葉書し て売り出していた。有島と玉置との交際を示す資料は 見当たらないのだが、玉置の生涯には有島との接点が 数多く認められる。玉置がキリスト教信者であったこ と、沖野岩三郎や大石誠之助等と親しく交わり、大逆 事件の被疑者となった経験があること、同郷の西村伊 作の要請により文化学院創設の実務を担っていたこと 、有島の義妹章との交流があったことなどである。  草間京平は足助素一の叢文閣で働いていたことが縁で 有島の知遇を得る。草間は有島宛に送られた同人誌の 下読みをし、謄写版印刷の改良を思い立つのである。 草間が黒船工房(一九二三年)を創設する時、有島は創設 資金として百五十円を草間に贈与したというのである 。 まがねの「絵葉書」、玉置の「楽譜」、草間の「 謄写版印刷」はメディア発展史ではどのように位置づ けられるのだろうか。「絵葉書」「楽譜」「謄写版印 刷」に共通するのは安価であること、取り扱いが簡便 であること、それ故、庶民よって大量に利用されてい たことなどが挙げられる。 戦前までの「絵葉書」は 題材や形式が多様であり、発行元も、個人から政府機 関まで多岐にわたっていた。また、発行数も大量であ り、まがね個人に限っても、約四〇〇の新しい絵葉書 を考案していたのである。 「楽譜」についても、メ ロディー社からは、一九一六年から一九二一年までに 、約一〇〇の新譜が刊行されている。また、「謄写版 印刷」の場合も、用具の入手が容易であり、素人でも 六〇〇~八〇〇枚の印刷ができる。「絵葉書」や「楽 譜」は昭和初期には衰退するが、「謄写版印刷」は、 戦後も、定期刊行物や同人誌、学校の印刷教材などに 用いられていた。近代メディア先進国アメリカの留学 経験があり、海外情報に通じた人脈を持ち、自家用の 電話機を備え、高価な油絵の掛かった応接室でレコー ドに耳を傾け、息子たちと活動写真に興じていた有島 が示したまがねや草間への関心と厚遇の意味を検討し たいと考えている。掛野剛史「『泉』と『文藝春秋』 のあいだ――有島武郎と菊池寛」 有島武郎が『泉』 を創刊したのは一九二二年一〇月。菊池寛が『文藝春 秋』を創刊したのは一九二三年一月。有島と菊池とい う作家の存在からいえば、そしてそれぞれ雑誌の行く 末を知っている現在の目から見れば、二つの雑誌はま ったく異なるもののように映るが、当時の出版状況に 置いてみると、創刊時期の近接ということ以外に、二 誌の存在は意外に近い距離にあったはずだろう。 「 私は頼まれて物を云ふことに飽いた。自分で、考へて ゐることを、読者や編輯者に気兼ねなしに、自由な心 持で云つて見たい。友人にも私と同感の人々が多いだ らう。又、私が知つてゐる若い人達には、物が云ひた くて、ウヅ/\してゐる人が多い。一には、自分のた め、一には他のため、この小雑誌を出すことにした。 」 よく知られる『文藝春秋』の「創刊の辞」をここ に改めて読むと、有島の「私は毎月雑誌新聞の類に何 かを書かねばならなくされる。それが常によい気持ち を以てばかりではない。(略)而して遂に自分一人の 雑誌を出して見ようといふ決心に到達した」という「 「泉」を創刊するにあたつて」の内容と重なる点が浮 かび上がって興味深い。だがあまり紹介されないが、 菊池は編集後記にあたる個所では「『局外』と云ふ、 高畠素之君一派の雑誌を見てゐると、つひあんな手軽 な雑誌を出して見たくなつたが、愈々出して見ると、 やつぱり手軽には行かなかつた。」とも書いていた。 『局外』は『泉』と同じ一九二二年一〇月創刊の雑誌 である。菊池は『局外』に何を見たのだろうか。 本 発表では、菊池の念頭にあった『局外』を『泉』と『 文藝春秋』の間に置き、文壇や出版を巡る状況の中で 両誌を考えてみたい。そこから有島と菊池という二人 の作家の問題についても、あわせて考えることができ ればと思う。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:立命館土曜講座「なぜ京都はパンクしたか 第1 次インバウンドブームとオーバーツーリズムの問題化 を振り返る」文教大学国際学部専任講師 中井治郎(20 24年6月15日(土)、立命館大学衣笠キャンパス末川記念 会館+ZOOMウェビナー)※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:256404464662 DESCRIPTION:公式サイト・お申し込みはこちら。https://www.ri tsumei.ac.jp/doyo/時 間:10:00~11:30ハイブリッド講座 (衣笠キャンパス末川記念会館+ZOOMウェビナー)   参加費:無料・事前申込制なぜ京都はパンクしたか -第 1次インバウンドブームとオーバーツーリズムの問題化 を振り返る文教大学国際学部 専任講師 中井 治郎 コ ロナ禍における観光の空白期間を経て、いま再び古都 を悩ませている京都におけるオーバーツーリズム問題 は2010年代のインバウンド急増とともに本格化したもの です。数百年の長きにわたり観光と付き合ってきた歴 史と経験を持つはずの京都は、なぜこれほどまでイン バウンドブームとオーバーツーリズムに翻弄されてし まったのでしょうか。また、今、京都を訪れる観光客 は、これまで京都を訪れてきた人々と何が違うのでし ょうか。本講演ではこれらのことをふりかえりながら 、これからの京都にふさわしい観光のあり方を考えた いと思います。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 八木書店古書部:活字をはみだすもの(第23回) (6月15日(土)・29日(土)13:00~14:00・15:00〜16:00、八 木書店古書部 三階催事場)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:307397955768 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// company.books-yagi.co.jp/archives/news/10158--------------------※詳細 は上記サイトをご確認ください。活字をはみだすもの (第23回)【募集】各回10人程度、延べ40人の募集 となります。【内容】「檸檬」誕生の謎 ―梶井基次 郎の直筆から再考する  講師 河野龍也 先生◇開催  6月15日(土) 13:00~14:00梶井基次郎 の代表作「檸檬」(『青空』1925年1月)は、詩 形式の原型をノート上で熟成させ、70枚ほどの中篇 (「瀬山の話」)を目指して原稿用紙に書き始めたも のの、完成を諦め一部だけを短篇として発表した経緯 が知られています。そのプロセスは長い間、全集編者 であった淀野隆三の翻刻と年代推定に依拠してきまし たが、近年原資料の出現が相次ぎ、その見直しが始ま っています。定説のどこが、なぜ塗り替え可能なのか を詳しく検討します。【講師紹介】 東京大学准教授 、1976年生。佐藤春夫を中心に、美術と文学ジャ ンルの交流や作家の異文化理解に関心がある。著書に 『佐藤春夫と大正日本の感性』(鼎書房、2019)、編 著に『知られざる佐藤春夫の軌跡』(武蔵野書院、2 022)、『佐藤春夫読本』(勉誠出版、2015) など。川端康成と鎌倉文庫 ―文士と出版社  講師 中澤 弥 先生◇開催 6月15日(土) 15:00~ 16:00鎌倉文士たちが終戦直前に始めた貸本屋・ 鎌倉文庫は、戦後出版業に乗り出す。社長に久米正雄 、川端康成・大佛次郎・高見順等が重役に就任した。 鎌倉文庫は、1949年の倒産までに雑誌「人間」「 文藝往来」などの雑誌の他、170冊余りの書籍を刊 行した。今回取り上げる川端康成の谷崎潤一郎宛書簡 は、著書の出版や「人間」への寄稿についてのやりと りが記されている。出版社の一員として奮闘する川端 の姿を見ていこう。【講師紹介】 多摩大学教授、19 59年生。文学と美術・映画などとの交流を主な研究 テーマとする。また、横光利一など租界都市上海にお ける日本人作家の活動にも興味を持つ。受け継がれて ゆく友誼 ―徳田秋聲と島崎藤村の書簡より  講師 大木志門 先生 ※※※※※ご好評につき満員御礼※※※ ※※◇開催 6月29日(土) 13:00~14:0 0戦後の文学ブームで流行作家が次々と生まれる前の 文壇は、一流作家でさえ生活は楽ではなく、相互扶助 的な性格が極めて強いものでした。そのような中から 芽生えた文士たちの絆がわかる資料として、田村俊子 を気遣う徳田秋聲の久米正雄宛葉書と、その秋聲を気 遣う島崎藤村の菊池寛宛書簡を取り上げ、それらの文 脈や彼らの人間関係を解説します。【講師紹介】 東海 大学教授、1974年生。自然主義文学・私小説を中 心に研究。関連する著書・編著に『徳田秋聲と「文学 」』(鼎書房、2021)、『月日のおとなひ 徳田秋 聲随筆集』(手のひらの金魚、2024)、『島崎藤 村短篇集』(岩波文庫、2022)など。成瀬正一と 第四次『新思潮』 ―「久米正雄宛書簡」に現れたそ の思い 講師 庄司達也 先生◇開催 6月29日(土) 15:00~16:00成瀬正一は、芥川龍之介、久 米正雄、菊池寛、松岡譲らと共に第四次『新思潮』を 刊行し、その創刊号に「骨晒し」という、誠に一途な 短編を発表しました。間もなくニューヨークに留学し た成瀬は、愛する『新思潮』への思いを、そして新進 作家として活躍し始めて『新思潮』を疎かにしている ように見える友人らに向かっての激烈な怒りの声を、 彼の地からの書簡に託して伝えています。新出の「久 米宛書簡」から、成瀬の思いを読み解きます。【講師 紹介】 横浜市立大学教授、1961年生。芥川龍之介 の〈人〉と〈文学〉を主たる研究テーマとし、出版メ ディアと作家、読者の関係にも関心を持つ。また、作 家が聴いた音楽を蓄音機とSPレコードで再現するレ コード・コンサートを企画・開催。著書に倉敷市編『 薄田泣菫読本』(共編著、翰林書房、2019)、他 。【会費】無料【会場】八木書店古書部 三階催事場 【主催】八木書店古書部 (担当八木乾二・小沼貴裕 ) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:本屋B&B:大野露井×佐藤亜紀×川本直 「小説と翻 訳のあわい」 『塔のない街』(河出書房新社) 『教皇 ハドリアヌス七世』(国書刊行会)W刊行記念(2024年06 月15日(土)19:00~21:00、本屋B&B +オンライン配信)※ 要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:236870957269 DESCRIPTION:イベント情報です。●公式サイトはこちらhttps ://bookandbeer.com/event/bb240615a/--------------------※詳細は上記 サイトをご確認ください。2024年2月に小説『塔のない街 』(河出書房新社)。そして、昨年9月に大野露井さん が翻訳された『教皇ハドリアヌス七世』(国書刊行会 )の2冊が刊行されました。こちらの2冊の刊行を記念し て、トークイベントを開催いたします。『教皇ハドリ アヌス七世』をはじめ、「異端的」とも評される海外 文学の翻訳を続けながら、今年、ロンドンを舞台とす る『塔のない街』で小説家としてもデビューを飾った 大野露井さん。トークイベントでは、ゲストとして、 デビュー作『バルタザールの遍歴』から近作『喜べ、 幸いなる魂よ』まで、ヨーロッパを舞台にした小説を 数多く書かれてきた佐藤亜紀さん。さらに、大野さん ・佐藤さんによる「文学」と「外国」をめぐる対話と 共に、大野さんの活動に早くから注目されてきた小説 家・川本直さんをインタビュアーとしてお迎えいたし ます。みなさまのご参加お待ちしております。【出演 者プロフィール】大野露井(おおの・ろせい)1983年生 まれ、東京都出身。小説家、翻訳家。小説に『塔のな い街』(河出書房新社、2024)、翻訳に『教皇ハドリア ヌス七世』(国書刊行会、2023)、『僕は美しいひとを 食べた』(彩流社、2023)など。本名の大野ロベルト名 義では紀貫之を中心に日本文学を研究。法政大学国際 文化学部准教授。佐藤亜紀(さとう・あき)1962年、新 潟県生まれ。小説家。1991年『バルタザールの遍歴』で 日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。2003 年『天使』で芸術選奨新人賞を、09年『ミノタウロス』 で吉川英治文学新人賞、23年に『喜べ、幸いなる魂よ』 (KADOKAWA)で第74回読売文学賞(小説部門)を受賞。16 年に発表した『吸血鬼』と19年に発表した『黄金列車』 でTwitter文学賞国内編第1位を獲得した。『鏡の影』『戦 争の法』『モンティニーの狼男爵』『1809』『雲雀』『 醜聞の作法』『金の仔牛』『スウィングしなけりゃ意 味がない』など著書多数。川本直(かわもと・なお)19 80年、東京都生まれ。小説家・文芸評論家。デビュー小 説『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(河出書房 新社)で第73回読売文学賞(小説部門)、第9回鮭児文 学賞、第2回みんなのつぶやき文学賞で国内篇第1位を受 賞、第35回三島由紀夫賞候補。ノンフィクションに『「 男の娘」たち』(河出書房新社)、共編著に『吉田健 一に就て』(国書刊行会)、『吉田健一ふたたび』( 冨山房インターナショナル)がある。演者大野露井佐 藤亜紀川本直出版社河出書房新社国書刊行会開催日時19 :00~21:00 (18:30オンライン開場)開催場所本屋B&\;B世 田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F+オンライン配信入場料【 来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2\,750円(税込 )【配信参加】1\,650円(税込)【サイン入り書籍つき 配信参加】1\,650円+書籍 『塔のない街』2\,420円(いず れも税込)※イベント後発送【訳者サイン入り書籍つ き配信参加】1\,650円+書籍『教皇ハドリアヌス七世』4\ ,950円+配送手数料520円(いずれも税込)※イベント後発 送【サイン入り書籍つき配信参加】1\,650円+書籍 『塔 のない街』2\,420円+書籍『教皇ハドリアヌス七世』4\,95 0円+配送手数料520円(いずれも税込)※イベント後発 送 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:国際浮世絵学会: 第26回 国際浮世絵学会 春季大 会(2024年6月15日(土)12:30〜、國學院大学渋谷キャン パス 常磐松ホール(学術メディアセンター(AMC)1階) ) DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:236823703684 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// ukiyoesociety.blogspot.com/2024/05/26.html--------------------※詳細は 上記サイトをご確認ください。第26回 国際浮世絵学会 春季大会2024年6月15日(土)会場 國學院大学渋谷キャン パス(東京都渋谷区東4-10-28)常磐松ホール(学術メデ ィアセンター(AMC)1階)―プログラム―                       総合司会)桑山童奈       12:30~12:40   開会の辞 浅野秀剛会長          理事長挨拶 大久保純一理事長       12:40~13:20 第28回総会  司会)纐纈くり総 務委員長         研究発表 司会)田沢裕賀・ 樋口一貴      13:30~14:10 発表①「浮世絵師 ・勝川春常―伝記と画業・落款一覧を中心に」               戸塚史織(立命館大学大学院 )      14:10~14:50 発表②「『浪千鳥』『会 本佐勢毛が露』『富久寿楚宇』考」      板坂 則子(専修大学名誉教授)      14:50~15:30  発表③「葛飾北斎『北斎漫画』七編における名所の描 かれ方」              日野原健司( 太田記念美術館)      15:30~16:10 休憩       16:10~16:20 第18回国際浮世絵学会授賞式・ 記念講演会    司会)藤澤紫      受賞者 樋 口一貴、藤澤茜          選考経緯ならびに 国際浮世絵学会賞授与 浅野秀剛会長      16:20 ~17:00 第 18 回国際浮世学会賞受賞記念講演       藤澤茜「浮世絵が育む伝統文化一描かれた芸能と 文学一」      17:00~17:40 第18 回国際浮世絵 学会賞受賞記念講演      樋口一貴「展覧会で 学んだ浮世絵」      17:40     閉会の辞 桑山童奈      18:00~20:00 懇親会 会場 カフ ェラウンジ若木が丘                   (学術メディアセンター(AMC)1階)                                司会)村瀬可奈・洲脇朝佳 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:和歌文学会:6月例会(2024年6月15日(土)13:30〜 、早稲田大学 戸山キャンパス 34号館453教室+オンラ イン) DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:262433621320 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://w akabun.jp/r_meeting.html--------------------※詳細は上記サイトを ご確認ください。《6月例会》日時:2024年6月15日(土) 13時30分より会場:早稲田大学 戸山キャンパス 34号 館453教室ハイブリッド形式(対面・オンライン併用)の開 催となります。  研究発表   『源氏物語』手習 巻の贈答歌                  東 京大学大学院 武元 奈菜   和歌と歌論における 「なぐさむ」の変遷             :人 麻呂時代から拾遺集時代まで           UC バークレー大学院 ボニー・マックルーア   『拾 遺愚草』とはいかなる私家集か              ─法親王文化論確立の一階梯として─               日本学術振興会特別研究員 金子  英和 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:国立国語研究所:令和6年度 第1回「危機言語の保 存と日琉諸語のプロソディー」(2024年6月15日 (土) 10:00 〜16:00、国立国語研究所 多目的室+オンライン)※要申 し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:338717997211 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.ninjal.ac.jp/events_jp/20240615b/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。令和6年度 第1回「危機言 語の保存と日琉諸語のプロソディー」合同研究発表会 開催期日2024年6月15日 (土) 10:00〜16:00開催場所対面とオ ンラインのどちらでも参加できる、ハイブリッド形式 で開催国立国語研究所 多目的室 (東京都立川市緑町10-2)  交通案内オンライン (Web会議サービスの「Zoom」を使 用)主催国立国語研究所 共同研究プロジェクト 「消滅 危機言語の保存研究」国立国語研究所 共同研究プロジ ェクト 「実証的な理論・対照言語学の推進」・サブプ ロジェクト 「日本語・琉球語諸方言におけるイントネ ーションの多様性解明のための実証的研究」キーワー ド研究発表会・シンポジウム、オンライン開催、方言 、音声、音韻、語彙、意味、文法趣旨2022~2028年度に行 う日琉語諸方言の保存研究と、日琉語諸方言のイント ネーション研究プロジェクトの共同研究員による研究 発表会です。プロジェクト3年目の第1回目の今回は両プ ロジェクトの共同研究員による言語復興および、文法 や音声、方言コーパスに関する様々な研究発表を行い ます。プログラム10:00~10:40研究発表 「八重山語の再生 : イデオロギーと実践の学際的探究」マシュー・トッ ピング (国立国語研究所)本研究は、参加型アクション ・リサーチ (PAR) の方法論を適用した質的実践研究であ る。パーソナルインタビューおよび消滅危機言語継承 活動の観察を通して沖縄県石垣市の2つの地域において 、八重山地方の継承言語である八重山語「ヤイマムニ 」の四箇方言「シゥカムニ」に対して研究協力者が持 つ言語イデオロギーと活動の実践方法を紹介する。継 承活動として協力者は「マスター・アプレンティス語 学学習」 (MA) という消滅危機言語再活性化の手法を応 用している。また、PARは社会科学研究の協調性を強調 するため、本研究の方法論として採用した。本発表で は具体的に (1) 八重山語とその消滅危機の現状、(2) MAの 特徴、(3) データ収集・分析方法と (4) 石垣市での活動 の背景および主なインパクトを順番に焦点をあてて論 ずる。10:40~11:20研究発表 「沖永良部語復興can-doリスト 作成の試み ―「島むにサロン」参加者とのブレインス トーミングに基づいて」《オンライン発表》岩﨑 典子 (南山大学)、高 智子 (独立行政法人国際交流基金関西国 際センター)言語使用者がその言語で「何ができるか」 のレベル別の例示記述文であるcan-do statements (以下「can- do」) を含むヨーロッパ言語共通参照枠 (CEFR) が言語教 育などに広く援用されている。本発表では、沖永良部 語 (以下、「島むに」) の学習カリキュラム構築や独学 のセルフチェックの際に役立つよう、発表者らが作成 を手がけ始めた沖永良部語復興can-doリストについて報 告する。まず、島むにを身近に感じて復興を願うコミ ュニティメンバーが月1回集う「島むにサロン」で第1回 のブレーンストーミングを行い、メンバーが (自分、若 い世代、子どもたちが) 島むにを使って何ができること を望むのかを聞き出し、can-doを抽出してリストを作成 し、CEFR等を参照して言語運用能力のレベル分けを行な っている。言語運用能力には、CEFRが扱う「理解」「産 出」「やりとり」「 (文化・言語間の) 仲介」の能力の 他に、言語復興に有用な能力として、相手の島むにの 知識に合わせて島むにを部分的に使う「混成」の能力 を加えることにした。11:20~12:00研究発表 「コミュニテ ィの主体的な記録保存と継承保存の例」山田 真寛 (国 立国語研究所)、横山 晶子 (国立国語研究所)消滅危機言 語の記録保存も継承保存も、持続可能なものにするた めには地域言語コミュニティメンバーが主体となる取 り組みが不可欠である。本発表では沖永良部島の2つの プロジェクト (三世代参加プロジェクトと公民館講座) を例に、それぞれの概要、アウトプット、アウトカム を報告し、コミュニティの主体性を奨励する方法につ いて議論する。12:00~13:10 昼休み13:10~13:50研究発表 「宮古語諸方言における複数形式に関する継続調査 ― 類型化に向けて―」大島 一 (国立国語研究所)、セリッ ク・ケナン (国立国語研究所)本発表は、昨年度から実 施している宮古語諸方言における名詞の複数形式の継 続調査の結果を報告するものである。今回の発表では 、宮古語各地点における複数形式関連の類型化に向け て、以下の2点を中心に論じる。第一に、宮古語のどの 地点も少なくとも2つの複数形式、すなわち、名詞階層 性の高い名詞に付く形式と、名詞階層性の低い名詞に 付く形式を有している。しかし、名詞階層性において これら2つの形式が付き得る範囲が方言によって大きく 異なる。基本的に、複数形式の付与がヒト名詞に限定 される方言と、複数形式の付与がどの名詞でも可能な 方言がある。第二に、複数形式がどの非ヒト名詞でも 付与できる場合は、方言間で意味的機能の違いが観察 された (①累加、②集合的例示、③Distributive (多種の構 成員) など)。13:50~14:30研究発表 「文焦点 (Thetic) 文に おける主題標示とその条件の再検討 : 宮崎県椎葉村尾 前方言を中心に」廣澤 尚之 (九州大学 大学院 人文科学 府博士後期課程)宮崎県椎葉村尾前方言は主題助詞「ワ 」を持つが、その分布は標準語より広く、特にいわゆ る文焦点 (Thetic) 文の一部で主語に主題助詞が現れうる ことは注目に値する。発表者はこれまで、①主語が文 脈に既出のとき、②存在 (Presentational) ではなく出来事 を表す (Event-reporting) 文のとき、という2つの条件を挙げ 、①、②いずれかの条件を満たすとき、文焦点文でも 主語に主題助詞が現れうると記述してきた。本発表で は、直近のフィールドワークに基づき、上記の記述を2 点修正する。まず、条件①を満たしていないにも関わ らず主題助詞が認められる特殊な文脈があることを報 告する。次に、②によって主題助詞が出現するために は述語にアスペクトの制限があることを示す。最後に 、他方言でも同様のデータがあることを紹介し、これ らの現象の情報構造上の位置付けについて考察する。14 :30~14:40 休憩14:40~15:20研究発表 「北琉球沖縄語伊平 屋方言の疑問文の構造とイントネーション」《オンラ イン発表》サルバトーレ・カルリノ (大東文化大学)本 発表では沖縄語伊平屋方言の疑問文の構造とイントネ ーションの実現について概観する。まず疑問詞疑問文 で使用される疑問語と、共起する形式を概観する。次 にY/N疑問文で現れる、疑問を現す形式を概観する。次 にそれぞれの疑問文のタイプのイントネーションの実 現を概観し、日琉諸語及び世界の言語の疑問文イント ネーションの言語類型論的位置づけについて検討する 。15:20~16:00研究発表 「九州方言における動詞ラ行音節 の実現について ―日本語諸方言コーパスに基づいた調 査報告―」佐藤 久美子 (国立国語研究所)日本語の自然 談話では、子音/r/を含む音節 (以下、ラ行音節) が撥音 化・促音化することがある (「ワカンナイ」分からない 、「クッカラ」来るから、等)。このような現象は全国 に広く観察されるが、頻度や環境は方言によって異な ることが部分的に指摘されている。本発表では日本語 諸方言コーパス (Corpus of Japanese Dialects: COJADS) を用いて 、九州方言の自然談話データにおいて動詞ラ行音節が どのように実現するかを調査し、その実態を報告する 。具体的には、以下の三つを指摘する (i) 撥音、促音、 長音が観察される (ii) それぞれの有無と頻度は地域間 で大きく異なっている (iii) 福岡方言と熊本方言では、 音交替が生じる環境に他方言に見られない特徴がある 。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:日本史研究会:名古屋歴史科学研究会2024年度大 会(2024年6月15日(土)13時~17時30分、名古屋大学大学 院人文学研究科+Zoom)※Zoom参加のみ要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:186983811998 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちら
https ://tinyurl.com/74jw3t8s
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※詳細は上記サイ トをご確認ください。【大会テーマ】 保存と歴史実 践―史資料活用の新たな可能性を探る 〔報 告〕  西村 慎太郎 氏(国文学研究資料館) 「パブリック・ ヒストリーの限界からの地平―原発事故被災地を事例 に―」
      加藤 真二 氏(奈良文化財研究所 )「文化財の保存活用―平城宮跡と奈文研―」
 〔 コメント〕菅  豊 氏(東京大学) ※菅氏はオンラ イン参加です。〔日 時〕 2024年 6月15日( 土)13時~17時30分(終了時間は予定) 〔会  場〕 名古屋大学大学院人文学研究科 第237講 義室 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:有島武郎研究会:第75回全国大会(2024年6月15日( 土)12:00〜、新宿歴史博物館 講堂およびオンライン) ※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:196256910258 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// arishimaken.hatenablog.jp/entry/2024/04/16/175931--------------------※ 詳細は上記サイトをご確認ください。===プログラ ム===開会の辞(12:00) 《研究発表》12:05〜13:05『 カインの末裔』と『ルイ・ボナパルトのブリュメール 十八日』大野南淀有島武郎と田中義麿の交流―新資料 ・田中義麿日記『未央手記』から―中村建10分休憩《特 集 有島武郎と近代出版メディアの隆盛》13:15~15:45  (司会)荒木優太【報告】13:15~14:35有島武郎個人雑誌『 泉』と左翼的ネットワーク石井花奈有島武郎と山田ま がね、玉置真吉、草間京平の三人について内田真木『 泉』と『文藝春秋』のあいだ――有島武郎と菊池寛掛 野剛史14:35~14:45 休憩・質問募集【討議】14:45〜15:45閉 会の辞(15:45) 事務局連絡総会(15:50)○研究発表大 野南淀「『カインの末裔』と『ルイ・ボナパルトのブ リュメール十八日』」 『カインの末裔』を外国文学 との関わりにおいて読むのであれば、アメリカ滞在時 に親しみ、帰国後に翻訳することとなるウォルト・ホ イットマンの『草の葉』がまずもって思い起こされる だろう。実際、有島がホイットマンを称揚する際に見 出す「ローファー」像を仁右衛門に見出すことは可能 で、既に先行研究が示す通りである。仁右衛門は地主 と小作人の社会関係の中で、地主にも小作人組合にも 与しない。松川農場を妻と後にする彼らの姿は、「ロ ーファー」と「随伴者」という「自由の中に住む人間 の可能性」(「ワルト・ホヰットマン」)と解される ことになるだろう。換言するならば、松川農場に入っ た「瞬間」に「失われた」「自然さ」が回復したとい うことである。だが、もちろんあらゆる制度に属さず 、あらゆる言説の外部に措定した「自然」に自己の本 質を見出すには、有島武郎はロマン主義から十分すぎ るほど隔たっている。先行研究が同時に示す通り、中 編の結末は楽天的なものでもない。有島のテクストは 安直なロマン主義のみならず自然主義や社会科学に還 元されるものでないと考える本発表は、「外部」に措 定した「自然」がいかに再度、言説構造と内部関係を 生じせしめるかを考察するに、カール・マルクスの『 ルイ・ボナパルトのブリュメール十八日』に着目した い。『ブリュメール』との直接的な影響関係は実証で きないものの、アメリカ滞在時に社会科学に接近した 「宣言一つ」の書き手はマルクスを「観念の眼」とし てのみ距離を取って評価しており、その距離の淵源は マルクスの農村批判への批判と推しうる。解放するこ ととなる狩太農場の所有者でもあった小説家にとって ルイ・ボナパルトの支持母体としての農村批判は度外 視できなかったはずであり(無論、ルイ・ボナパルト を肯定しているわけではないが)、それは社会学的問 題(セルフメイドマン的松川農場の地主と、労働の主 体ではなく土地に地代で束縛される小作人をめぐる関 係)としての農村擁護のみならず、『カインの末裔』 における主体の在り方、有島が理念とする彼独特の普 遍主義への理解をも深めうる。というのも、有島の普 遍主義はマルクス主義やキリスト教などの普遍主義か らの「逸脱」「残余」を「再普遍化」しようとしたも のであり、逆説的かつ必然的に、差異の中で「反普遍 主義」をも含むからだ。こうした視座から本発表はな るべく具体的細部に着目しつつ、両テクストの再評価 を試みたい。中村建「有島武郎と田中義麿の交流―新 資料・田中義麿日記『未央手記』から―」 東北帝国 大学農科大学教員時代の有島武郎については、一九〇 九年から一九一五年頃までのまとまった日記が現存せ ず、その間の足跡を辿るには書簡のほか周辺人物によ る回想録などの記述を参照するほかなかった。具体的 には、大学の同僚であった吹田順助『旅人の夜の歌― 自伝―』(一九五九・一、講談社)や、学生であった 鈴木限三『白堊校舎の新しきころ』(一九七〇・一〇 、新樹社)、このほか田中義麿の追悼文「或る時代の 有島さん」(『文化生活』一九二三・九)などが夙に 知られている。田中と有島の関係については佐々木さ よ「『宣言』論―自然科学との関連から―」(『文芸 と批評』七(一)、一九九〇・四)などで言及される のみで、『有島武郎事典』(二〇一〇・一二、勉誠出 版)でも田中は立項されていない。 日本における遺 伝学の第一人者である田中義麿(一八八四~一九七二 )は東北帝大農科大学を卒業後、同大助手、助教授、 留学を経て九州帝国大学教授となった。札幌時代には 遺伝学の講読会や、日本初の大学における遺伝学の講 義を行っていた。その生涯に亙る日記を初めとする関 係資料が二〇一七年~一八年に遺族から北海道大学大 学文書館に寄贈された。この日記のうち一九〇三年~ 一九一六年のものが『未央手記』五冊として製本され ており、山本美穂子「田中義麿日記「未央手記」をめ ぐって(一)―日露戦争下における札幌農学校予修科 の学生生活」(『北海道大学大学文書館年報』一七、 二〇二二・三)が検討を行っている。同日記には、田 中の札幌農学校や改編後の東北帝大農科大学での学生 ・教員としての生活、読書内容に加えて、有島武郎と の交流に関する記述も多く、大学教員時代の有島の姿 を垣間見ることができる。 本発表では、『未央手記 』から窺える、有島と田中の宗教・思想・芸術に関す る会話・議論、吹田順助、足助素一、武者小路実篤ら も交えた面会、有島による田中の英語論文の校正とい った両者の交流の実態を明らかにするとともに、その 意義を示したい。○特集岡望「発表趣旨」 有島武郎 と雑誌との関わりを考えていくと、まず考えられるの はやはり『白樺』である。白樺派の一人と目される有 島とその関係性については、有島武郎研究でも焦点を 当てられることが多く、この有島武郎研究会でも数多 くの特集が組まれてきた。その結果、生まれた成果も 多大であるが、今回の特集ではもう一歩踏み込んで、 近代出版メディアの領域にまで展開する。雑誌だけで はなく、出版メディアとしたのは新聞や同人誌、機関 誌などを含めた多数の媒体にわたって対象にしたいか らである。大正期の出版メディアの成熟と共に、それ を通した有島の新たな一面を見つけていくことを本特 集の目的としたい。 有島のメディアとの関わりを考 えていくと、まず単純に投稿媒体として活用されたこ とが挙げられるだろう。例えば『白樺』は言うまでも なく、『カインの末裔』は『新小説』に、病気のため 中絶したものの『生れ出づる悩み』は『大阪毎日新聞 』に連載したことなどである。媒体として注目するこ とがまず考えられる。 また、論争の場としてメディ アが活用されたことも興味深い。「宣言一つ」論争を 考えてみると、「宣言一つ」が『改造』に投稿された 直後、文壇から数々の反論が飛んだこともあったが、 『改造』でそれらの反論の一部がまとめられたことも あった。「宣言一つ」論争は『改造』というメディア を通して形成されてきたところもある。このように文 壇との接点として考えることもできよう。 そして、 有島自身が個人雑誌『泉』を創刊したことも取り上げ られる。創刊の経緯として、雑誌や新聞の期日に迫ら れるのが不満であったということもあり、有島の出版 メディアそのものの考えを色濃く残している。 今回 の特集は対象とする領域が極めて広範ではあるが、様 々な分野と接合しているメディアという性質上、取り 上げられる題材は様々な広がりを見せるものだと期待 できる。この点で有島研究の新しいアプローチができ ればと思い、今回の特集に取り組んだ。 石井花奈「 有島武郎個人雑誌『泉』と左翼的ネットワーク」 本 研究は、有島武郎個人雑誌『泉』というメディアの全 体像の呈示を目指すと共に、その出版元である叢文閣 を中心に形成されていた人的ネットワークに迫ること で、文学史・出版史・社会運動史の結節点として『泉 』および叢文閣を位置づけようとする試みである。本 発表をその第一歩としたい。既出論文の内容と一部重 複することを、あらかじめお断りする。 足助素一が 設立した叢文閣は一九一八年に創業、足助が一九三〇 年に没して以後は妻・たつが引継ぎ、少なくとも一九 三四年頃までは存続していたことが確認できる。事業 としては有島専属の出版社として出発し、白樺派同人 やその周辺作家たちの文芸書を手掛けながら、山川均 『社会主義者の社会観』(一九一九年一一月)を皮切 りに左翼物出版事業へと展開していった。叢文閣の経 営期間は、プロレタリア文化運動の盛衰とぴったり重 なっているが、その実態はいまだ詳らかでない。『泉 』第一巻第二号(一九二二年一一月)末尾にある「出 版部のこと」には、佐々木孝丸、村松正俊、平林初之 輔、小牧近江、藤森成吉、秋田雨雀らが叢文閣の運営 に関与する運びとなった旨の記載がある。一瞥して明 らかなように、いずれも『種蒔く人』同人である。し たがって叢文閣を中心に形成された人的ネットワーク に迫ることは、プロレタリア文化運動の、特に初期の 動向に光を当てる作業でもある。 叢文閣における左 翼物出版事業の初期段階を支えていたのは主として有 島の著作、特に『泉』であったと推測される。もとも と『有島武郎著作集』という特異な出版形態を好んだ 有島だが、これと『泉』との大きな違いは定期刊行物 という点にある。生活改造以後の有島が、自身の「仕 事」や「労働」について度々言及していたことは改め て注目されてよい。月に一度のペースで一定の分量の 著作を仕上げることは、それまでの作家生活とは異な る「労働」的生活リズムをつくり出すからである。そ の収益が叢文閣の事業を支え、ひいては左翼物の発刊 ・流通を支える--―このような循環の様相を見極めるこ とに本発表の眼目を置きたい。内田真木「有島武郎と 山田まがね、玉置真吉、草間京平の三人について」  有島武郎と絵葉書作家山田まがね、ダンス王玉置真吉 、孔聖・謄写印刷の神様草間京平との関係について報 告したい。山田まがねは絵はがき作家であり、「あき れるばかりに多作な作家である。それだけの人気作家 だったはずだが、経歴等まったく不明。」(林宏樹編『 ニッポンのろまん絵葉書』、グラフィック社、二〇〇 四年、三六二頁)と評される人物である。管見では、ま がねの事跡を示す資料は見当たらず、まがねに宛てた 有島の書簡はまがねの事跡を示す唯一の資料であるか もしれないのである。 玉置真吉は社交ダンスの普及 に尽力した人物として知られているが、一方で、メロ ディー社を創立し、浅草オペラの「楽譜」を絵葉書し て売り出していた。有島と玉置との交際を示す資料は 見当たらないのだが、玉置の生涯には有島との接点が 数多く認められる。玉置がキリスト教信者であったこ と、沖野岩三郎や大石誠之助等と親しく交わり、大逆 事件の被疑者となった経験があること、同郷の西村伊 作の要請により文化学院創設の実務を担っていたこと 、有島の義妹章との交流があったことなどである。  草間京平は足助素一の叢文閣で働いていたことが縁で 有島の知遇を得る。草間は有島宛に送られた同人誌の 下読みをし、謄写版印刷の改良を思い立つのである。 草間が黒船工房(一九二三年)を創設する時、有島は創設 資金として百五十円を草間に贈与したというのである 。 まがねの「絵葉書」、玉置の「楽譜」、草間の「 謄写版印刷」はメディア発展史ではどのように位置づ けられるのだろうか。「絵葉書」「楽譜」「謄写版印 刷」に共通するのは安価であること、取り扱いが簡便 であること、それ故、庶民よって大量に利用されてい たことなどが挙げられる。 戦前までの「絵葉書」は 題材や形式が多様であり、発行元も、個人から政府機 関まで多岐にわたっていた。また、発行数も大量であ り、まがね個人に限っても、約四〇〇の新しい絵葉書 を考案していたのである。 「楽譜」についても、メ ロディー社からは、一九一六年から一九二一年までに 、約一〇〇の新譜が刊行されている。また、「謄写版 印刷」の場合も、用具の入手が容易であり、素人でも 六〇〇~八〇〇枚の印刷ができる。「絵葉書」や「楽 譜」は昭和初期には衰退するが、「謄写版印刷」は、 戦後も、定期刊行物や同人誌、学校の印刷教材などに 用いられていた。近代メディア先進国アメリカの留学 経験があり、海外情報に通じた人脈を持ち、自家用の 電話機を備え、高価な油絵の掛かった応接室でレコー ドに耳を傾け、息子たちと活動写真に興じていた有島 が示したまがねや草間への関心と厚遇の意味を検討し たいと考えている。掛野剛史「『泉』と『文藝春秋』 のあいだ――有島武郎と菊池寛」 有島武郎が『泉』 を創刊したのは一九二二年一〇月。菊池寛が『文藝春 秋』を創刊したのは一九二三年一月。有島と菊池とい う作家の存在からいえば、そしてそれぞれ雑誌の行く 末を知っている現在の目から見れば、二つの雑誌はま ったく異なるもののように映るが、当時の出版状況に 置いてみると、創刊時期の近接ということ以外に、二 誌の存在は意外に近い距離にあったはずだろう。 「 私は頼まれて物を云ふことに飽いた。自分で、考へて ゐることを、読者や編輯者に気兼ねなしに、自由な心 持で云つて見たい。友人にも私と同感の人々が多いだ らう。又、私が知つてゐる若い人達には、物が云ひた くて、ウヅ/\してゐる人が多い。一には、自分のた め、一には他のため、この小雑誌を出すことにした。 」 よく知られる『文藝春秋』の「創刊の辞」をここ に改めて読むと、有島の「私は毎月雑誌新聞の類に何 かを書かねばならなくされる。それが常によい気持ち を以てばかりではない。(略)而して遂に自分一人の 雑誌を出して見ようといふ決心に到達した」という「 「泉」を創刊するにあたつて」の内容と重なる点が浮 かび上がって興味深い。だがあまり紹介されないが、 菊池は編集後記にあたる個所では「『局外』と云ふ、 高畠素之君一派の雑誌を見てゐると、つひあんな手軽 な雑誌を出して見たくなつたが、愈々出して見ると、 やつぱり手軽には行かなかつた。」とも書いていた。 『局外』は『泉』と同じ一九二二年一〇月創刊の雑誌 である。菊池は『局外』に何を見たのだろうか。 本 発表では、菊池の念頭にあった『局外』を『泉』と『 文藝春秋』の間に置き、文壇や出版を巡る状況の中で 両誌を考えてみたい。そこから有島と菊池という二人 の作家の問題についても、あわせて考えることができ ればと思う。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:立命館土曜講座「なぜ京都はパンクしたか 第1 次インバウンドブームとオーバーツーリズムの問題化 を振り返る」文教大学国際学部専任講師 中井治郎(20 24年6月15日(土)、立命館大学衣笠キャンパス末川記念 会館+ZOOMウェビナー)※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:213877075460 DESCRIPTION:公式サイト・お申し込みはこちら。https://www.ri tsumei.ac.jp/doyo/時 間:10:00~11:30ハイブリッド講座 (衣笠キャンパス末川記念会館+ZOOMウェビナー)   参加費:無料・事前申込制なぜ京都はパンクしたか -第 1次インバウンドブームとオーバーツーリズムの問題化 を振り返る文教大学国際学部 専任講師 中井 治郎 コ ロナ禍における観光の空白期間を経て、いま再び古都 を悩ませている京都におけるオーバーツーリズム問題 は2010年代のインバウンド急増とともに本格化したもの です。数百年の長きにわたり観光と付き合ってきた歴 史と経験を持つはずの京都は、なぜこれほどまでイン バウンドブームとオーバーツーリズムに翻弄されてし まったのでしょうか。また、今、京都を訪れる観光客 は、これまで京都を訪れてきた人々と何が違うのでし ょうか。本講演ではこれらのことをふりかえりながら 、これからの京都にふさわしい観光のあり方を考えた いと思います。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 八木書店古書部:活字をはみだすもの(第23回) (6月15日(土)・29日(土)13:00~14:00・15:00〜16:00、八 木書店古書部 三階催事場)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:332859394958 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// company.books-yagi.co.jp/archives/news/10158--------------------※詳細 は上記サイトをご確認ください。活字をはみだすもの (第23回)【募集】各回10人程度、延べ40人の募集 となります。【内容】「檸檬」誕生の謎 ―梶井基次 郎の直筆から再考する  講師 河野龍也 先生◇開催  6月15日(土) 13:00~14:00梶井基次郎 の代表作「檸檬」(『青空』1925年1月)は、詩 形式の原型をノート上で熟成させ、70枚ほどの中篇 (「瀬山の話」)を目指して原稿用紙に書き始めたも のの、完成を諦め一部だけを短篇として発表した経緯 が知られています。そのプロセスは長い間、全集編者 であった淀野隆三の翻刻と年代推定に依拠してきまし たが、近年原資料の出現が相次ぎ、その見直しが始ま っています。定説のどこが、なぜ塗り替え可能なのか を詳しく検討します。【講師紹介】 東京大学准教授 、1976年生。佐藤春夫を中心に、美術と文学ジャ ンルの交流や作家の異文化理解に関心がある。著書に 『佐藤春夫と大正日本の感性』(鼎書房、2019)、編 著に『知られざる佐藤春夫の軌跡』(武蔵野書院、2 022)、『佐藤春夫読本』(勉誠出版、2015) など。川端康成と鎌倉文庫 ―文士と出版社  講師 中澤 弥 先生◇開催 6月15日(土) 15:00~ 16:00鎌倉文士たちが終戦直前に始めた貸本屋・ 鎌倉文庫は、戦後出版業に乗り出す。社長に久米正雄 、川端康成・大佛次郎・高見順等が重役に就任した。 鎌倉文庫は、1949年の倒産までに雑誌「人間」「 文藝往来」などの雑誌の他、170冊余りの書籍を刊 行した。今回取り上げる川端康成の谷崎潤一郎宛書簡 は、著書の出版や「人間」への寄稿についてのやりと りが記されている。出版社の一員として奮闘する川端 の姿を見ていこう。【講師紹介】 多摩大学教授、19 59年生。文学と美術・映画などとの交流を主な研究 テーマとする。また、横光利一など租界都市上海にお ける日本人作家の活動にも興味を持つ。受け継がれて ゆく友誼 ―徳田秋聲と島崎藤村の書簡より  講師 大木志門 先生 ※※※※※ご好評につき満員御礼※※※ ※※◇開催 6月29日(土) 13:00~14:0 0戦後の文学ブームで流行作家が次々と生まれる前の 文壇は、一流作家でさえ生活は楽ではなく、相互扶助 的な性格が極めて強いものでした。そのような中から 芽生えた文士たちの絆がわかる資料として、田村俊子 を気遣う徳田秋聲の久米正雄宛葉書と、その秋聲を気 遣う島崎藤村の菊池寛宛書簡を取り上げ、それらの文 脈や彼らの人間関係を解説します。【講師紹介】 東海 大学教授、1974年生。自然主義文学・私小説を中 心に研究。関連する著書・編著に『徳田秋聲と「文学 」』(鼎書房、2021)、『月日のおとなひ 徳田秋 聲随筆集』(手のひらの金魚、2024)、『島崎藤 村短篇集』(岩波文庫、2022)など。成瀬正一と 第四次『新思潮』 ―「久米正雄宛書簡」に現れたそ の思い 講師 庄司達也 先生◇開催 6月29日(土) 15:00~16:00成瀬正一は、芥川龍之介、久 米正雄、菊池寛、松岡譲らと共に第四次『新思潮』を 刊行し、その創刊号に「骨晒し」という、誠に一途な 短編を発表しました。間もなくニューヨークに留学し た成瀬は、愛する『新思潮』への思いを、そして新進 作家として活躍し始めて『新思潮』を疎かにしている ように見える友人らに向かっての激烈な怒りの声を、 彼の地からの書簡に託して伝えています。新出の「久 米宛書簡」から、成瀬の思いを読み解きます。【講師 紹介】 横浜市立大学教授、1961年生。芥川龍之介 の〈人〉と〈文学〉を主たる研究テーマとし、出版メ ディアと作家、読者の関係にも関心を持つ。また、作 家が聴いた音楽を蓄音機とSPレコードで再現するレ コード・コンサートを企画・開催。著書に倉敷市編『 薄田泣菫読本』(共編著、翰林書房、2019)、他 。【会費】無料【会場】八木書店古書部 三階催事場 【主催】八木書店古書部 (担当八木乾二・小沼貴裕 ) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:本屋B&B:大野露井×佐藤亜紀×川本直 「小説と翻 訳のあわい」 『塔のない街』(河出書房新社) 『教皇 ハドリアヌス七世』(国書刊行会)W刊行記念(2024年06 月15日(土)19:00~21:00、本屋B&B +オンライン配信)※ 要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:224623177859 DESCRIPTION:イベント情報です。●公式サイトはこちらhttps ://bookandbeer.com/event/bb240615a/--------------------※詳細は上記 サイトをご確認ください。2024年2月に小説『塔のない街 』(河出書房新社)。そして、昨年9月に大野露井さん が翻訳された『教皇ハドリアヌス七世』(国書刊行会 )の2冊が刊行されました。こちらの2冊の刊行を記念し て、トークイベントを開催いたします。『教皇ハドリ アヌス七世』をはじめ、「異端的」とも評される海外 文学の翻訳を続けながら、今年、ロンドンを舞台とす る『塔のない街』で小説家としてもデビューを飾った 大野露井さん。トークイベントでは、ゲストとして、 デビュー作『バルタザールの遍歴』から近作『喜べ、 幸いなる魂よ』まで、ヨーロッパを舞台にした小説を 数多く書かれてきた佐藤亜紀さん。さらに、大野さん ・佐藤さんによる「文学」と「外国」をめぐる対話と 共に、大野さんの活動に早くから注目されてきた小説 家・川本直さんをインタビュアーとしてお迎えいたし ます。みなさまのご参加お待ちしております。【出演 者プロフィール】大野露井(おおの・ろせい)1983年生 まれ、東京都出身。小説家、翻訳家。小説に『塔のな い街』(河出書房新社、2024)、翻訳に『教皇ハドリア ヌス七世』(国書刊行会、2023)、『僕は美しいひとを 食べた』(彩流社、2023)など。本名の大野ロベルト名 義では紀貫之を中心に日本文学を研究。法政大学国際 文化学部准教授。佐藤亜紀(さとう・あき)1962年、新 潟県生まれ。小説家。1991年『バルタザールの遍歴』で 日本ファンタジーノベル大賞を受賞し、デビュー。2003 年『天使』で芸術選奨新人賞を、09年『ミノタウロス』 で吉川英治文学新人賞、23年に『喜べ、幸いなる魂よ』 (KADOKAWA)で第74回読売文学賞(小説部門)を受賞。16 年に発表した『吸血鬼』と19年に発表した『黄金列車』 でTwitter文学賞国内編第1位を獲得した。『鏡の影』『戦 争の法』『モンティニーの狼男爵』『1809』『雲雀』『 醜聞の作法』『金の仔牛』『スウィングしなけりゃ意 味がない』など著書多数。川本直(かわもと・なお)19 80年、東京都生まれ。小説家・文芸評論家。デビュー小 説『ジュリアン・バトラーの真実の生涯』(河出書房 新社)で第73回読売文学賞(小説部門)、第9回鮭児文 学賞、第2回みんなのつぶやき文学賞で国内篇第1位を受 賞、第35回三島由紀夫賞候補。ノンフィクションに『「 男の娘」たち』(河出書房新社)、共編著に『吉田健 一に就て』(国書刊行会)、『吉田健一ふたたび』( 冨山房インターナショナル)がある。演者大野露井佐 藤亜紀川本直出版社河出書房新社国書刊行会開催日時19 :00~21:00 (18:30オンライン開場)開催場所本屋B&\;B世 田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F+オンライン配信入場料【 来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2\,750円(税込 )【配信参加】1\,650円(税込)【サイン入り書籍つき 配信参加】1\,650円+書籍 『塔のない街』2\,420円(いず れも税込)※イベント後発送【訳者サイン入り書籍つ き配信参加】1\,650円+書籍『教皇ハドリアヌス七世』4\ ,950円+配送手数料520円(いずれも税込)※イベント後発 送【サイン入り書籍つき配信参加】1\,650円+書籍 『塔 のない街』2\,420円+書籍『教皇ハドリアヌス七世』4\,95 0円+配送手数料520円(いずれも税込)※イベント後発 送 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:国際浮世絵学会: 第26回 国際浮世絵学会 春季大 会(2024年6月15日(土)12:30〜、國學院大学渋谷キャン パス 常磐松ホール(学術メディアセンター(AMC)1階) ) DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:333222412109 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// ukiyoesociety.blogspot.com/2024/05/26.html--------------------※詳細は 上記サイトをご確認ください。第26回 国際浮世絵学会 春季大会2024年6月15日(土)会場 國學院大学渋谷キャン パス(東京都渋谷区東4-10-28)常磐松ホール(学術メデ ィアセンター(AMC)1階)―プログラム―                       総合司会)桑山童奈       12:30~12:40   開会の辞 浅野秀剛会長          理事長挨拶 大久保純一理事長       12:40~13:20 第28回総会  司会)纐纈くり総 務委員長         研究発表 司会)田沢裕賀・ 樋口一貴      13:30~14:10 発表①「浮世絵師 ・勝川春常―伝記と画業・落款一覧を中心に」               戸塚史織(立命館大学大学院 )      14:10~14:50 発表②「『浪千鳥』『会 本佐勢毛が露』『富久寿楚宇』考」      板坂 則子(専修大学名誉教授)      14:50~15:30  発表③「葛飾北斎『北斎漫画』七編における名所の描 かれ方」              日野原健司( 太田記念美術館)      15:30~16:10 休憩       16:10~16:20 第18回国際浮世絵学会授賞式・ 記念講演会    司会)藤澤紫      受賞者 樋 口一貴、藤澤茜          選考経緯ならびに 国際浮世絵学会賞授与 浅野秀剛会長      16:20 ~17:00 第 18 回国際浮世学会賞受賞記念講演       藤澤茜「浮世絵が育む伝統文化一描かれた芸能と 文学一」      17:00~17:40 第18 回国際浮世絵 学会賞受賞記念講演      樋口一貴「展覧会で 学んだ浮世絵」      17:40     閉会の辞 桑山童奈      18:00~20:00 懇親会 会場 カフ ェラウンジ若木が丘                   (学術メディアセンター(AMC)1階)                                司会)村瀬可奈・洲脇朝佳 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:和歌文学会:6月例会(2024年6月15日(土)13:30〜 、早稲田大学 戸山キャンパス 34号館453教室+オンラ イン) DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:274979683688 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://w akabun.jp/r_meeting.html--------------------※詳細は上記サイトを ご確認ください。《6月例会》日時:2024年6月15日(土) 13時30分より会場:早稲田大学 戸山キャンパス 34号 館453教室ハイブリッド形式(対面・オンライン併用)の開 催となります。  研究発表   『源氏物語』手習 巻の贈答歌                  東 京大学大学院 武元 奈菜   和歌と歌論における 「なぐさむ」の変遷             :人 麻呂時代から拾遺集時代まで           UC バークレー大学院 ボニー・マックルーア   『拾 遺愚草』とはいかなる私家集か              ─法親王文化論確立の一階梯として─               日本学術振興会特別研究員 金子  英和 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:国立国語研究所:令和6年度 第1回「危機言語の保 存と日琉諸語のプロソディー」(2024年6月15日 (土) 10:00 〜16:00、国立国語研究所 多目的室+オンライン)※要申 し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:299478573569 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.ninjal.ac.jp/events_jp/20240615b/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。令和6年度 第1回「危機言 語の保存と日琉諸語のプロソディー」合同研究発表会 開催期日2024年6月15日 (土) 10:00〜16:00開催場所対面とオ ンラインのどちらでも参加できる、ハイブリッド形式 で開催国立国語研究所 多目的室 (東京都立川市緑町10-2)  交通案内オンライン (Web会議サービスの「Zoom」を使 用)主催国立国語研究所 共同研究プロジェクト 「消滅 危機言語の保存研究」国立国語研究所 共同研究プロジ ェクト 「実証的な理論・対照言語学の推進」・サブプ ロジェクト 「日本語・琉球語諸方言におけるイントネ ーションの多様性解明のための実証的研究」キーワー ド研究発表会・シンポジウム、オンライン開催、方言 、音声、音韻、語彙、意味、文法趣旨2022~2028年度に行 う日琉語諸方言の保存研究と、日琉語諸方言のイント ネーション研究プロジェクトの共同研究員による研究 発表会です。プロジェクト3年目の第1回目の今回は両プ ロジェクトの共同研究員による言語復興および、文法 や音声、方言コーパスに関する様々な研究発表を行い ます。プログラム10:00~10:40研究発表 「八重山語の再生 : イデオロギーと実践の学際的探究」マシュー・トッ ピング (国立国語研究所)本研究は、参加型アクション ・リサーチ (PAR) の方法論を適用した質的実践研究であ る。パーソナルインタビューおよび消滅危機言語継承 活動の観察を通して沖縄県石垣市の2つの地域において 、八重山地方の継承言語である八重山語「ヤイマムニ 」の四箇方言「シゥカムニ」に対して研究協力者が持 つ言語イデオロギーと活動の実践方法を紹介する。継 承活動として協力者は「マスター・アプレンティス語 学学習」 (MA) という消滅危機言語再活性化の手法を応 用している。また、PARは社会科学研究の協調性を強調 するため、本研究の方法論として採用した。本発表で は具体的に (1) 八重山語とその消滅危機の現状、(2) MAの 特徴、(3) データ収集・分析方法と (4) 石垣市での活動 の背景および主なインパクトを順番に焦点をあてて論 ずる。10:40~11:20研究発表 「沖永良部語復興can-doリスト 作成の試み ―「島むにサロン」参加者とのブレインス トーミングに基づいて」《オンライン発表》岩﨑 典子 (南山大学)、高 智子 (独立行政法人国際交流基金関西国 際センター)言語使用者がその言語で「何ができるか」 のレベル別の例示記述文であるcan-do statements (以下「can- do」) を含むヨーロッパ言語共通参照枠 (CEFR) が言語教 育などに広く援用されている。本発表では、沖永良部 語 (以下、「島むに」) の学習カリキュラム構築や独学 のセルフチェックの際に役立つよう、発表者らが作成 を手がけ始めた沖永良部語復興can-doリストについて報 告する。まず、島むにを身近に感じて復興を願うコミ ュニティメンバーが月1回集う「島むにサロン」で第1回 のブレーンストーミングを行い、メンバーが (自分、若 い世代、子どもたちが) 島むにを使って何ができること を望むのかを聞き出し、can-doを抽出してリストを作成 し、CEFR等を参照して言語運用能力のレベル分けを行な っている。言語運用能力には、CEFRが扱う「理解」「産 出」「やりとり」「 (文化・言語間の) 仲介」の能力の 他に、言語復興に有用な能力として、相手の島むにの 知識に合わせて島むにを部分的に使う「混成」の能力 を加えることにした。11:20~12:00研究発表 「コミュニテ ィの主体的な記録保存と継承保存の例」山田 真寛 (国 立国語研究所)、横山 晶子 (国立国語研究所)消滅危機言 語の記録保存も継承保存も、持続可能なものにするた めには地域言語コミュニティメンバーが主体となる取 り組みが不可欠である。本発表では沖永良部島の2つの プロジェクト (三世代参加プロジェクトと公民館講座) を例に、それぞれの概要、アウトプット、アウトカム を報告し、コミュニティの主体性を奨励する方法につ いて議論する。12:00~13:10 昼休み13:10~13:50研究発表 「宮古語諸方言における複数形式に関する継続調査 ― 類型化に向けて―」大島 一 (国立国語研究所)、セリッ ク・ケナン (国立国語研究所)本発表は、昨年度から実 施している宮古語諸方言における名詞の複数形式の継 続調査の結果を報告するものである。今回の発表では 、宮古語各地点における複数形式関連の類型化に向け て、以下の2点を中心に論じる。第一に、宮古語のどの 地点も少なくとも2つの複数形式、すなわち、名詞階層 性の高い名詞に付く形式と、名詞階層性の低い名詞に 付く形式を有している。しかし、名詞階層性において これら2つの形式が付き得る範囲が方言によって大きく 異なる。基本的に、複数形式の付与がヒト名詞に限定 される方言と、複数形式の付与がどの名詞でも可能な 方言がある。第二に、複数形式がどの非ヒト名詞でも 付与できる場合は、方言間で意味的機能の違いが観察 された (①累加、②集合的例示、③Distributive (多種の構 成員) など)。13:50~14:30研究発表 「文焦点 (Thetic) 文に おける主題標示とその条件の再検討 : 宮崎県椎葉村尾 前方言を中心に」廣澤 尚之 (九州大学 大学院 人文科学 府博士後期課程)宮崎県椎葉村尾前方言は主題助詞「ワ 」を持つが、その分布は標準語より広く、特にいわゆ る文焦点 (Thetic) 文の一部で主語に主題助詞が現れうる ことは注目に値する。発表者はこれまで、①主語が文 脈に既出のとき、②存在 (Presentational) ではなく出来事 を表す (Event-reporting) 文のとき、という2つの条件を挙げ 、①、②いずれかの条件を満たすとき、文焦点文でも 主語に主題助詞が現れうると記述してきた。本発表で は、直近のフィールドワークに基づき、上記の記述を2 点修正する。まず、条件①を満たしていないにも関わ らず主題助詞が認められる特殊な文脈があることを報 告する。次に、②によって主題助詞が出現するために は述語にアスペクトの制限があることを示す。最後に 、他方言でも同様のデータがあることを紹介し、これ らの現象の情報構造上の位置付けについて考察する。14 :30~14:40 休憩14:40~15:20研究発表 「北琉球沖縄語伊平 屋方言の疑問文の構造とイントネーション」《オンラ イン発表》サルバトーレ・カルリノ (大東文化大学)本 発表では沖縄語伊平屋方言の疑問文の構造とイントネ ーションの実現について概観する。まず疑問詞疑問文 で使用される疑問語と、共起する形式を概観する。次 にY/N疑問文で現れる、疑問を現す形式を概観する。次 にそれぞれの疑問文のタイプのイントネーションの実 現を概観し、日琉諸語及び世界の言語の疑問文イント ネーションの言語類型論的位置づけについて検討する 。15:20~16:00研究発表 「九州方言における動詞ラ行音節 の実現について ―日本語諸方言コーパスに基づいた調 査報告―」佐藤 久美子 (国立国語研究所)日本語の自然 談話では、子音/r/を含む音節 (以下、ラ行音節) が撥音 化・促音化することがある (「ワカンナイ」分からない 、「クッカラ」来るから、等)。このような現象は全国 に広く観察されるが、頻度や環境は方言によって異な ることが部分的に指摘されている。本発表では日本語 諸方言コーパス (Corpus of Japanese Dialects: COJADS) を用いて 、九州方言の自然談話データにおいて動詞ラ行音節が どのように実現するかを調査し、その実態を報告する 。具体的には、以下の三つを指摘する (i) 撥音、促音、 長音が観察される (ii) それぞれの有無と頻度は地域間 で大きく異なっている (iii) 福岡方言と熊本方言では、 音交替が生じる環境に他方言に見られない特徴がある 。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:日本史研究会:名古屋歴史科学研究会2024年度大 会(2024年6月15日(土)13時~17時30分、名古屋大学大学 院人文学研究科+Zoom)※Zoom参加のみ要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240615 UID:180225835524 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちら
https ://tinyurl.com/74jw3t8s
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※詳細は上記サイ トをご確認ください。【大会テーマ】 保存と歴史実 践―史資料活用の新たな可能性を探る 〔報 告〕  西村 慎太郎 氏(国文学研究資料館) 「パブリック・ ヒストリーの限界からの地平―原発事故被災地を事例 に―」
      加藤 真二 氏(奈良文化財研究所 )「文化財の保存活用―平城宮跡と奈文研―」
 〔 コメント〕菅  豊 氏(東京大学) ※菅氏はオンラ イン参加です。〔日 時〕 2024年 6月15日( 土)13時~17時30分(終了時間は予定) 〔会  場〕 名古屋大学大学院人文学研究科 第237講 義室 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【豊川店】au様 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20240616T010000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20240616T100000Z UID:213779657574 DESCRIPTION:【豊川店】au様 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:LinQ【熊本】LinQ全国盛り上げツアー「毎日どこか でFestival !!」 DTSTART;VALUE=DATE:20240615 DTEND;VALUE=DATE:20240616 UID:292799544086 DESCRIPTION:【熊本】LinQ全国盛り上げツアー「毎日どこか でFestival !!」【会場】熊本 B.9 V2【詳細】https://www.loveinq. com/160751.html LOCATION:熊本 B.9\, 日本、〒860-0846 熊本県熊本市中央区城 東町5−13 END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 日本文芸研究会::日本文芸研究会 第75回総 会・研究発表大会(2024年6月16日(日)9:30(受付開始) ~16:25、宮城学院女子大学 講義館C202教室+オンライ ン)※オンライン要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240615 DTEND;VALUE=DATE:20240616 UID:224862800917 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// j-bungei.blogspot.com/2024/05/blog-post.html--------------------※詳細 は上記サイトをご確認ください。〇日時:6月16日(日 ) 9:30(受付開始)~*対面を主としたハイフレッ クスによる開催〇会場:宮城学院女子大学 講義館C202 教室公開講演会「女性と文芸・言語・思想」 10:00 ~ 12:10 「身」意識のジェンダー――『源氏物語』を中 心に――  東北大学高度教養教育・学生支援機構   佐藤 勢紀子明治期仙台のキリスト教女学校――書 簡、手記、同窓会誌などから見る――  吉野作造記 念館  小嶋 翔コメンテーター 東北大学 甲田  直美司会  宮城学院女子大学 深澤 昌夫総会12:20 ~ 13:10研究発表13:50 ~ 16:25「自然な身体」からの 飛翔/への回帰 ――矢川澄子『兎とよばれた女』と 高畑勲『かぐや姫の物語』――  東北大学  西原  志保宮城方言における2音節語基を基本として派生 したオノマトペの語基音配列  東北大学大学院   工藤 真子高等学校国語教科書所収の文芸テクストに おける「女性性」をめぐって  仙台高等専門学校   黒澤 佑司貝原益軒の「博学」を再考する ――地 誌とその周辺を手がかりに――  東北大学学術研究 員  佐々木 隼相 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 日本文芸研究会::日本文芸研究会 第75回総 会・研究発表大会(2024年6月16日(日)9:30(受付開始) ~16:25、宮城学院女子大学 講義館C202教室+オンライ ン)※オンライン要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240615 DTEND;VALUE=DATE:20240616 UID:218194845989 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// j-bungei.blogspot.com/2024/05/blog-post.html--------------------※詳細 は上記サイトをご確認ください。〇日時:6月16日(日 ) 9:30(受付開始)~*対面を主としたハイフレッ クスによる開催〇会場:宮城学院女子大学 講義館C202 教室公開講演会「女性と文芸・言語・思想」 10:00 ~ 12:10 「身」意識のジェンダー――『源氏物語』を中 心に――  東北大学高度教養教育・学生支援機構   佐藤 勢紀子明治期仙台のキリスト教女学校――書 簡、手記、同窓会誌などから見る――  吉野作造記 念館  小嶋 翔コメンテーター 東北大学 甲田  直美司会  宮城学院女子大学 深澤 昌夫総会12:20 ~ 13:10研究発表13:50 ~ 16:25「自然な身体」からの 飛翔/への回帰 ――矢川澄子『兎とよばれた女』と 高畑勲『かぐや姫の物語』――  東北大学  西原  志保宮城方言における2音節語基を基本として派生 したオノマトペの語基音配列  東北大学大学院   工藤 真子高等学校国語教科書所収の文芸テクストに おける「女性性」をめぐって  仙台高等専門学校   黒澤 佑司貝原益軒の「博学」を再考する ――地 誌とその周辺を手がかりに――  東北大学学術研究 員  佐々木 隼相 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【福岡】舞台「リベンジ・ライフ in フクオカ」 DTSTART;VALUE=DATE:20240611 DTEND;VALUE=DATE:20240616 UID:894956626556 DESCRIPTION:https://www.tokiwoikiru.jp/revengelife2024.html LOCATION:ぽんプラザホール END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:全国大学国語国文学会:第129回 令和6年度 夏季 大会(2024年6月15日(土)・16日(日)・17日(月)、早 稲田大学国際会議場+Zoom)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240614 DTEND;VALUE=DATE:20240617 UID:377877986449 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// zenkoku-sjll.org/conference/%e6%ac%a1%e5%9b%9e%e5%a4%a7%e4%bc%9a%e6%a1%88% e5%86%85/--------------------※詳細は上記サイトをご確認くだ さい。令和6年6月15日(土)・16日(日)・17日(月)(17 日の文学実地踏査は各自・各グループでお回りくださ い)早稲田大学国際会議場 (〒169-0051 東京都新宿区 西早稲田1-20-14)○会場とZoomによるハイブリッド形式で 行います。 *申込み締切:6月8日(土)大会テーマ時 代がつくるコンテクスト 生成AIの社会的な運用が 具体化しつつある昨今、生成AIが作る文章に差別的 な表現があるという報道があった。過去の活字をデー タとして使っているAIであるがゆえに、そのような 結果は必然でもあったろう。このことは、生身の人間 だけがコンテクストを行使できることをあらためて問 いかけている。 さらに言えば、コンテクストは普遍 的なものではなく、時代によってつくられ、変遷する ものである。文学研究では、テクストの背後のコンテ クストの解明が有効な方法論になっていると思しいが 、あらためてコンテクストとは何かを考え、コンテク ストと文学研究の接続の仕方を問い直すことは重要な 意味を持つだろう。コンテクストが、いかに読み、書 くことに繋がっているのかを考えたい。その解明は将 来の文学研究のありかたをも照らすのではないだろう か。コーディネーター/司会  早稲田大学教授 福 家 俊幸第1日 6月15日(土) 11:00~12:00代表委員会  国際会議場第二会議室  キャンパスマップ12:15~12:45 委員会 国際会議場第二会議室12:45~会場 国際会議場 第一会議室受付(Zoom開場 13:00~)13:30~開会学会代表 挨拶 大東文化大学教授 藏中しのぶ会場校挨拶   早稲田大学教育・総合科学学術院長 箸本 健二13:50~ 14:35基調講演時代状況はあってもコンテクストはない  早稲田大学教授 石原 千秋14:35~14:50休憩14:50~17:50シ ンポジウム主体の憑在論 ──オタク、ボーカロイド 、小島信夫東京学芸大学教授 疋田 雅昭 「コンテ クスト」を一般化した理論と言えば、ヤコブソンの一 九五六年の講演をもとにした論文「言語学と詩学」に おいて提示された、コミュニケーションの六機能図式 が想起される。まずは言語学などの論考を通して、こ のモデルを文学的コミュニケーションで考える際の理 論的な問題点を整理したい。それは「発信者」「受信 者」「コンタクト」という概念について考えることに なるだろう。言い替えれば、それは「主体」をめぐる 問題系である。 具体的な指摘としては四つのケース を考えたい。ひとつは、大塚英志が『物語消費論』、 岡田斗司夫『オタク学入門』、東浩紀『動物化するポ ストモダン』などで提唱されたオタクたちの消費形態 の変化をそれぞれモダン的、プレモダン的、ポストモ ダン的と捉え、これら一見直線的な変化過程に見える ものが、再帰的に混ざり合い混在してゆく様相を考え て見る。 こうしたコミュニケーション形態の変容に 大きな影響を及ぼしている「コンテクスト」はインタ ーネットのそれであることは言を俟たない。再帰的様 相による時制が無効化してゆくような状況を、デリダ は「憑在論」と呼んでいるが、インターネットが形成 する再帰的コミュニケーションの在り方の典型例を「 小説家になろう」というプラットフォームでの受容態 度から検討してみようと思う。 「憑在論」による状 況把握は「発信者」と「受容者」という区分の自明性 も揺らがすことになる。それらの絶えず相互浸透しな がら変容している様相を、機械によるボーカロイドの 楽曲を人間が歌唱して見せるという「うたってみた」 という現象を通じて考えてみたい。デリダの「憑在論 」はマルクス主義の思想的歴史性を問題にする際に提 唱されたものだが、ここで問題となっているのはイン ターネットによる時空の圧縮という問題である。 最 後に、この時空の問題を文学コミュニケーションによ って意識的に取り入れ続けた作家として小島信夫の仕 事に触れることによって、「主体」と「コンテクスト 」の問題に対する現代文学の応答の一端を確認してみ たい。源氏物語のリアリティーと重層する読者東京学 芸大学准教授 斉藤 昭子 源氏物語はフィクション でありながら、それまでに書かれた他の物語とくらべ ――現在まで残っているものはひと握りに過ぎないわ けだが――現実感が極めて強い。月から誰かがやって くる、楽器の奇瑞によって山が崩れるというような、 それまでの物語に描かれていたような非現実的な出来 事は起こらない。源氏物語は、当時における厳密なリ アリズムを選択し、そのことによって物語文学の新た な可能性をひらいた。ただしこれは現実にしばられな い想像を用いた多様な展開という物語の持つアドヴァ ンテージを手放すことでもあったはずだ。源氏物語が 物語のアドヴァンテージを手放し、現実感を強く打ち 出すリアリズムを選択したこと。それはかの時代にお いてどのようなコンテクストで出来し、どのように機 能しているか。この問いを源氏物語の中に重層してい る読者の面から考えてみたい。重層する読者というの は、一つには紫式部日記に顔を見せる作者の物語仲間 と言うべき存在=物語を「精読」する女性読者、二つ にはやはり紫式部日記に見られる天皇・道長・公任と いった当時の宮廷社会の最上層部を含む男性読者、最 後に現代の私たちを含む未来の読者である。それぞれ の読者に機能するコンテクストが、どのように絡み合 い、流通したのか。これを解きほぐしながら、同時代 の「実証」にとどまるだけでは見えてこない源氏物語 という古典を読む意味を再考する。〈源氏物語〉とい うコンテクスト──中世王朝物語、そして「光る君へ 」──中京大学教授 勝亦 志織 鎌倉時代以降、南 北朝・室町時代までに成立し、天皇や摂関家出身の登 場人物が主となる作り物語を中世王朝物語と呼ぶが、 これらの作品のほとんどが『伊勢物語』や『源氏物語 』など平安時代の物語を作品成立の基盤の一つとして いる。それに先立つ平安後期や院政期に成立した作り 物語でも、その方向性は強く、例えば『狭衣物語』に は「光源氏、身も投げつべし、とのたまひけんも、か くやなど」(深川本・巻一)と、光源氏が物語世界に 登場していたかのような表現まである。 こうしたあ り方は中世王朝物語の作品群にもみられるが、『狭衣 物語』におけるあり方とはその緊密性に違いがある。 それでも『源氏物語』の世界を作品内に取り込んでい く意識は、中世王朝物語の作者と読者が『源氏物語』 の読者でもあったことを示していよう。本報告では、 中世王朝物語に先行する物語、特に『源氏物語』がど のように文化的なコンテクストとして利用されている のか、そしてそれは果たして有効に作用していたのか について考えたい。 そのうえで、現在放送中の大河 ドラマ「光る君へ」についても触れたい。「光る君へ 」は初回放送時より様々な〈源氏物語〉がちりばめら れており、まるで中世王朝物語かのように報告者には 感じられるからである。現代の視聴者が平安時代・紫 式部・源氏物語を「光る君へ」からどのように受け止 めるのか、そしてそれはどのように中世の物語読者た ちと重なるのか考えていきたい。第2日 6月16日(日)9 :00~受付(Zoom開場 9:15~)9:30~16:10研究発表会 A・ B 2会場A会場 国際会議場第一会議室9:30~12:20『古 事記』における「御祖」  フェリス女学院大学大学 院博士前期課程修了  宮澤千鶴大伴家持の七夕長反 歌について  関西大学大学院生  内俊晴紫式部と 清少納言の家  桃源文庫  上原作和紫の上の形象 と神仙思想──「胡蝶」巻を起点として──  國學 院大學兼任講師  笹川勲12:20~13:20休憩13:20~16:10玉鬘 の裳着と尚侍出仕──『源氏物語』「行幸」巻におけ る「ことごとしき御遊びなどはなし」を起点として─ ─  國學院大學大学院生  武田結詩「横笛」巻の 「翼うちかはす雁」──「比翼の鳥」の視座から──   早稲田大学大学院生  楊卓婧『夜の寝覚』第一 部における対の君のダブルバインドについて  早稲 田大学大学院生  前田みどり兼好の「認知の場」に ついて──『徒然草』第十二段の「海」注を起点とし て──  愛知県立大学大学院生  城川哲也B会場  国際会議場第二会議室9:30~12:20国語科と図画工作科 における教科横断的な学習の効果の検討──レオ=レ オニ「スイミー」のドローイングを用いた生成論的読 解を視座として──  名古屋市立東丘小学校教諭   勝倉明以常盤会寄宿舎という場──明治二〇年代の 学生寮文化をめぐって──  早稲田大学大学院生   小峰隆広太宰治『人間失格』草稿研究の可能性   白百合女子大学大学院生  武井理紗『走れメロス』 の社会学──裏切りをリセットするメロスとセリヌン ティウスの相互殴打  摂南大学教授  樫田美雄12:20 ~13:20休憩13:20~16:10 澁澤龍彦「ダイダロス」論── 「滅びの美学」に対するパロディ  早稲田大学大学 院生  浜地百恵山室静とタゴールの児童文学──そ の背景にあるヒューマニズム──  青山学院大学大 学院生  新田杏奈「化石の森」論―情念と嫌悪の狭 間にある虚無感について  関東学院大学大学院生   杉崎輝久「中上健次がいた時代」というコンテクス ト  日本大学豊山高等学校および岩倉高等学校教諭   冨田陽一郎16:20~16:50A会場 国際会議場第一会議 室学会三賞授与式総会閉会の辞 早稲田大学教授   福家俊幸 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:全国大学国語国文学会:第129回 令和6年度 夏季 大会(2024年6月15日(土)・16日(日)・17日(月)、早 稲田大学国際会議場+Zoom)※要申し込み 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石原 千秋14:35~14:50休憩14:50~17:50シ ンポジウム主体の憑在論 ──オタク、ボーカロイド 、小島信夫東京学芸大学教授 疋田 雅昭 「コンテ クスト」を一般化した理論と言えば、ヤコブソンの一 九五六年の講演をもとにした論文「言語学と詩学」に おいて提示された、コミュニケーションの六機能図式 が想起される。まずは言語学などの論考を通して、こ のモデルを文学的コミュニケーションで考える際の理 論的な問題点を整理したい。それは「発信者」「受信 者」「コンタクト」という概念について考えることに なるだろう。言い替えれば、それは「主体」をめぐる 問題系である。 具体的な指摘としては四つのケース を考えたい。ひとつは、大塚英志が『物語消費論』、 岡田斗司夫『オタク学入門』、東浩紀『動物化するポ ストモダン』などで提唱されたオタクたちの消費形態 の変化をそれぞれモダン的、プレモダン的、ポストモ ダン的と捉え、これら一見直線的な変化過程に見える ものが、再帰的に混ざり合い混在してゆく様相を考え て見る。 こうしたコミュニケーション形態の変容に 大きな影響を及ぼしている「コンテクスト」はインタ ーネットのそれであることは言を俟たない。再帰的様 相による時制が無効化してゆくような状況を、デリダ は「憑在論」と呼んでいるが、インターネットが形成 する再帰的コミュニケーションの在り方の典型例を「 小説家になろう」というプラットフォームでの受容態 度から検討してみようと思う。 「憑在論」による状 況把握は「発信者」と「受容者」という区分の自明性 も揺らがすことになる。それらの絶えず相互浸透しな がら変容している様相を、機械によるボーカロイドの 楽曲を人間が歌唱して見せるという「うたってみた」 という現象を通じて考えてみたい。デリダの「憑在論 」はマルクス主義の思想的歴史性を問題にする際に提 唱されたものだが、ここで問題となっているのはイン ターネットによる時空の圧縮という問題である。 最 後に、この時空の問題を文学コミュニケーションによ って意識的に取り入れ続けた作家として小島信夫の仕 事に触れることによって、「主体」と「コンテクスト 」の問題に対する現代文学の応答の一端を確認してみ たい。源氏物語のリアリティーと重層する読者東京学 芸大学准教授 斉藤 昭子 源氏物語はフィクション でありながら、それまでに書かれた他の物語とくらべ ――現在まで残っているものはひと握りに過ぎないわ けだが――現実感が極めて強い。月から誰かがやって くる、楽器の奇瑞によって山が崩れるというような、 それまでの物語に描かれていたような非現実的な出来 事は起こらない。源氏物語は、当時における厳密なリ アリズムを選択し、そのことによって物語文学の新た な可能性をひらいた。ただしこれは現実にしばられな い想像を用いた多様な展開という物語の持つアドヴァ ンテージを手放すことでもあったはずだ。源氏物語が 物語のアドヴァンテージを手放し、現実感を強く打ち 出すリアリズムを選択したこと。それはかの時代にお いてどのようなコンテクストで出来し、どのように機 能しているか。この問いを源氏物語の中に重層してい る読者の面から考えてみたい。重層する読者というの は、一つには紫式部日記に顔を見せる作者の物語仲間 と言うべき存在=物語を「精読」する女性読者、二つ にはやはり紫式部日記に見られる天皇・道長・公任と いった当時の宮廷社会の最上層部を含む男性読者、最 後に現代の私たちを含む未来の読者である。それぞれ の読者に機能するコンテクストが、どのように絡み合 い、流通したのか。これを解きほぐしながら、同時代 の「実証」にとどまるだけでは見えてこない源氏物語 という古典を読む意味を再考する。〈源氏物語〉とい うコンテクスト──中世王朝物語、そして「光る君へ 」──中京大学教授 勝亦 志織 鎌倉時代以降、南 北朝・室町時代までに成立し、天皇や摂関家出身の登 場人物が主となる作り物語を中世王朝物語と呼ぶが、 これらの作品のほとんどが『伊勢物語』や『源氏物語 』など平安時代の物語を作品成立の基盤の一つとして いる。それに先立つ平安後期や院政期に成立した作り 物語でも、その方向性は強く、例えば『狭衣物語』に は「光源氏、身も投げつべし、とのたまひけんも、か くやなど」(深川本・巻一)と、光源氏が物語世界に 登場していたかのような表現まである。 こうしたあ り方は中世王朝物語の作品群にもみられるが、『狭衣 物語』におけるあり方とはその緊密性に違いがある。 それでも『源氏物語』の世界を作品内に取り込んでい く意識は、中世王朝物語の作者と読者が『源氏物語』 の読者でもあったことを示していよう。本報告では、 中世王朝物語に先行する物語、特に『源氏物語』がど のように文化的なコンテクストとして利用されている のか、そしてそれは果たして有効に作用していたのか について考えたい。 そのうえで、現在放送中の大河 ドラマ「光る君へ」についても触れたい。「光る君へ 」は初回放送時より様々な〈源氏物語〉がちりばめら れており、まるで中世王朝物語かのように報告者には 感じられるからである。現代の視聴者が平安時代・紫 式部・源氏物語を「光る君へ」からどのように受け止 めるのか、そしてそれはどのように中世の物語読者た ちと重なるのか考えていきたい。第2日 6月16日(日)9 :00~受付(Zoom開場 9:15~)9:30~16:10研究発表会 A・ B 2会場A会場 国際会議場第一会議室9:30~12:20『古 事記』における「御祖」  フェリス女学院大学大学 院博士前期課程修了  宮澤千鶴大伴家持の七夕長反 歌について  関西大学大学院生  内俊晴紫式部と 清少納言の家  桃源文庫  上原作和紫の上の形象 と神仙思想──「胡蝶」巻を起点として──  國學 院大學兼任講師  笹川勲12:20~13:20休憩13:20~16:10玉鬘 の裳着と尚侍出仕──『源氏物語』「行幸」巻におけ る「ことごとしき御遊びなどはなし」を起点として─ ─  國學院大學大学院生  武田結詩「横笛」巻の 「翼うちかはす雁」──「比翼の鳥」の視座から──   早稲田大学大学院生  楊卓婧『夜の寝覚』第一 部における対の君のダブルバインドについて  早稲 田大学大学院生  前田みどり兼好の「認知の場」に ついて──『徒然草』第十二段の「海」注を起点とし て──  愛知県立大学大学院生  城川哲也B会場  国際会議場第二会議室9:30~12:20国語科と図画工作科 における教科横断的な学習の効果の検討──レオ=レ オニ「スイミー」のドローイングを用いた生成論的読 解を視座として──  名古屋市立東丘小学校教諭   勝倉明以常盤会寄宿舎という場──明治二〇年代の 学生寮文化をめぐって──  早稲田大学大学院生   小峰隆広太宰治『人間失格』草稿研究の可能性   白百合女子大学大学院生  武井理紗『走れメロス』 の社会学──裏切りをリセットするメロスとセリヌン ティウスの相互殴打  摂南大学教授  樫田美雄12:20 ~13:20休憩13:20~16:10 澁澤龍彦「ダイダロス」論── 「滅びの美学」に対するパロディ  早稲田大学大学 院生  浜地百恵山室静とタゴールの児童文学──そ の背景にあるヒューマニズム──  青山学院大学大 学院生  新田杏奈「化石の森」論―情念と嫌悪の狭 間にある虚無感について  関東学院大学大学院生   杉崎輝久「中上健次がいた時代」というコンテクス ト  日本大学豊山高等学校および岩倉高等学校教諭   冨田陽一郎16:20~16:50A会場 国際会議場第一会議 室学会三賞授与式総会閉会の辞 早稲田大学教授   福家俊幸 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【豊川店】au様 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20240621T010000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20240621T100000Z UID:314872603070 DESCRIPTION:リアルメディア様 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【豊川店】au様 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20240622T010000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20240622T100000Z UID:129064946766 DESCRIPTION:【豊川店】au様 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:日本社会文学会:2024年度日本社会文学会春季大 会(2024年6月22日(土)10:00〜、東京大学駒場キャンパ ス 18号館ホール+オンライン)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240621 DTEND;VALUE=DATE:20240622 UID:262780654258 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// ajsl.web.fc2.com/meeting-next.html--------------------※詳細は上記 サイトをご確認ください。日程:2024年6月22日(土)会 場:東京大学駒場キャンパス 18号館ホール)アクセス :京王井の頭線「駒場東大前」駅すぐ  アクセス   キャンパスマップ(18号館の位置)開催形態:ハイブ リッド(対面参加、オンライン参加共に、6月12日(水 )までに事前登録をお願いします)特集テーマ:移民 ・難民をめぐる想像力――受容と排除のはざまで《開 会の辞》10時~ 村上克尚(会場校・日本社会文学会運 営委員長)《研究発表》10時5分~11時50分杉本裕樹(法 政大学院生)「昭和戦前期の娯楽文学におけるウクラ イナ表象――小栗虫太郎・久生十蘭を中心に」三林優 樹(早稲田大学院生)「もう一つの場所を夢見る―― 津島佑子「山を走る女」の交差性」長嶋皓太(東京大 学院生)「吉田知子『日本難民』試論――引揚げの記 憶と物語化への抵抗」《特集講演》13時~14時温又柔( 作家)「わたしの移民のうた――日本語圏の「新しい 」台湾人として」《特集シンポジウム》14時15分~16時55 分大畑凜(日本学術振興会特別研究員PD)「移民・難民 ・流民――森崎和江の流民論とその時代、現在」安志 那(沖縄国際大学)「記憶の再構築と「越境」文学」 ディスカッサント:高榮蘭(日本大学)司会:橋本あ ゆみ・西岡宇行《閉会の辞》佐藤泉(日本社会文学会 代表理事)《総会》17時10分~*18時より懇親会を予定 しています(要事前登録、6月12日(水)締切)。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:中古文学会:第67回例会(2024年6月22日(土)14:00 〜、大阪工業大学 枚方キャンパス1403教室) DTSTART;VALUE=DATE:20240621 DTEND;VALUE=DATE:20240622 UID:313604036714 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// chukobungakukai.org/bukai.html--------------------※詳細は上記サイ トをご確認ください。日時  2024年6月22日土曜日 午 後2時より開催形態 対面開催開催場所  大阪工業大学  枚方キャンパス1403教室※但し、外壁工事のため教室 変更の可能性あり。当日エントランスホールあるいは エントランスのエレベーター入口に掲示。住所 〒573-019 6 枚方市北山1-79-1研究発表発表題目「室町後期の寄合書 き『源氏物語』の成立背景」 総合研究大学院大学博 士後期課程 瀧山 嵐氏(要旨) 室町後期の『源氏物 語』は、しばしば寄合書きで作成される。従来の『源 氏物語』の伝本研究では、各巻の筆者に関する検証と 成立の問題への考証とが僅少である。 本発表は、宮 内庁書陵部蔵三条西家本・国立歴史民俗博物館蔵高松 宮家本・大正大学蔵本を対象とし、これらの成立に関 わる近衛政家(1444-1505)と実相院増運(?-1493)との事 績、及び書写本の分析を通して、室町後期の寄合書き 『源氏物語』がどのように作成されたのかを明らかに する。休憩 (休憩中に運営委員会をおこないます。 運営委員の先生はお集まりください。)発表題目「『 更級日記』後半の物語記事はどの程度の独自性を有す るか」 高知大学 大塚 誠也氏(要旨)『更級日記』 の物語嗜好はこれまで重要な研究対象とされてきた。 しかし、孝標女の物語作家説がなまじ説得力を持つた め、日記本文の解釈に遺漏が生じてはいなかったか。 日記中に描かれる作者像は、当時の貴族女性と比較し てどの程度の独自性を有するか。本発表は、「宇治姉 妹の記事は語学的にどう解釈すべきか」、「結末部の 物語悔恨は相模等の自己像といかに比較できるか」と いう二つの問いを通じて、日記後半の作者像の捉え直 しを図る。諸般の事情から、懇親会の開催は見合わせ ます。どうぞご理解ください。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:立命館土曜講座「「地域に対するケア(配慮)」 というギフト オーバーツーリズムを超えるために」 立命館大学文学部教授 遠藤英樹(2024年6月22日(土) 、立命館大学衣笠キャンパス末川記念会館+ZOOMウェヒ ゙ナー)※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20240621 DTEND;VALUE=DATE:20240622 UID:968007873225 DESCRIPTION:公式サイト・お申し込みはこちら。https://www.ri tsumei.ac.jp/doyo/時 間:10:00~11:30ハイブリッド講座 (衣笠キャンパス末川記念会館+ZOOMウェビナー)   参加費:無料・事前申込制「地域に対するケア(配慮)」 というギフト ――オーバーツーリズムを超えるために 立命館大学文学部 教授 遠藤 英樹 2019年以前、京都に は国内外からの観光客がおしよせ、京都の文化・暮ら し・自然などが様々な弊害が被るようになっていまし た。コロナ禍の中では逆に観光客が訪れなくなり、観 光産業は大打撃をこうむり、それが京都の地域経済を 揺るがせてしまってもいました。2023年5月8日に新型コ ロナウイルス感染症の位置づけが「2類」から「5類」へ と変更になり、それに伴って再び、国内外からの観光 客が京都に押し寄せるようになり、コロナ禍以前の同 じ問題・課題が京都に現れるようになっています。こ のようにみるならば、観光は京都の人々をふりまわす だけの、あまり良くない現象のようです。でも本当に そうでしょうか?観光は、地域にとって大きな恩恵を もたらすものとなるはずです。観光は、そのやり方に よって、「地域に対する配慮(ケア)」をもたらして くれます。そして、そのことこそが、地域を持続可能 なものにするうえで重要なポイントとなるのです。本 講座では、このことを皆さんと考えてみたいと思いま す。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 語彙・辞書研究会:第65回 研究発表会(2024年6 月22日(土)13:10~17:00 、会場とオンラインのハイブリ ッド開催)※オンライン要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240621 DTEND;VALUE=DATE:20240622 UID:112326911913 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// dictionary.sanseido-publ.co.jp/affil/goijisho/index.html------------------ --※詳細は上記サイトをご確認ください。【発表】1. 乙 部桃子(株式会社kotoba)「『倭名類聚抄』の語彙構成 :飲食部の食品語彙と古記録」2. 原科有里(慶應義塾 大学大学院 博士後期課程)「近代におけるあて字表記 (表音タイプ)の減少過程」【特別報告】新井紀子先 生(国立情報学研究所教授/一般社団法人 教育のため の科学研究所 代表理事・所長)「『利用者がどれくら い辞書を正しく読めているか』 を辞書編集者にフィー ドバックする仕組みの構築」【講演】鈴木 泰先生(東 京大学名誉教授)「ツとヌの主観的事態把握と客観的 事態把握」■参加方法第65回研究発表会は会場(新宿NS ビル会議室)での対面参加と、オンラインによるリモ ート参加の両方の方式で開催いたします。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:青山学院大学:2024年度青山学院大学日本文学会 春季大会 (2024年6月22日(土)受付12:50~ 、青山キャ ンパス14号館(総研ビル)12階 大会議室) DTSTART;VALUE=DATE:20240621 DTEND;VALUE=DATE:20240622 UID:369121651375 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.aoyama.ac.jp/faculty113/2024/event_20240515--------------------※詳 細は上記サイトをご確認ください。参加費無料・予約 不要(一般の方のご来場も歓迎致します)学会長挨拶 (13:20~13:25)青山学院大学教授 小松靖彦研究発表会( 13:25~14:55)『枕草子』に見える〈女房〉の「いらへ」 と漢籍表現の意義―前期・後期章段の差異に着目して ―青山学院大学大学院博士後期課程 内野晴菜新川和江 の植物表現----比喩的意味と戦争詩における役割―青山 学院大学大学院博士前期課程 藤本まどか日本文学とJapa nese Literatureをめぐって青山学院大学大学院博士後期課 程 西澤駿介講演会(15:10~16:20)AIを用いた古典語・古 典文学研究の方法について青山学院大学名誉教授 近藤 泰弘☆近藤泰弘(こんどう・やすひろ)氏【略歴】岐 阜県生まれ。1979年東京大学大学院人文科学研究科国語 国文学専門課程修了。東京大学文学部助手を経て、1987 年日本女子大学助教授、1991年青山学院大学文学部助教 授、1998年同大学文学部教授。現在、青山学院大学名誉 教授・日本語学会会長。 博士(文学・名古屋大学)。 【著作】『音訓篇立索引』(山口明穂らとの共編、汲 古書院、1985年)、『高山寺古訓点資料第三(大日経疏 )』(築島裕らとの共編、東京大学出版会、1986年)、 『日本語記述文法の理論』(ひつじ書房、2000年、第28 回金田一京助博士記念賞受賞)、「平安時代古典語古 典文学研究のためのN-gramを用いた解析手法」(近藤み ゆきとの共著、2001年、言語処理学会第7回年次大会優秀 発表賞受賞)、『日本語の歴史』(月本雅幸、杉浦克 己との共著、放送大学教育振興会、2005年)、『敬語の 文法と語用論』(澤田淳との共編、開拓社、2022年)な ど。総 会(16:20~16:50)・日本文学会運営委員の活動 報告・2023年度日本文学会決算・2024年度予算審議 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:伝承文学研究会:第496回東京例会(2024年6月22日( 土) 14:00より、國學院大學渋谷キャンパス+Zoom)※Zoom 参加のみ要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240621 DTEND;VALUE=DATE:20240622 UID:333746856327 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// densyouken.exblog.jp/30225725/
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※詳細は上記 サイトをご確認ください。内容:《輪講》『直談因縁 集』 6-39話「野守ノ鏡ノ事」   岩井 哲治氏《研究 発表》題目:身代りになる仏 ―頬焼阿弥陀の説話を 契機としてー   加美 甲多氏要旨:身代りの仏と言 えば、代受苦の仏である身代り地蔵をはじめ、様々な 伝承、伝説が存在するが、『沙石集』には身代り阿弥 陀の説話が認められる。ほぼ同時代に『頬焼阿弥陀縁 起』が成立しており、ここから頬焼阿弥陀の説話につ いて検討、考察してみたい。また、近世には『阿弥陀 胸割』といった阿弥陀の身代りで救われる霊験譚が古 浄瑠璃や説経節において上演され、中世の法会や唱導 との関わりも指摘されている。中世から近世という、 少し広い視野からのアプローチも試みたい。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:日本社会文学会:2024年度日本社会文学会春季大 会(2024年6月22日(土)10:00〜、東京大学駒場キャンパ ス 18号館ホール+オンライン)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240621 DTEND;VALUE=DATE:20240622 UID:317972703605 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// ajsl.web.fc2.com/meeting-next.html--------------------※詳細は上記 サイトをご確認ください。日程:2024年6月22日(土)会 場:東京大学駒場キャンパス 18号館ホール)アクセス :京王井の頭線「駒場東大前」駅すぐ  アクセス   キャンパスマップ(18号館の位置)開催形態:ハイブ リッド(対面参加、オンライン参加共に、6月12日(水 )までに事前登録をお願いします)特集テーマ:移民 ・難民をめぐる想像力――受容と排除のはざまで《開 会の辞》10時~ 村上克尚(会場校・日本社会文学会運 営委員長)《研究発表》10時5分~11時50分杉本裕樹(法 政大学院生)「昭和戦前期の娯楽文学におけるウクラ イナ表象――小栗虫太郎・久生十蘭を中心に」三林優 樹(早稲田大学院生)「もう一つの場所を夢見る―― 津島佑子「山を走る女」の交差性」長嶋皓太(東京大 学院生)「吉田知子『日本難民』試論――引揚げの記 憶と物語化への抵抗」《特集講演》13時~14時温又柔( 作家)「わたしの移民のうた――日本語圏の「新しい 」台湾人として」《特集シンポジウム》14時15分~16時55 分大畑凜(日本学術振興会特別研究員PD)「移民・難民 ・流民――森崎和江の流民論とその時代、現在」安志 那(沖縄国際大学)「記憶の再構築と「越境」文学」 ディスカッサント:高榮蘭(日本大学)司会:橋本あ ゆみ・西岡宇行《閉会の辞》佐藤泉(日本社会文学会 代表理事)《総会》17時10分~*18時より懇親会を予定 しています(要事前登録、6月12日(水)締切)。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:中古文学会:第67回例会(2024年6月22日(土)14:00 〜、大阪工業大学 枚方キャンパス1403教室) DTSTART;VALUE=DATE:20240621 DTEND;VALUE=DATE:20240622 UID:858363753486 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// chukobungakukai.org/bukai.html--------------------※詳細は上記サイ トをご確認ください。日時  2024年6月22日土曜日 午 後2時より開催形態 対面開催開催場所  大阪工業大学  枚方キャンパス1403教室※但し、外壁工事のため教室 変更の可能性あり。当日エントランスホールあるいは エントランスのエレベーター入口に掲示。住所 〒573-019 6 枚方市北山1-79-1研究発表発表題目「室町後期の寄合書 き『源氏物語』の成立背景」 総合研究大学院大学博 士後期課程 瀧山 嵐氏(要旨) 室町後期の『源氏物 語』は、しばしば寄合書きで作成される。従来の『源 氏物語』の伝本研究では、各巻の筆者に関する検証と 成立の問題への考証とが僅少である。 本発表は、宮 内庁書陵部蔵三条西家本・国立歴史民俗博物館蔵高松 宮家本・大正大学蔵本を対象とし、これらの成立に関 わる近衛政家(1444-1505)と実相院増運(?-1493)との事 績、及び書写本の分析を通して、室町後期の寄合書き 『源氏物語』がどのように作成されたのかを明らかに する。休憩 (休憩中に運営委員会をおこないます。 運営委員の先生はお集まりください。)発表題目「『 更級日記』後半の物語記事はどの程度の独自性を有す るか」 高知大学 大塚 誠也氏(要旨)『更級日記』 の物語嗜好はこれまで重要な研究対象とされてきた。 しかし、孝標女の物語作家説がなまじ説得力を持つた め、日記本文の解釈に遺漏が生じてはいなかったか。 日記中に描かれる作者像は、当時の貴族女性と比較し てどの程度の独自性を有するか。本発表は、「宇治姉 妹の記事は語学的にどう解釈すべきか」、「結末部の 物語悔恨は相模等の自己像といかに比較できるか」と いう二つの問いを通じて、日記後半の作者像の捉え直 しを図る。諸般の事情から、懇親会の開催は見合わせ ます。どうぞご理解ください。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:立命館土曜講座「「地域に対するケア(配慮)」 というギフト オーバーツーリズムを超えるために」 立命館大学文学部教授 遠藤英樹(2024年6月22日(土) 、立命館大学衣笠キャンパス末川記念会館+ZOOMウェヒ ゙ナー)※要申込 DTSTART;VALUE=DATE:20240621 DTEND;VALUE=DATE:20240622 UID:315635550004 DESCRIPTION:公式サイト・お申し込みはこちら。https://www.ri tsumei.ac.jp/doyo/時 間:10:00~11:30ハイブリッド講座 (衣笠キャンパス末川記念会館+ZOOMウェビナー)   参加費:無料・事前申込制「地域に対するケア(配慮)」 というギフト ――オーバーツーリズムを超えるために 立命館大学文学部 教授 遠藤 英樹 2019年以前、京都に は国内外からの観光客がおしよせ、京都の文化・暮ら し・自然などが様々な弊害が被るようになっていまし た。コロナ禍の中では逆に観光客が訪れなくなり、観 光産業は大打撃をこうむり、それが京都の地域経済を 揺るがせてしまってもいました。2023年5月8日に新型コ ロナウイルス感染症の位置づけが「2類」から「5類」へ と変更になり、それに伴って再び、国内外からの観光 客が京都に押し寄せるようになり、コロナ禍以前の同 じ問題・課題が京都に現れるようになっています。こ のようにみるならば、観光は京都の人々をふりまわす だけの、あまり良くない現象のようです。でも本当に そうでしょうか?観光は、地域にとって大きな恩恵を もたらすものとなるはずです。観光は、そのやり方に よって、「地域に対する配慮(ケア)」をもたらして くれます。そして、そのことこそが、地域を持続可能 なものにするうえで重要なポイントとなるのです。本 講座では、このことを皆さんと考えてみたいと思いま す。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 語彙・辞書研究会:第65回 研究発表会(2024年6 月22日(土)13:10~17:00 、会場とオンラインのハイブリ ッド開催)※オンライン要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240621 DTEND;VALUE=DATE:20240622 UID:283708617411 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// dictionary.sanseido-publ.co.jp/affil/goijisho/index.html------------------ --※詳細は上記サイトをご確認ください。【発表】1. 乙 部桃子(株式会社kotoba)「『倭名類聚抄』の語彙構成 :飲食部の食品語彙と古記録」2. 原科有里(慶應義塾 大学大学院 博士後期課程)「近代におけるあて字表記 (表音タイプ)の減少過程」【特別報告】新井紀子先 生(国立情報学研究所教授/一般社団法人 教育のため の科学研究所 代表理事・所長)「『利用者がどれくら い辞書を正しく読めているか』 を辞書編集者にフィー ドバックする仕組みの構築」【講演】鈴木 泰先生(東 京大学名誉教授)「ツとヌの主観的事態把握と客観的 事態把握」■参加方法第65回研究発表会は会場(新宿NS ビル会議室)での対面参加と、オンラインによるリモ ート参加の両方の方式で開催いたします。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:青山学院大学:2024年度青山学院大学日本文学会 春季大会 (2024年6月22日(土)受付12:50~ 、青山キャ ンパス14号館(総研ビル)12階 大会議室) DTSTART;VALUE=DATE:20240621 DTEND;VALUE=DATE:20240622 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SUMMARY:伝承文学研究会:第496回東京例会(2024年6月22日( 土) 14:00より、國學院大學渋谷キャンパス+Zoom)※Zoom 参加のみ要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240621 DTEND;VALUE=DATE:20240622 UID:251706084436 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// densyouken.exblog.jp/30225725/
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※詳細は上記 サイトをご確認ください。内容:《輪講》『直談因縁 集』 6-39話「野守ノ鏡ノ事」   岩井 哲治氏《研究 発表》題目:身代りになる仏 ―頬焼阿弥陀の説話を 契機としてー   加美 甲多氏要旨:身代りの仏と言 えば、代受苦の仏である身代り地蔵をはじめ、様々な 伝承、伝説が存在するが、『沙石集』には身代り阿弥 陀の説話が認められる。ほぼ同時代に『頬焼阿弥陀縁 起』が成立しており、ここから頬焼阿弥陀の説話につ いて検討、考察してみたい。また、近世には『阿弥陀 胸割』といった阿弥陀の身代りで救われる霊験譚が古 浄瑠璃や説経節において上演され、中世の法会や唱導 との関わりも指摘されている。中世から近世という、 少し広い視野からのアプローチも試みたい。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【豊川店】au様 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20240623T010000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20240623T100000Z UID:125352187295 DESCRIPTION:【豊川店】au様 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:LinQ【福岡】#2i2 × LinQ × HelloYouth 3マンライブ DTSTART;VALUE=DATE:20240622 DTEND;VALUE=DATE:20240623 UID:310818898240 DESCRIPTION:【福岡】#2i2 × LinQ × HelloYouth 3マンライブ【 時間】開場16:30 / 開演17:00【会場】BEAT STATION【詳細】http s://www.loveinq.com/161415.html LOCATION:BEAT STATION\, 日本、〒810-0004 福岡県福岡市中央区 渡辺通4丁目11−4 END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:国立国語研究所:第275回 NINJALサロン 「言語獲得 バイアスと苗字の連濁」(2024年6月25日 (火) 15:10~16:10 、国立国語研究所 多目的室+オンライン)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240624 DTEND;VALUE=DATE:20240625 UID:610634514646 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.ninjal.ac.jp/events_jp/20240625a/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。第275回 NINJALサロン「言語 獲得バイアスと苗字の連濁」開催期日2024年6月25日 (火) 15:10~16:10開催場所対面とオンラインのどちらでも参加 できる、ハイブリッド形式で開催国立国語研究所 多目 的室 (東京都立川市緑町10-2)  交通案内オンライン (Web 会議サービスの「Zoom」を使用)開催後1週間に限り、録 画配信を行います。発表者田中 雄 (国立国語研究所 准 教授)キーワード研究発表会・シンポジウム、オンライ ン開催、NINJALサロン、現代日本語、日本語史、音声・ 音韻、語彙・意味、音韻論、連濁、生産性、固有名詞 、言語獲得 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:国立国語研究所:第275回 NINJALサロン 「言語獲得 バイアスと苗字の連濁」(2024年6月25日 (火) 15:10~16:10 、国立国語研究所 多目的室+Zoom)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240624 DTEND;VALUE=DATE:20240625 UID:253250385622 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.ninjal.ac.jp/events_jp/20240625a/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。開催期日2024年6月25日 (火) 15:10~16:10開催場所対面とオンラインのどちらでも参加 できる、ハイブリッド形式で開催国立国語研究所 多目 的室 (東京都立川市緑町10-2)  交通案内オンライン (Web 会議サービスの「Zoom」を使用)開催後1週間に限り、録 画配信を行います。発表者田中 雄 (国立国語研究所 准 教授) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:国立国語研究所:第275回 NINJALサロン 「言語獲得 バイアスと苗字の連濁」(2024年6月25日 (火) 15:10~16:10 、国立国語研究所 多目的室+オンライン)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240624 DTEND;VALUE=DATE:20240625 UID:138451867530 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.ninjal.ac.jp/events_jp/20240625a/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。第275回 NINJALサロン「言語 獲得バイアスと苗字の連濁」開催期日2024年6月25日 (火) 15:10~16:10開催場所対面とオンラインのどちらでも参加 できる、ハイブリッド形式で開催国立国語研究所 多目 的室 (東京都立川市緑町10-2)  交通案内オンライン (Web 会議サービスの「Zoom」を使用)開催後1週間に限り、録 画配信を行います。発表者田中 雄 (国立国語研究所 准 教授)キーワード研究発表会・シンポジウム、オンライ ン開催、NINJALサロン、現代日本語、日本語史、音声・ 音韻、語彙・意味、音韻論、連濁、生産性、固有名詞 、言語獲得 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:国立国語研究所:第275回 NINJALサロン 「言語獲得 バイアスと苗字の連濁」(2024年6月25日 (火) 15:10~16:10 、国立国語研究所 多目的室+Zoom)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240624 DTEND;VALUE=DATE:20240625 UID:310762972163 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.ninjal.ac.jp/events_jp/20240625a/--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。開催期日2024年6月25日 (火) 15:10~16:10開催場所対面とオンラインのどちらでも参加 できる、ハイブリッド形式で開催国立国語研究所 多目 的室 (東京都立川市緑町10-2)  交通案内オンライン (Web 会議サービスの「Zoom」を使用)開催後1週間に限り、録 画配信を行います。発表者田中 雄 (国立国語研究所 准 教授) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 奈良県立万葉文化館:令和6年度 万葉集をよ む(2024年4月24日(水)〜2025年3月26日(水)各回14:00 ~ 15:30、 奈良県立万葉文化館+オンライン)※オンライ ン要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240625 DTEND;VALUE=DATE:20240626 UID:115155661953 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.manyo.jp/event/detail.html?id=488--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。4/24(水)、5/22(水)、6/2 6(水)、7/24(水)、8/28(水)、9/4(水)、10/23(水) 、11/27(水)、12/4(水)、1/22(水)、2/26(水)、3/26 (水)当館研究員が『万葉集』の歌々をわかりやすく 読み解きます。令和6年度は、『万葉集』巻8を読み進め ます。連続講座ですが、内容は1回ごとに完結します。 会場でのご参加だけでなく、インターネット同時配信 でもご参加いただけます。同時配信のみ事前のお申し 込みが必要です。みなさまのご参加を心よりお待ちし ております。※日程・実施方法は変更する場合があり ます。◇◆◇講座概要◇◆◇令和6年4月24日(水 )春の雑歌(ぞうか)(1) (1418~1427番歌)令和6年 5月22日(水)春の雑歌(ぞうか)(2) (1428~143 1番歌)令和6年6月26日(水)春の雑歌(ぞうか)( 3) (1432~1440番歌)令和6年7月24日(水)春の 雑歌(ぞうか)(4) (1441~1447番歌)令和6年8月 28日(水)春の相聞(そうもん)(1) (1448~1455 番歌)令和6年9月4日(水)春の相聞(そうもん) (2) (1456~1464番歌) 令和6年10月23日(水 ) 夏の雑歌(ぞうか)(1) (1465~1471番歌)令和6 年11月27日(水)夏の雑歌(ぞうか)(2) (1472 ~1479番歌)令和6年12月4日(水)夏の雑歌(ぞうか )(3) (1480~1488番歌) 令和7年1月22日(水) 夏の雑歌(ぞうか)(4) (1489~1497番歌) 令和7年2 月26日(水)夏の相聞(そうもん)(1) (1498~150 6番歌)令和7年3月26日(水)夏の相聞(そうもん )(2) (1507~1510番歌)------------------------------------ ---------------------4月・7月・10月・1月の講師   井上さやか(万葉文化館企画・研究係長)5月・8月 ・11月・2月の講師 阪口 由佳 (万葉文化館主任研 究員)6月・9月・12月・3月の講師 万葉文化館 研究員---------------------------------------------------------【時  間】 各回 14:00 ~ 15:30 (開場 13:30)【会 場】 奈 良県立万葉文化館【参加費】 無料【定 員】 各回150名 (予定)※定員を超えた際には、ご入場いただけない 場合があります。あらかじめご了承ください。【お申 込】 事前申込不要■ オンライン参加(同時配信視聴、 当日24時まで視聴可) ■□━━━━・・・‥‥......【 定 員】上限なし【お申込】要事前申込【締 切】講 座開催当日14:00 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 奈良県立万葉文化館:令和6年度 万葉集をよ む(2024年4月24日(水)〜2025年3月26日(水)各回14:00 ~ 15:30、 奈良県立万葉文化館+オンライン)※オンライ ン要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240625 DTEND;VALUE=DATE:20240626 UID:192779895831 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// www.manyo.jp/event/detail.html?id=488--------------------※詳細は上 記サイトをご確認ください。4/24(水)、5/22(水)、6/2 6(水)、7/24(水)、8/28(水)、9/4(水)、10/23(水) 、11/27(水)、12/4(水)、1/22(水)、2/26(水)、3/26 (水)当館研究員が『万葉集』の歌々をわかりやすく 読み解きます。令和6年度は、『万葉集』巻8を読み進め ます。連続講座ですが、内容は1回ごとに完結します。 会場でのご参加だけでなく、インターネット同時配信 でもご参加いただけます。同時配信のみ事前のお申し 込みが必要です。みなさまのご参加を心よりお待ちし ております。※日程・実施方法は変更する場合があり ます。◇◆◇講座概要◇◆◇令和6年4月24日(水 )春の雑歌(ぞうか)(1) (1418~1427番歌)令和6年 5月22日(水)春の雑歌(ぞうか)(2) (1428~143 1番歌)令和6年6月26日(水)春の雑歌(ぞうか)( 3) (1432~1440番歌)令和6年7月24日(水)春の 雑歌(ぞうか)(4) (1441~1447番歌)令和6年8月 28日(水)春の相聞(そうもん)(1) (1448~1455 番歌)令和6年9月4日(水)春の相聞(そうもん) (2) (1456~1464番歌) 令和6年10月23日(水 ) 夏の雑歌(ぞうか)(1) (1465~1471番歌)令和6 年11月27日(水)夏の雑歌(ぞうか)(2) (1472 ~1479番歌)令和6年12月4日(水)夏の雑歌(ぞうか )(3) (1480~1488番歌) 令和7年1月22日(水) 夏の雑歌(ぞうか)(4) (1489~1497番歌) 令和7年2 月26日(水)夏の相聞(そうもん)(1) (1498~150 6番歌)令和7年3月26日(水)夏の相聞(そうもん )(2) (1507~1510番歌)------------------------------------ ---------------------4月・7月・10月・1月の講師   井上さやか(万葉文化館企画・研究係長)5月・8月 ・11月・2月の講師 阪口 由佳 (万葉文化館主任研 究員)6月・9月・12月・3月の講師 万葉文化館 研究員---------------------------------------------------------【時  間】 各回 14:00 ~ 15:30 (開場 13:30)【会 場】 奈 良県立万葉文化館【参加費】 無料【定 員】 各回150名 (予定)※定員を超えた際には、ご入場いただけない 場合があります。あらかじめご了承ください。【お申 込】 事前申込不要■ オンライン参加(同時配信視聴、 当日24時まで視聴可) ■□━━━━・・・‥‥......【 定 員】上限なし【お申込】要事前申込【締 切】講 座開催当日14:00 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:第9回「地理空間と言語処理」勉強会(2024/06/27(木 )12:00 〜 13:00、オンライン) DTSTART;VALUE=DATE:20240626 DTEND;VALUE=DATE:20240627 UID:554243559608 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// sites.google.com/view/geography-and-language/studygroup------------------- -
※詳細は上記サイトをご確認ください。今回は高田 祐一さん(奈良文化財研究所・主任研究員)にご講演 いただきます。高田さんは、文化財のデジタルアーカ イブ、歴史ビッグデータ等がご専門です。 文化財総覧 WebGISや全国遺跡報告総覧などのデータベース構築・推 進にも深く関わっており、「地理空間と文化財」の領 域でご活躍されています。 本勉強会でも関連する話題 をご提供いただく予定です。* 発表者:高田 祐一* 発表 タイトル:(仮)地理空間と文化財、文化財のデジタ ルアーカイブ、歴史ビッグデータ LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:第9回「地理空間と言語処理」勉強会(2024/06/27(木 )12:00 〜 13:00、オンライン) DTSTART;VALUE=DATE:20240626 DTEND;VALUE=DATE:20240627 UID:299096643112 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// sites.google.com/view/geography-and-language/studygroup------------------- -
※詳細は上記サイトをご確認ください。今回は高田 祐一さん(奈良文化財研究所・主任研究員)にご講演 いただきます。高田さんは、文化財のデジタルアーカ イブ、歴史ビッグデータ等がご専門です。 文化財総覧 WebGISや全国遺跡報告総覧などのデータベース構築・推 進にも深く関わっており、「地理空間と文化財」の領 域でご活躍されています。 本勉強会でも関連する話題 をご提供いただく予定です。* 発表者:高田 祐一* 発表 タイトル:(仮)地理空間と文化財、文化財のデジタ ルアーカイブ、歴史ビッグデータ LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: LinQ Qty 【福岡】THE FRIDAY LinQ Qty Free Live 『放課後 Qty~博多に集合~』 DTSTART;VALUE=DATE:20240627 DTEND;VALUE=DATE:20240628 UID:422574781035 DESCRIPTION: LinQ Qty【福岡】THE FRIDAY LinQ Qty Free Live   『放 課後Qty~博多に集合~』 【時間】開演19:00〜【会場】HMV &BOOKS HAKATA イベントスペース【詳細】https://www.loveinq.co m/153682.html LOCATION:HMV&BOOKS HAKATA\, 日本、〒812-0012 福岡県福岡市博 多区博多駅中央街9−1 博多マルイ 6F END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:野上記念法政大学能楽研究所:研究集会(2024年6 月28日(金)17:30〜、法政大学市ヶ谷キャンパス ボア ソナードタワー25階 B会議室) DTSTART;VALUE=DATE:20240627 DTEND;VALUE=DATE:20240628 UID:732641425985 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// kyoten-nohken.ws.hosei.ac.jp/info/2024/5159/--------------------※詳細 は上記サイトをご確認ください。題 目:素人の能楽 稽古の価値発表者:立教大学21世紀社会デザイン研究科 修士課程 水町浩之日 時:2024年6月28日(金)17時30分 会 場:法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタ ワー25階 B会議室共 催:能楽学会例会※事前の申し 込みは不要です。参加ご希望の方は直接会場にお越し 下さい。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:野上記念法政大学能楽研究所:研究集会(2024年6 月28日(金)17:30〜、法政大学市ヶ谷キャンパス ボア ソナードタワー25階 B会議室) DTSTART;VALUE=DATE:20240627 DTEND;VALUE=DATE:20240628 UID:199454964514 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// kyoten-nohken.ws.hosei.ac.jp/info/2024/5159/--------------------※詳細 は上記サイトをご確認ください。題 目:素人の能楽 稽古の価値発表者:立教大学21世紀社会デザイン研究科 修士課程 水町浩之日 時:2024年6月28日(金)17時30分 会 場:法政大学市ヶ谷キャンパス ボアソナードタ ワー25階 B会議室共 催:能楽学会例会※事前の申し 込みは不要です。参加ご希望の方は直接会場にお越し 下さい。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【豊川店】ソフトバンク様 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20240629T010000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20240629T100000Z UID:187226996723 DESCRIPTION:アイフィールド様 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:日本図書館文化史研究会:第1回研究例会(2024 年6月29日(土)14:00〜、公益財団法人市川房枝記念会女 性と政治センター(婦選会館) 2階会議室)※要申し込 み DTSTART;VALUE=DATE:20240628 DTEND;VALUE=DATE:20240629 UID:183578297019 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://j alih.jp/events/events.html#reikai1--------------------※詳細は上記 サイトをご確認ください。○日  時 :  2024年6月29 日(土)○場  所 :  公益財団法人市川房枝記念会 女性と政治センター(婦選会館) 2階会議室 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-21-11  *[詳細]○参 加 費 :  会 員1\,000円,非会員1\,500円 ※参加費は会場で申し受けま す。○ プログラム 13:40    受付開始 14:00-14:05  開会あいさつ 小黒浩司(研究会代表) 14:05-14:20 発 表1 赤瀬美穂 「婦人閲覧室の利用の実態や女性と情 報との関わり」 14:20-14:40 発表2 青木玲子 「男女 共同参画センター・ライブラリーの成り立ちとその背 景」  14:40-14:50 発表3 市村櫻子(東京大学工学系・ 情報理工学系等特任専門員)         「女 性情報を収集・保存・発信する専門図書館:国立女性 教育会館女性教育情報センター」 14:50-15:00 発表4  黒澤あずさ(香川大学ダイバーシティー推進室特命准 教授)         「過去から未来へ:女性図 書館員のキャリア形成」 15:00-15:10 発表5 小黒浩司 (日本図書館文化史研究会)          「 旧鎌倉図書館が登録有形文化財に」 15:10-15:25 質 疑  15:25-15:50 市川房枝記念展示室の見学,市川房枝に関 するビデオ(約20分)視聴 16:00-17:00 運営委員会○ 発 表1 要旨 赤瀬美穂「婦人閲覧室の利用の実態や女 性と情報との関わり」 過去に行った実態調査では, 婦人閲覧室は戦後の1945年頃まで長らく存続していたこ とがわかっているが,利用の実態は明らかではなかっ た。本書では,明治から昭和戦前期までの女性たちが ,どのように図書館(婦人閲覧室)を利用し,どんな 資料を読んでいたのかを具体的な資料を挙げて明らか にした。また,明治・大正期から女性の読書意欲に応 えた図書館サービスを行った事例はあったが,多くの 女性たちが本当に必要とする資料が提供されなかった という事実も厳然としてあった。婦人閲覧室の利用の 実態や女性と情報との関わりを取り上げる。○ 発表2  要旨 青木玲子「男女共同参画センター・ライブラ リーの成り立ちとその背景」 日本国憲法は男女平等 を謳い,戦後の婦人教育が開始された。NHKの放送番組 「婦人学級」を担当し,女性初の解説委員となった縫 田曄子は,女性情報センターの設立を提案し,1977年, 国立女性教育会館(NWEC)の初代館長となった。市川房 枝と婦人団体の支援もあり,1979年,日比谷図書館4階に 「東京都婦人情報センター」が開館した。国際的に男 女平等を推進する「国連婦人の10年」の真っ直中であっ た。21世紀に向けての「男女共同参画社会基本法」制定 によって,設置された全国で362ある男女共同参画セン ターの女性情報発信とライブラリーのコレクションの 蓄積を紹介する。○ 発表3 要旨 市村櫻子「女性情 報を収集・保存・発信する専門図書館:国立女性教育 会館女性教育情報センター」 国立女性教育会館「女 性教育情報センター(専門図書館)」と「アーカイブ センター」の業務,シソーラスやデータベースなど, インターネットで発信している成果物を紹介する。特 徴的な点として,全国の女性センターや自治体,機関 等と連携した様々な資料の収集,男女共同参画につい ての知識や情報を届ける図書パッケージ貸出,検索に 役立つシソーラスの開発がある。館種を越えたサービ ス展開について考えたい。○ 発表4 要旨 黒澤あず さ「過去から未来へ:女性図書館員のキャリア形成」  「女性図書館員は最初のころからキャリアを積むこ とがむつかしかった(中略)そのときから,女性によ る良質だが安価な労働力という側面が,現在に至るま で引き継がれている」(p.98)とあるが,さらに図書館 員の非正規化という状況が加わり,キャリアを積むど ころか就業継続が困難な状況が生まれている。そんな 中,図書館で働く女性たちが,専門性とキャリアをつ なげて考える機会を得られればと「図書館員のキャリ ア研究フォーラム」を結成した。今回はその活動の一 部を紹介する。○ 発表5 要旨 小黒浩司「旧鎌倉図 書館が登録有形文化財に」 旧鎌倉図書館が,国の登 録有形文化財(建造物)として登録されることとなっ た。同館の保存については,2015年3月に本研究会も鎌倉 市長に対して要望書を提出するなど地域住民の活動を 支援した経緯がある。そこで本書にも紹介されている ,2階の旧婦人閲覧室の現状などについて報告する。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:有村南海【九州某所】ようこそMinamiスクールへ 🏫修学旅行編♡ DTSTART;VALUE=DATE:20240628 DTEND;VALUE=DATE:20240629 UID:199274971533 DESCRIPTION:【九州某所】ようこそMinamiスクールへ🏫修学 旅行編♡【時間】10:30受付〜18:00頃解散予定【場所】九 州バスツアー・遊園地【詳細】https://www.loveinq.com/161394.h tml※LinQの出演はございません。 LOCATION:九州バスツアー・遊園地 END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 原爆文学研究会:第72回 原爆文学研究会(2024年6 月29日(土)13:00〜、Zoomを使ったオンライン形式)※要 申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240628 DTEND;VALUE=DATE:20240629 UID:242298666089 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://w ww.genbunken.net/goannai/goannai.htm--------------------※詳細は上記 サイトをご確認ください。第72回 原爆文学研究会○日 時 2024年6月29日(土)13:00より※Zoomを使ったオンライ ン形式○プログラム 13:00 開会・自己紹介  総合司 会 長野秀樹 13:20 研究発表1 変容するまなざし―大 庭みな子の詩の分析を主題に―  望月裕道 14:40 ( 休憩15分) 14:55 研究発表2 教科書と「原爆文学」Ⅳ ―林京子「ギヤマンビードロ」を中心に  中野和典  16:15 (休憩15分) 16:30 1980年代の科学知とエコフェ ミニズムの交錯点(仮)  加島正浩 17:50 事務局よ り 18:00 閉会 18:15 懇親会(※懇親会もオンラインで 行います。参加費はもちろん無料です。) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 八木書店古書部:活字をはみだすもの(第23回) (6月15日(土)・29日(土)13:00~14:00・15:00〜16:00、八 木書店古書部 三階催事場)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240628 DTEND;VALUE=DATE:20240629 UID:287644133335 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// company.books-yagi.co.jp/archives/news/10158--------------------※詳細 は上記サイトをご確認ください。活字をはみだすもの (第23回)【募集】各回10人程度、延べ40人の募集 となります。【内容】「檸檬」誕生の謎 ―梶井基次 郎の直筆から再考する  講師 河野龍也 先生◇開催  6月15日(土) 13:00~14:00梶井基次郎 の代表作「檸檬」(『青空』1925年1月)は、詩 形式の原型をノート上で熟成させ、70枚ほどの中篇 (「瀬山の話」)を目指して原稿用紙に書き始めたも のの、完成を諦め一部だけを短篇として発表した経緯 が知られています。そのプロセスは長い間、全集編者 であった淀野隆三の翻刻と年代推定に依拠してきまし たが、近年原資料の出現が相次ぎ、その見直しが始ま っています。定説のどこが、なぜ塗り替え可能なのか を詳しく検討します。【講師紹介】 東京大学准教授 、1976年生。佐藤春夫を中心に、美術と文学ジャ ンルの交流や作家の異文化理解に関心がある。著書に 『佐藤春夫と大正日本の感性』(鼎書房、2019)、編 著に『知られざる佐藤春夫の軌跡』(武蔵野書院、2 022)、『佐藤春夫読本』(勉誠出版、2015) など。川端康成と鎌倉文庫 ―文士と出版社  講師 中澤 弥 先生◇開催 6月15日(土) 15:00~ 16:00鎌倉文士たちが終戦直前に始めた貸本屋・ 鎌倉文庫は、戦後出版業に乗り出す。社長に久米正雄 、川端康成・大佛次郎・高見順等が重役に就任した。 鎌倉文庫は、1949年の倒産までに雑誌「人間」「 文藝往来」などの雑誌の他、170冊余りの書籍を刊 行した。今回取り上げる川端康成の谷崎潤一郎宛書簡 は、著書の出版や「人間」への寄稿についてのやりと りが記されている。出版社の一員として奮闘する川端 の姿を見ていこう。【講師紹介】 多摩大学教授、19 59年生。文学と美術・映画などとの交流を主な研究 テーマとする。また、横光利一など租界都市上海にお ける日本人作家の活動にも興味を持つ。受け継がれて ゆく友誼 ―徳田秋聲と島崎藤村の書簡より  講師 大木志門 先生 ※※※※※ご好評につき満員御礼※※※ ※※◇開催 6月29日(土) 13:00~14:0 0戦後の文学ブームで流行作家が次々と生まれる前の 文壇は、一流作家でさえ生活は楽ではなく、相互扶助 的な性格が極めて強いものでした。そのような中から 芽生えた文士たちの絆がわかる資料として、田村俊子 を気遣う徳田秋聲の久米正雄宛葉書と、その秋聲を気 遣う島崎藤村の菊池寛宛書簡を取り上げ、それらの文 脈や彼らの人間関係を解説します。【講師紹介】 東海 大学教授、1974年生。自然主義文学・私小説を中 心に研究。関連する著書・編著に『徳田秋聲と「文学 」』(鼎書房、2021)、『月日のおとなひ 徳田秋 聲随筆集』(手のひらの金魚、2024)、『島崎藤 村短篇集』(岩波文庫、2022)など。成瀬正一と 第四次『新思潮』 ―「久米正雄宛書簡」に現れたそ の思い 講師 庄司達也 先生◇開催 6月29日(土) 15:00~16:00成瀬正一は、芥川龍之介、久 米正雄、菊池寛、松岡譲らと共に第四次『新思潮』を 刊行し、その創刊号に「骨晒し」という、誠に一途な 短編を発表しました。間もなくニューヨークに留学し た成瀬は、愛する『新思潮』への思いを、そして新進 作家として活躍し始めて『新思潮』を疎かにしている ように見える友人らに向かっての激烈な怒りの声を、 彼の地からの書簡に託して伝えています。新出の「久 米宛書簡」から、成瀬の思いを読み解きます。【講師 紹介】 横浜市立大学教授、1961年生。芥川龍之介 の〈人〉と〈文学〉を主たる研究テーマとし、出版メ ディアと作家、読者の関係にも関心を持つ。また、作 家が聴いた音楽を蓄音機とSPレコードで再現するレ コード・コンサートを企画・開催。著書に倉敷市編『 薄田泣菫読本』(共編著、翰林書房、2019)、他 。【会費】無料【会場】八木書店古書部 三階催事場 【主催】八木書店古書部 (担当八木乾二・小沼貴裕 ) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:四季派学会:2024年度 四季派学会夏季大会(2024年 6月29日(土)13時30分〜、ヘリテイジ浦和 別所沼会館  一階大会議室) DTSTART;VALUE=DATE:20240628 DTEND;VALUE=DATE:20240629 UID:116146764215 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// shikiha.webnode.jp/news/2024%e5%b9%b4%e5%ba%a6-%e5%9b%9b%e5%ad%a3%e6%b4%be %e5%ad%a6%e4%bc%9a%e5%a4%8f%e5%ad%a3%e5%a4%a7%e4%bc%9a/------------------- -※詳細は上記サイトをご確認ください。《生誕110年記 念 立原道造特集》*会員外の方の聴講歓迎 入場は 無料です*事前の申込は不要です 直接会場へお越し ください日 時 2024年6月29日(土)13時30分より(受付 は13時から)会 場 ヘリテイジ浦和 別所沼会館 一 階大会議室(埼京線中浦和駅下車徒歩10分、または浦和 駅下車徒歩20分、さいたま市南区別所4-4-10)《プロ グラム》総合司会  理事 渡邊 浩史開会の挨拶  理事 安 智史[研究発表と小パネルディスカッション ]掲題①「立原道造のちいさい建築 家と店と椅子の物 語」文化学園大学 種田 元晴掲題②「立原道造研究 ノート 山と病院」法政大学 岡村 民夫小パネルデ ィスカッション種田 元晴・岡村 民夫[講演]「立 原道造の詩における指示代名詞とイメージの生成につ いて」詩人・批評家・明治大学教授 倉石 信乃閉会 の挨拶 代表理事 岡村民夫 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:奈良文化財研究所:第130回公開講演会「東大寺東 塔(天平塔)を復元する!」(2024年6月29日(土)13:30 ~15:45、平城宮跡資料館)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240628 DTEND;VALUE=DATE:20240629 UID:213109734672 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちら
https ://www.nabunken.go.jp/fukyu/event2024.html#lecture01
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※詳細は上記サイトをご確認ください。【日時】令 和6年6月29日(土) 13:30~15:45(開 場12:30) 【場所】奈良市佐紀町 平城宮跡資料 館 講堂 (近鉄大和西大寺駅下車 東へ徒歩10分 )<専用駐車場はありません。公共交通機関でお越し ください。> 【定員】先着250名(事前申込制)  【演題・講演者】◎講演  「文献からみる高さは・ ・・天平塔、100年の謎を解き明かす~歴史学の視点か ら~」 文化遺産部主任研究員 山本 祥隆◎講演 「 明治以来の時を経て・・・令和によみがえる天平塔~ 建築史学の視点から~」 文化遺産部建造物遺構研究 室研究員 目黒 新悟 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:第5回近世随筆研究会(2024年6月29日(土)13:30~ 18:00、九州大学伊都キャンパスイースト1号館+オンラ イン(Teams))※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240628 DTEND;VALUE=DATE:20240629 UID:165591999643 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// twitter.com/mte9773/status/1795348207029104781
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 ※詳細は上記サイトをご確認ください。開催日: 2024年6 月29日(土)13:30~18:00  「続・雅俗繚乱」展ギャ ラリートーク 12:00~12:30(於フジイギャラリ―)開 催地: 福岡市西区元岡744九州大学伊都キャンパスイース ト1号館4F共同演習室A(対面)+オンライン(Teams)■ プログラム1 有澤知世(神戸大学):  山東京伝と 鏑木清方における古の〈江戸〉風俗2 藤本健太郎(長 崎外国語大学):  対馬藩の儒者における学統意識 とその継承 ―長崎県対馬歴史研究センター蔵『松浦 桂川先生記』を題材として―3 高山大毅(東京大学) :  荻生徂徠と随筆―『蘐園随筆』を中心に―■懇 親会 19:15~ 九大学研都市駅または周船寺駅周辺 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:日本図書館文化史研究会:第1回研究例会(2024 年6月29日(土)14:00〜、公益財団法人市川房枝記念会女 性と政治センター(婦選会館) 2階会議室)※要申し込 み DTSTART;VALUE=DATE:20240628 DTEND;VALUE=DATE:20240629 UID:221368106197 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://j alih.jp/events/events.html#reikai1--------------------※詳細は上記 サイトをご確認ください。○日  時 :  2024年6月29 日(土)○場  所 :  公益財団法人市川房枝記念会 女性と政治センター(婦選会館) 2階会議室 〒151-0053 東京都渋谷区代々木2-21-11  *[詳細]○参 加 費 :  会 員1\,000円,非会員1\,500円 ※参加費は会場で申し受けま す。○ プログラム 13:40    受付開始 14:00-14:05  開会あいさつ 小黒浩司(研究会代表) 14:05-14:20 発 表1 赤瀬美穂 「婦人閲覧室の利用の実態や女性と情 報との関わり」 14:20-14:40 発表2 青木玲子 「男女 共同参画センター・ライブラリーの成り立ちとその背 景」  14:40-14:50 発表3 市村櫻子(東京大学工学系・ 情報理工学系等特任専門員)         「女 性情報を収集・保存・発信する専門図書館:国立女性 教育会館女性教育情報センター」 14:50-15:00 発表4  黒澤あずさ(香川大学ダイバーシティー推進室特命准 教授)         「過去から未来へ:女性図 書館員のキャリア形成」 15:00-15:10 発表5 小黒浩司 (日本図書館文化史研究会)          「 旧鎌倉図書館が登録有形文化財に」 15:10-15:25 質 疑  15:25-15:50 市川房枝記念展示室の見学,市川房枝に関 するビデオ(約20分)視聴 16:00-17:00 運営委員会○ 発 表1 要旨 赤瀬美穂「婦人閲覧室の利用の実態や女 性と情報との関わり」 過去に行った実態調査では, 婦人閲覧室は戦後の1945年頃まで長らく存続していたこ とがわかっているが,利用の実態は明らかではなかっ た。本書では,明治から昭和戦前期までの女性たちが ,どのように図書館(婦人閲覧室)を利用し,どんな 資料を読んでいたのかを具体的な資料を挙げて明らか にした。また,明治・大正期から女性の読書意欲に応 えた図書館サービスを行った事例はあったが,多くの 女性たちが本当に必要とする資料が提供されなかった という事実も厳然としてあった。婦人閲覧室の利用の 実態や女性と情報との関わりを取り上げる。○ 発表2  要旨 青木玲子「男女共同参画センター・ライブラ リーの成り立ちとその背景」 日本国憲法は男女平等 を謳い,戦後の婦人教育が開始された。NHKの放送番組 「婦人学級」を担当し,女性初の解説委員となった縫 田曄子は,女性情報センターの設立を提案し,1977年, 国立女性教育会館(NWEC)の初代館長となった。市川房 枝と婦人団体の支援もあり,1979年,日比谷図書館4階に 「東京都婦人情報センター」が開館した。国際的に男 女平等を推進する「国連婦人の10年」の真っ直中であっ た。21世紀に向けての「男女共同参画社会基本法」制定 によって,設置された全国で362ある男女共同参画セン ターの女性情報発信とライブラリーのコレクションの 蓄積を紹介する。○ 発表3 要旨 市村櫻子「女性情 報を収集・保存・発信する専門図書館:国立女性教育 会館女性教育情報センター」 国立女性教育会館「女 性教育情報センター(専門図書館)」と「アーカイブ センター」の業務,シソーラスやデータベースなど, インターネットで発信している成果物を紹介する。特 徴的な点として,全国の女性センターや自治体,機関 等と連携した様々な資料の収集,男女共同参画につい ての知識や情報を届ける図書パッケージ貸出,検索に 役立つシソーラスの開発がある。館種を越えたサービ ス展開について考えたい。○ 発表4 要旨 黒澤あず さ「過去から未来へ:女性図書館員のキャリア形成」  「女性図書館員は最初のころからキャリアを積むこ とがむつかしかった(中略)そのときから,女性によ る良質だが安価な労働力という側面が,現在に至るま で引き継がれている」(p.98)とあるが,さらに図書館 員の非正規化という状況が加わり,キャリアを積むど ころか就業継続が困難な状況が生まれている。そんな 中,図書館で働く女性たちが,専門性とキャリアをつ なげて考える機会を得られればと「図書館員のキャリ ア研究フォーラム」を結成した。今回はその活動の一 部を紹介する。○ 発表5 要旨 小黒浩司「旧鎌倉図 書館が登録有形文化財に」 旧鎌倉図書館が,国の登 録有形文化財(建造物)として登録されることとなっ た。同館の保存については,2015年3月に本研究会も鎌倉 市長に対して要望書を提出するなど地域住民の活動を 支援した経緯がある。そこで本書にも紹介されている ,2階の旧婦人閲覧室の現状などについて報告する。 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 原爆文学研究会:第72回 原爆文学研究会(2024年6 月29日(土)13:00〜、Zoomを使ったオンライン形式)※要 申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240628 DTEND;VALUE=DATE:20240629 UID:323439360914 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://w ww.genbunken.net/goannai/goannai.htm--------------------※詳細は上記 サイトをご確認ください。第72回 原爆文学研究会○日 時 2024年6月29日(土)13:00より※Zoomを使ったオンライ ン形式○プログラム 13:00 開会・自己紹介  総合司 会 長野秀樹 13:20 研究発表1 変容するまなざし―大 庭みな子の詩の分析を主題に―  望月裕道 14:40 ( 休憩15分) 14:55 研究発表2 教科書と「原爆文学」Ⅳ ―林京子「ギヤマンビードロ」を中心に  中野和典  16:15 (休憩15分) 16:30 1980年代の科学知とエコフェ ミニズムの交錯点(仮)  加島正浩 17:50 事務局よ り 18:00 閉会 18:15 懇親会(※懇親会もオンラインで 行います。参加費はもちろん無料です。) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 八木書店古書部:活字をはみだすもの(第23回) (6月15日(土)・29日(土)13:00~14:00・15:00〜16:00、八 木書店古書部 三階催事場)※要申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240628 DTEND;VALUE=DATE:20240629 UID:167666737330 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// company.books-yagi.co.jp/archives/news/10158--------------------※詳細 は上記サイトをご確認ください。活字をはみだすもの (第23回)【募集】各回10人程度、延べ40人の募集 となります。【内容】「檸檬」誕生の謎 ―梶井基次 郎の直筆から再考する  講師 河野龍也 先生◇開催  6月15日(土) 13:00~14:00梶井基次郎 の代表作「檸檬」(『青空』1925年1月)は、詩 形式の原型をノート上で熟成させ、70枚ほどの中篇 (「瀬山の話」)を目指して原稿用紙に書き始めたも のの、完成を諦め一部だけを短篇として発表した経緯 が知られています。そのプロセスは長い間、全集編者 であった淀野隆三の翻刻と年代推定に依拠してきまし たが、近年原資料の出現が相次ぎ、その見直しが始ま っています。定説のどこが、なぜ塗り替え可能なのか を詳しく検討します。【講師紹介】 東京大学准教授 、1976年生。佐藤春夫を中心に、美術と文学ジャ ンルの交流や作家の異文化理解に関心がある。著書に 『佐藤春夫と大正日本の感性』(鼎書房、2019)、編 著に『知られざる佐藤春夫の軌跡』(武蔵野書院、2 022)、『佐藤春夫読本』(勉誠出版、2015) など。川端康成と鎌倉文庫 ―文士と出版社  講師 中澤 弥 先生◇開催 6月15日(土) 15:00~ 16:00鎌倉文士たちが終戦直前に始めた貸本屋・ 鎌倉文庫は、戦後出版業に乗り出す。社長に久米正雄 、川端康成・大佛次郎・高見順等が重役に就任した。 鎌倉文庫は、1949年の倒産までに雑誌「人間」「 文藝往来」などの雑誌の他、170冊余りの書籍を刊 行した。今回取り上げる川端康成の谷崎潤一郎宛書簡 は、著書の出版や「人間」への寄稿についてのやりと りが記されている。出版社の一員として奮闘する川端 の姿を見ていこう。【講師紹介】 多摩大学教授、19 59年生。文学と美術・映画などとの交流を主な研究 テーマとする。また、横光利一など租界都市上海にお ける日本人作家の活動にも興味を持つ。受け継がれて ゆく友誼 ―徳田秋聲と島崎藤村の書簡より  講師 大木志門 先生 ※※※※※ご好評につき満員御礼※※※ ※※◇開催 6月29日(土) 13:00~14:0 0戦後の文学ブームで流行作家が次々と生まれる前の 文壇は、一流作家でさえ生活は楽ではなく、相互扶助 的な性格が極めて強いものでした。そのような中から 芽生えた文士たちの絆がわかる資料として、田村俊子 を気遣う徳田秋聲の久米正雄宛葉書と、その秋聲を気 遣う島崎藤村の菊池寛宛書簡を取り上げ、それらの文 脈や彼らの人間関係を解説します。【講師紹介】 東海 大学教授、1974年生。自然主義文学・私小説を中 心に研究。関連する著書・編著に『徳田秋聲と「文学 」』(鼎書房、2021)、『月日のおとなひ 徳田秋 聲随筆集』(手のひらの金魚、2024)、『島崎藤 村短篇集』(岩波文庫、2022)など。成瀬正一と 第四次『新思潮』 ―「久米正雄宛書簡」に現れたそ の思い 講師 庄司達也 先生◇開催 6月29日(土) 15:00~16:00成瀬正一は、芥川龍之介、久 米正雄、菊池寛、松岡譲らと共に第四次『新思潮』を 刊行し、その創刊号に「骨晒し」という、誠に一途な 短編を発表しました。間もなくニューヨークに留学し た成瀬は、愛する『新思潮』への思いを、そして新進 作家として活躍し始めて『新思潮』を疎かにしている ように見える友人らに向かっての激烈な怒りの声を、 彼の地からの書簡に託して伝えています。新出の「久 米宛書簡」から、成瀬の思いを読み解きます。【講師 紹介】 横浜市立大学教授、1961年生。芥川龍之介 の〈人〉と〈文学〉を主たる研究テーマとし、出版メ ディアと作家、読者の関係にも関心を持つ。また、作 家が聴いた音楽を蓄音機とSPレコードで再現するレ コード・コンサートを企画・開催。著書に倉敷市編『 薄田泣菫読本』(共編著、翰林書房、2019)、他 。【会費】無料【会場】八木書店古書部 三階催事場 【主催】八木書店古書部 (担当八木乾二・小沼貴裕 ) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:四季派学会:2024年度 四季派学会夏季大会(2024年 6月29日(土)13時30分〜、ヘリテイジ浦和 別所沼会館  一階大会議室) DTSTART;VALUE=DATE:20240628 DTEND;VALUE=DATE:20240629 UID:197484398735 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttps:// shikiha.webnode.jp/news/2024%e5%b9%b4%e5%ba%a6-%e5%9b%9b%e5%ad%a3%e6%b4%be %e5%ad%a6%e4%bc%9a%e5%a4%8f%e5%ad%a3%e5%a4%a7%e4%bc%9a/------------------- -※詳細は上記サイトをご確認ください。《生誕110年記 念 立原道造特集》*会員外の方の聴講歓迎 入場は 無料です*事前の申込は不要です 直接会場へお越し ください日 時 2024年6月29日(土)13時30分より(受付 は13時から)会 場 ヘリテイジ浦和 別所沼会館 一 階大会議室(埼京線中浦和駅下車徒歩10分、または浦和 駅下車徒歩20分、さいたま市南区別所4-4-10)《プロ グラム》総合司会  理事 渡邊 浩史開会の挨拶  理事 安 智史[研究発表と小パネルディスカッション ]掲題①「立原道造のちいさい建築 家と店と椅子の物 語」文化学園大学 種田 元晴掲題②「立原道造研究 ノート 山と病院」法政大学 岡村 民夫小パネルデ ィスカッション種田 元晴・岡村 民夫[講演]「立 原道造の詩における指示代名詞とイメージの生成につ 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 ※詳細は上記サイトをご確認ください。開催日: 2024年6 月29日(土)13:30~18:00  「続・雅俗繚乱」展ギャ ラリートーク 12:00~12:30(於フジイギャラリ―)開 催地: 福岡市西区元岡744九州大学伊都キャンパスイース ト1号館4F共同演習室A(対面)+オンライン(Teams)■ プログラム1 有澤知世(神戸大学):  山東京伝と 鏑木清方における古の〈江戸〉風俗2 藤本健太郎(長 崎外国語大学):  対馬藩の儒者における学統意識 とその継承 ―長崎県対馬歴史研究センター蔵『松浦 桂川先生記』を題材として―3 高山大毅(東京大学) :  荻生徂徠と随筆―『蘐園随筆』を中心に―■懇 親会 19:15~ 九大学研都市駅または周船寺駅周辺 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:【豊川店】ソフトバンク様 DTSTART;VALUE=DATE-TIME:20240630T010000Z DTEND;VALUE=DATE-TIME:20240630T100000Z UID:149889821122 DESCRIPTION:【豊川店】ソフトバンク様 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:LinQ【福岡】華山あかり初生誕祭「あかちゃんの 参観日☆〜今日はずっとあかりを見ててね!〜」 DTSTART;VALUE=DATE:20240629 DTEND;VALUE=DATE:20240630 UID:590333044263 DESCRIPTION:【福岡】華山あかり初生誕祭「あかちゃんの 参観日☆〜今日はずっとあかりを見ててね!〜」【時 間】開場12:00 /  開演12:30 【会場】福岡トヨタホールス カラエスパシオ【詳細】https://www.loveinq.com/161389.html LOCATION:福岡トヨタホールスカラエスパシオ\, 日本、〒81 0-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通4丁目8−28 F.Tビル 地下2階 END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:LinQ【福岡】有村南海生誕祭「♡ざぶーんパーテ ィ2024♡〜16歳になったよん〜」in FUKUOKA DTSTART;VALUE=DATE:20240629 DTEND;VALUE=DATE:20240630 UID:244132898478 DESCRIPTION:【福岡】有村南海生誕祭「♡ざぶーんパーテ ィ2024♡〜16歳になったよん〜」in FUKUOKA【時間】開場16:3 0 / 開演17:00【会場】スカラエスパシオ【詳細】https://www .loveinq.com/161394.html LOCATION:福岡トヨタホールスカラエスパシオ\, 日本、〒81 0-0004 福岡県福岡市中央区渡辺通4丁目8−28 F.Tビル 地下2階 END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: V林田『麻雀漫画50年史』刊行記念トークイベン ト(2024/6/30(日)開演 13:00、阿佐ヶ谷ロフトA) DTSTART;VALUE=DATE:20240629 DTEND;VALUE=DATE:20240630 UID:134251643588 DESCRIPTION:V林田『麻雀漫画50年史』刊行記念トークイベ ントを開催します。詳細は以下より。https://t.livepocket.jp /e/d7zz8『麻雀漫画50年史』刊行を記念して、著者のV林田 が、書籍では紙幅の都合で触れられなかった部分を中 心に、底が抜けた麻雀漫画の世界を紹介します。※終 演後にサイン会を予定しております。ご希望の方は、 書籍をお持ちのうえご来場ください。当日物販コーナ ーでも販売をいたします。出演者出演:V林田司会:ヒ ライユウマ日程2024/6/30(日)時間開場 12:30  開演 13:00  終演日時 15:00会場阿佐ヶ谷ロフトA (東京都)6/30(日)開場1 2:30-開演13:00『麻雀漫画50年史』刊行記念トークイベン ト<\;出演>\;V林田、ヒライユウマ会場+配信 LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY:堀田善衞の会:『堀田善衞研究論集』 刊行記念 講演会(2024年6月30日(日)13:30~16:00、高岡市伏木 コミュニティセンター大会議室(2階)) DTSTART;VALUE=DATE:20240629 DTEND;VALUE=DATE:20240630 UID:119996772794 DESCRIPTION:講演会情報です。●公式サイトはこちらhttp://b log.livedoor.jp/kaguragawa-hotta/archives/1083236745.html----------------- ---※詳細は上記サイトをご確認ください。◎刊行記念 講演会のお知らせ    『堀田善衞研究論集 世界 を見据えた文学と思想』の刊行を記念し    堀田 善衛の会では執筆者の野村剛と竹内栄美子の講演会を 行います    伏木が生んだ世界飛翔の文学者・堀 田善衛の原点と思索を振り返る企画です                                                   日時 2024年6月3 0日(日) 13:30~16:00     (受付開始:13:0 0)  場所 高岡市伏木コミュニティセンター 大会議 室(2階)            (富山県高岡市 伏木湊町13番1号)               定 員50名    プ ロ グ ラ ム   堀田善衞の会代表 あいさつ             (丸山 珪一)    講演 堀田善衞が語る「北国の小さな港町」              (野村 剛)   講演 堀田 善衞『若き日の詩人たちの肖像』から『方丈記私記』 へ             (竹内 栄美子)     堀田の詩 "風はどこから吹いて来る"                         ※会場では、『 堀田善衞研究論集 世界を見据えた文学と思想』の販 売もおこないます LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: 川端康成学会:川端康成学会 第50回記念大会( 2024年6月30日(日)10:15〜、場所未定+オンライン)※要 申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240629 DTEND;VALUE=DATE:20240630 UID:240117826981 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://k awabatayasunari-academy.org/2024/05/24/%e5%b7%9d%e7%ab%af%e5%ba%b7%e6%88%9 0%e5%ad%a6%e4%bc%9a%e3%80%80%e7%ac%ac50%e5%9b%9e%e8%a8%98%e5%bf%b5%e5%a4%a 7%e4%bc%9a/--------------------※詳細は上記サイトをご確認く ださい。川端康成学会 第50回記念大会6本の片腕―「 片腕」アダプテーションの諸相―日時 6月 30 日(日) 10:15(総会 10:00)より場所 未定※内容については変更 になる場合がございます。会場も含め日程が近づきま したらご確認お願いいたします。*開催趣旨 川端康 成が世を去って既に 50 年が経過した。川端生前に発足 した川端康成学会(当時川端文学研究会)の大会も今 回で記念の 50 回を迎えることになった。その記念の会 に相応しく、今回は盛りだくさんの企画を準備した。 昨今アダプテーションの議論が喧しいが、川端の場合 には何回もアダプテーションが繰り返される作品が多 く、しかもそのアダプテーションが多様なジャンルに 亘っている、ということが特徴的であり、まさしく川 端にこそアダプテーション研究というアプローチが有 効に思われる。本学会でも2年前の大会で「川端文学 の 21 世紀―アダプテーションの地平―」というテーマ を扱ったが、今回は「片腕」一作に絞り、あの不思議 な短編が、様々なジャンルにおいて、多様な翻案が繰 り返されていることの意味を探ってみたい。「片腕」 を原作としたアダプテーション作品には 2023 年末時点 で6編があるが、未公開の映像や上演記録を製作者ご 本人から提供いただいたり、会場で再演をしていただ いたりすることで、その全ての作品を鑑賞することを 可能にした。この貴重な機会にそれらの比較鑑賞を通 して、アダプテーションされたそれぞれの作品の持つ 批評性を探りながら、そうしたアダプテーションを促 す原作「片腕」の魅力に迫ってみたい。その延長に「 片腕」のみならず川端文学の中にあるだろう、アダプ テーションを促すような要素を見定めるべく、会場に 参加されたすべての方を巻き込んで議論を深めてみた い。*川端康成学会令和 6 年度総会(10:00~10:15)川 端康成学会第 50 回大会「6本の片腕―「片腕」アダプ テーションの諸相―」(10:15~12:10)*開会の辞 総 合司会:日本大学非常勤講師 青木言葉基調講演「〈 片腕〉を呼ぶ幻想/「片腕」が喚ぶ幻想」武蔵野大学 元教授 原善「片腕」アダプテーションの鑑賞(解説 と上演・上映)午前の部(11:00~12:10)1 映画「片腕 ONEARM」解説 立命館大学博士後期課程 吉野莉奈2 T Vドラマ「怪しき文豪怪談・片腕」解説 米子工業高 等専門学校助教 辻秀平3 映像演劇「片腕」(馬込文 士村) 解説 高崎商科大学短期大学部非常勤講師   細島大*午後の部(13:00~17:00)4 幻燈舞台「頬づえ 」 解説 昭和女子大学大学院教授 福田淳子5 舞台 「片腕」(川端康成三部作)解説 東北大学大学院准 教授 仁平政人6 アニメーション「片腕」(杉井ギサ ブロー監督) 解説 東北大学大学院准教授 赤井紀 美*シンポジウム「アダプテーションされた「片腕」 /アダプテーションされる「片腕」」 (進行)仁平 政人赤井紀美福田淳子映画監督 杉井ギサブロー演出家  佐藤香聲舞踏家  山縣美礼*閉会の辞 川端康成学 会会長 片山倫太郎総合司会 川端康成学会事務局長 青 木言葉*懇親会(17:30~) LOCATION: END:VEVENT BEGIN:VEVENT SUMMARY: V林田『麻雀漫画50年史』刊行記念トークイベン ト(2024/6/30(日)開演 13:00、阿佐ヶ谷ロフトA) DTSTART;VALUE=DATE:20240629 DTEND;VALUE=DATE:20240630 UID:233316657676 DESCRIPTION:V林田『麻雀漫画50年史』刊行記念トークイベ ントを開催します。詳細は以下より。https://t.livepocket.jp /e/d7zz8『麻雀漫画50年史』刊行を記念して、著者のV林田 が、書籍では紙幅の都合で触れられなかった部分を中 心に、底が抜けた麻雀漫画の世界を紹介します。※終 演後にサイン会を予定しております。ご希望の方は、 書籍をお持ちのうえご来場ください。当日物販コーナ ーでも販売をいたします。出演者出演:V林田司会:ヒ ライユウマ日程2024/6/30(日)時間開場 12:30  開演 13:00  終演日時 15:00会場阿佐ヶ谷ロフトA (東京都)6/30(日)開場1 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2024年6月30日(日)10:15〜、場所未定+オンライン)※要 申し込み DTSTART;VALUE=DATE:20240629 DTEND;VALUE=DATE:20240630 UID:284752162024 DESCRIPTION:研究会情報です。●公式サイトはこちらhttp://k awabatayasunari-academy.org/2024/05/24/%e5%b7%9d%e7%ab%af%e5%ba%b7%e6%88%9 0%e5%ad%a6%e4%bc%9a%e3%80%80%e7%ac%ac50%e5%9b%9e%e8%a8%98%e5%bf%b5%e5%a4%a 7%e4%bc%9a/--------------------※詳細は上記サイトをご確認く ださい。川端康成学会 第50回記念大会6本の片腕―「 片腕」アダプテーションの諸相―日時 6月 30 日(日) 10:15(総会 10:00)より場所 未定※内容については変更 になる場合がございます。会場も含め日程が近づきま したらご確認お願いいたします。*開催趣旨 川端康 成が世を去って既に 50 年が経過した。川端生前に発足 した川端康成学会(当時川端文学研究会)の大会も今 回で記念の 50 回を迎えることになった。その記念の会 に相応しく、今回は盛りだくさんの企画を準備した。 昨今アダプテーションの議論が喧しいが、川端の場合 には何回もアダプテーションが繰り返される作品が多 く、しかもそのアダプテーションが多様なジャンルに 亘っている、ということが特徴的であり、まさしく川 端にこそアダプテーション研究というアプローチが有 効に思われる。本学会でも2年前の大会で「川端文学 の 21 世紀―アダプテーションの地平―」というテーマ を扱ったが、今回は「片腕」一作に絞り、あの不思議 な短編が、様々なジャンルにおいて、多様な翻案が繰 り返されていることの意味を探ってみたい。「片腕」 を原作としたアダプテーション作品には 2023 年末時点 で6編があるが、未公開の映像や上演記録を製作者ご 本人から提供いただいたり、会場で再演をしていただ いたりすることで、その全ての作品を鑑賞することを 可能にした。この貴重な機会にそれらの比較鑑賞を通 して、アダプテーションされたそれぞれの作品の持つ 批評性を探りながら、そうしたアダプテーションを促 す原作「片腕」の魅力に迫ってみたい。その延長に「 片腕」のみならず川端文学の中にあるだろう、アダプ テーションを促すような要素を見定めるべく、会場に 参加されたすべての方を巻き込んで議論を深めてみた い。*川端康成学会令和 6 年度総会(10:00~10:15)川 端康成学会第 50 回大会「6本の片腕―「片腕」アダプ テーションの諸相―」(10:15~12:10)*開会の辞 総 合司会:日本大学非常勤講師 青木言葉基調講演「〈 片腕〉を呼ぶ幻想/「片腕」が喚ぶ幻想」武蔵野大学 元教授 原善「片腕」アダプテーションの鑑賞(解説 と上演・上映)午前の部(11:00~12:10)1 映画「片腕 ONEARM」解説 立命館大学博士後期課程 吉野莉奈2 T Vドラマ「怪しき文豪怪談・片腕」解説 米子工業高 等専門学校助教 辻秀平3 映像演劇「片腕」(馬込文 士村) 解説 高崎商科大学短期大学部非常勤講師   細島大*午後の部(13:00~17:00)4 幻燈舞台「頬づえ 」 解説 昭和女子大学大学院教授 福田淳子5 舞台 「片腕」(川端康成三部作)解説 東北大学大学院准 教授 仁平政人6 アニメーション「片腕」(杉井ギサ ブロー監督) 解説 東北大学大学院准教授 赤井紀 美*シンポジウム「アダプテーションされた「片腕」 /アダプテーションされる「片腕」」 (進行)仁平 政人赤井紀美福田淳子映画監督 杉井ギサブロー演出家  佐藤香聲舞踏家  山縣美礼*閉会の辞 川端康成学 会会長 片山倫太郎総合司会 川端康成学会事務局長 青 木言葉*懇親会(17:30~) LOCATION: END:VEVENT END:VCALENDAR